さる3月14日から18日まで、中国の河南省洛陽市の洛陽博物館で、関野貞が残した古写真展を開催しました。
中国側、とりわけ龍門石窟研究院の方々のご尽力に感謝しています。
この展覧は、現在本所が工学系研究科の藤井恵介教授らとすすめている「関野貞プロジェクト」の一環として開催したものです。
このプロジェクトは、人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」傘下にあり、本所はこの大プロジェクトに参加しました。
古写真は、いずれも人々の関心をひきました。
なお、当展覧会については当地の新聞、テレビ等メディアでも紹介されました。
洛陽日報の電子版: http://lyrb.lyd.com.cn/html/2011-03/15/node_4114.htm