髙橋昭雄所長が東洋文化研究所の重要なパートナーであるナポリ東洋大学を訪問し、日本の村落社会と東南アジア(主にミャンマー)の村落社会の比較を主題とする講演「A comparative study of the social structure of Japanese and Southeast Asian villages 」を行いました(2022年11月28日)。アンドレア・マンツォ、アジア・アフリカ・地中海学部学部長には開会のご挨拶を、先方の東文研との交流担当であるパトリツィア・カリオティ教授には講演者紹介を行なっていただき、また、会場の聴衆からはたくさんの質問をいただきました。双方の関心が共鳴する素晴らしい講演会を開催して下さったナポリ東洋大学に感謝いたします。 > 髙橋所長は、ナポリ滞在中に、東洋大学長ロベルト・トットリ教授との会談やアジア・アフリカ・地中海学部における教員団との懇談会などの他の機会もとらえ、両機関の協力関係のさらなる緊密化などについて実りある意見交換と打ち合わせを行いました。東文研は今後もナポリ東洋大学との交流を積極的に進めていきます。
なお、髙橋所長のナポリ訪問には、東文研側の交流担当である森本一夫教授も同行しました。
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