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第195回 東文研・ASNET共催セミナー「巨大都市のパラディグムの次元:「江戸繁昌記」にみる江戸の表象, 1832-1836 / The Binary Opposition of the Metropolis: The Representation of Edo in *Edo Hanjōki*」のお知らせ

以下の要領で第195回東文研・ASNETセミナーが開催されますので、ご案内いたします。
ふるってご参加ください。

日時:2020年1月16日(木)17:30-18:30 ※通常より30分遅く開始します

会場:東京大学東洋文化研究所 1階ロビー

講師:張璡氏(アリゾナ州立大学)

コメンテーター:大木康氏(東京大学東洋文化研究所教授)

使用言語:日本語・英語

概要:
 本報告は、幕末から大正にかけて流行したテーマである100点以上の各地の繁昌記がいかなる意義を持つか、具体的に成立から発展に至るまでの様相がどのようであったかといった問題を明らかにする為に、寺門静軒の「江戸繁昌記」・服部撫松の「東京新繁昌記」・中島棕隠の「都繁昌記」等を調査し、「繁昌記物」というジャンルを文学史的な文脈に位置づけることを試みる。また、「江戸繁昌記」を中心に、百万都市たる江戸の都市文化を論述する。

主催:東京大学 東洋文化研究所、日本・アジアに関する教育研究ネットワーク

問い合わせ:asnet[at]asnet.u-tokyo.ac.jp



登録種別:研究会関連
登録日時:Fri Jan 10 15:29:21 2020
登録者 :asnet事務局・田川
掲載期間:20200110 - 20200116
当日期間:20200116 - 20200116