下記にて緬絢勉強会を開催いたします。
今回はミャンマーを含むアジア法を長く研究してこられた神戸大学の金子由芳先生、神戸大学に留学しているミャンマー内務省・検察・国会・最高裁の派遣留学生の皆さまにお越しいただき、ミャンマー現行法に関する発表をしていただきます。
年度末の日曜日でありますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加いただきたくお願い申し上げます。
日時: 2016年3月27日(日)午後1時~午後5時
場所: 東京大学東洋文化研究所 3階 大会議室
12:45 開場
13:00-13:50
金子由芳(神戸大学・アジア法教授)
「ミャンマー現行憲法下のガバナンス構造と経済法制の現状―投資法・経済特区法・土地法を中心に」
"Governance Issues of the Constitution and the Economic Laws in Myanmar: with a focus on Investment Law, SEZ Law and Land Law"
(その後、テクニカルな点に関する短い質疑)
14:00-14:20
Ye Naing Lin (神戸大学修士課程院生・内務省)
"Local Governance on the Investment Law Implementation in Myanmar"
14:20-14:40
Biak Chan(神戸大学修士課程院生・検事)& Myo Ohmar Khaing(神戸大学院生・国会人民代表院)
"Structure of Rule of Law in Myanmar"
14:40-15:00
Wei Lin Htun(神戸大学修士課程院生・最高裁)
"Potentiality of the Implementation of Writ in Myanmar Court"
(小休憩)
15:15-15:45
コメント(東京大学東洋文化研究所教授・髙橋昭雄)
15:45-17:00
質疑応答(全員)
言語:英語、日本語、時々ビルマ語
担当:髙橋