第7回東文研・ASNET共催セミナー
「エミール・ガレと『オリエント』」
日時:7月1日(木)午後5時~6時
場所:東京大学東洋文化研究所 1階ロビー
テーマ:「エミール・ガレと『オリエント』」
報告者:鵜飼 敦子(東京大学東洋文化研究所、特任研究員)
発表要旨:
ナンシー派を代表する芸術家エミール・ガレの作品は、
これまで「日本美術」をとりいれたジャポニスムの一例として語られてきた。
しかし、ガレは日本から「影響」を受けた芸術家であったといえるのだろうか。
ガレ自身は「極東」、「日本」をどのようにとらえていたのだろうか。
その作品と言辞の両面から、19世紀末の美意識の変化を探りたい。
ANSETホームページ案内 http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/node/6911
お問合せ先:日本・アジアに関する研究教育ネットワーク事務局
電話:03-5841-5868
e-mail: asnet[at]asnet.u-tokyo.ac.jp