黄 偉修(こう いしゅう)

取り組んでいるテーマ




台湾から参った、黄 偉修と申す。現在日本に拠点を置いて研究・教育活動を行っている。主な研究関心は、台湾をめぐる国際関係、現代中国政治・外交、外交安全保障政策決定過程である。

具体的課題


・台湾の大陸政策決定過程(対中政策決定過程)
・中国の対台湾政策
・日本の安全保障政策決定過程
・中台関係
・日中関係
・日台関係


班研究


中台関係の総合的研究



外部資金


・公益財団法人日本台湾交流協会、共同研究助成「外交関係なき日台関係のチャネル構築とその記録化」、台湾側申請代表者(2018年度)
・独立行政法人日本学術振興会、科学研究費基盤研究A「対中依存構造化と中台のナショナリズム――ポスト馬英九期台湾の国際政治経済学」(研究代表:松田康博)、研究分担者(2016-2019年度予定)
・独立行政法人日本学術振興会、科学研究費基盤研究B「和解なき安定――民主成熟期台湾の国際政治経済学」(研究代表:松田康博)、研究分担者(2014-2015年度)
・独立行政法人日本学術振興会、科学研究費基盤研究B「和解なき安定――民主成熟期台湾の国際政治経済学」(研究代表:松田康博)、研究協力者(2013年度)
・独立行政法人日本学術振興会、科学研究費基盤研究B「繁栄と自立のディレンマ――ポスト民主化台湾の国際政治経済学」(研究代表:松田康博)、研究協力者(2011-12年度)。
・独立行政法人日本学術振興会、平成23年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(研究成果公開促進費))(2011年度)

経歴

略歴

1977.1
台湾台北生まれ
1999.6
私立中国文化大学新聞與伝播学院新聞学系(新聞とコミュニケーション学部新聞学科)卒 文学士
2001.6
私立淡江大学国際事務與戦略研究所碩士班(大学院国際事務と戦略研究科修士課程)修了 法学修士
2004.3
文化外国語専門学校日本語科修了
2005.3
神田外語大学留学生別科修了
2010.3
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了 学術博士
2010.3
東京大学東洋文化研究所外国人研究員(-2010.8)
2010.10
早稲田大学アジア研究機構台湾研究所 客員研究員(-2011.3)
2011.4
早稲田大学アジア研究機構台湾研究所 招聘研究員(-2014.3)
2011.9
公益財団法人サントリー文化財団 鳥井フェロー(-2012.8)
2013.9
早稲田大学政治経済学術院若林正丈研究室 リサーチ・アシスタント(-2013.12)
2014.4
早稲田大学アジア研究機構台湾研究所 客員次席研究員(-2015.3)
2014.4-
法政大学法学部 非常勤講師
2015.4
早稲田大学地域・地域間研究機構台湾研究所 客員次席研究員(-2016.3)
2015.9
法政大学大学院政治学研究科 非常勤講師(-2016.3)
2015.11
中国・上海:復旦大学日本研究中心 訪問学者(日本研究センター訪問学者)
2016.4-
東京大学東洋文化研究所 助教
2016.4-
早稲田大学地域・地域間研究機構台湾研究所 招聘研究員
2016.12
中国・上海:華東師範大学両岸交流与区域発展研究所 訪問学者(両岸交流と地域発展研究所訪問学者)

学外活動

  • 日本台湾学会
  • アジア政経学会
  • 日本現代中国学会
  • 日本国際政治学会
  • 東京財団「政治外交検証プロジェクト」メンバー(2012.2-)
  • 霞山会「新時代の台湾」研究会参加者(2016.8-2017.1)

教育活動

本学での教育活動

  • “Intellectual Giants” in UTokyo: Critical Evaluation of Their Accomplishments in Contemporary Contexts, Week 3:Studies on Taiwan-Japanese Relations (ITASIA139)

本学以外での教育活動

  • 法政大学法学部 アジア比較政治論Ⅰ、Ⅱ(2020.4-2022.3)
  • 法政大学法学部 外国書講読(中国語)(2014.4-)
  • 法政大学大学院政治学研究科 アジア比較政治(2015.9-2016.3)
  • 日本薬科大学医療ビジネス薬科学科 日本史(2019.4-)

受賞歴

著書

  • 黄偉修 『李登輝政権の大陸政策決定過程(1996-2000年)――組織的決定と独断の相克』 大学教育出版、2012.2. [Link]

翻訳

  • 松田康博 著, 黄偉修 訳 『台灣―黨獨裁體制的建立』 政大出版社、2019.11. (中国語) [Link]
  • 岸川毅 著, 黄偉修 訳 『「台灣省議會與反對派的形成:黨外議員的行動與戰略」』 『Contemporary Japan and East-Asian Studies』第2巻第7号、2018.7. (中国語) [Link]
  • 若林正丈 著, 黄偉修 訳 『「康寧祥與「黨外」的黎明期:台灣反對運動之中第二次組黨運動的前夕」』 『Contemporary Japan and East-Asian Studies』第2巻第1号、2018.1. (中国語) [Link]

学術論文

  • 黄偉修 「米中台関係に渦巻く新たなマグマ——「台湾関係法40年」から考える」 『外交』 第55号 (2019.5)、94-99. [Link]
  • 黄偉修 「「台湾旅行法」 の成立をめぐる台湾政治:今後の中台関係を展望する」 『東亜』 第614号 (2018.8)、30-38.
  • 黄偉修 「台湾の馬英九政権における大陸政策決定過程の運営方式」 松田康博、清水麗 編 『現代台湾の政治経済と中台関係』 晃洋書房、2018.3、84-108. [Link]
  • 黄伟修 「日本新安保法的实施及其对台海安全的影响(邦訳:日本における安保法制の施行が台湾海峡安全保障問題に与えた影響)」 『台海研究』 第16号 (2017.6)、69-77. (中国語)
  • 黄偉修 「台湾の馬英九政権における大陸政策决定過程の運営に関する一考察――海峡両岸サービス貿易協定の締結を事例として」 『東洋文化研究所紀要』 (2016.12)、86-54. [Link]
  • Wei-Hsiu Huang,. "The Role of the Ruling Kuomintang in the Decision-Making Process with regard to the Mainland Policy under the Ma Ying-Jeou Administration: A Case Study of the KMT-CPC Platform."Journal of Contemporary East Asia Studies 4, no. 2 2015.9: 93-118. [Link]
  • 黄偉修 「台湾における政権交代と外交安全保障政策決定過程――大陸政策に関するNSCの役割を中心に」 『国際政治』 第177号 日本国際政治学会 (2014.10)、26-41.
  • 黄偉修 「馬英九政権の大陸政策決定過程における中国国民党――国共プラットフォームを事例として」 『東洋文化』 第94号 (2014.3)、147-179. [Link]
  • 天児慧、黄偉修 「台湾海峡における「永い平和」の史的考察」 植木(川勝)千可子、本多美樹編著『北東アジアの「永い平和」――なぜ戦争は回避されたのか』 「第7章」 勁草書房、2012.11、169-197. [Link]
  • 黃偉修 「日本民主党的政治主導決策模式与鳩山首相的領導能力(邦訳:日本民主党の政策主導政権運営モデルと鳩山首相のリーダーシップ)」 『問題與研究』 第50巻 第2号 (2011.6)、75-106. (中国語)
  • 黄偉修 「李登輝総統の大陸政策決定モデルに関する一考察――1998年辜汪会見を事例として」 『日本台湾学会報』 第11号 (2009.5)、105-128. [Link]
  • 黄偉修 「李登輝の大陸政策決定過程―戒急用忍を事例として」」 『日本台湾学会報』 第10号 (2008.5)、97-118. [Link]

口頭発表

  • 黄伟修 「安倍政権下的日台関系:従安倍政権的《国家安全保障戦略》进行的観察(邦訳:安倍政権下の日台関係――安倍政権の『国家安全保障戦略』を手掛かりに)」 上海国际问题研究院、东京大学两岸关系研究小组,『第九届中日关系与台湾问题学术研讨会』 上海・虹桥迎宾馆 2018年8月2日. (中国語)
  • 黄伟修 「蔡英文政权的两岸关系—从台湾面对的决策环境,决策过程进行的观察」 东京大学两岸关系研究小组、上海国际问题研究院,『第八届中日关系与台湾问题学术研讨会』 東京大学 2017年7月31日. (中国語)
  • 黄伟修 「日本安保法制的实施与台海安全(邦訳:日本における安保法制の施行および台湾海峡安全保障問題)」 上海国际问题研究院、东京大学两岸关系研究小组,『第七届中日关系与台湾问题学术研讨会』 上海・虹桥迎宾馆 2016年8月2日. (中国語)
  • 黄伟修 「马英九的大陆政策决定过程运作与蔡英文的挑戦」 中国社会科学院台湾研究所、两岸关系和平发展协同创新中心,『2016年第三次两岸政策观察论坛』 2016年3月. (中国語) [Link]
  • Wei-Hsiu Huang,. "Mainland Policy Decision-Making Process and the Party Alternation in Taiwan: An Observation on the Role of the National Security Council." Presented at the Center for Strategic & International Studies (CSIS), September 2014. [Link]
  • 黄偉修 「日本の対中国・対台湾関係の変容――2000年代を中心に」 日本国際政治学会『日本国際政治学会2013年度研究大会』 2013年10月.
  • 黃偉修 「日本対外政策之中的亜洲区域主義――従自民党政権到民主党政権(邦訳:日本対外政策におけるアジア地域主義――自民党政権から民主党政権にかけて)」 当代日本学会『第一届全国大専院校日本研究中心暨第一届当代日本学会年会(第一回全国大学日本研究センターおよび第一回現代日本研究学会全国大会)』 2010年11月. (中国語)

著書

  • 黄偉修 『李登輝政権の大陸政策決定過程(1996-2000年)――組織的決定と独断の相克』 大学教育出版、2012.2. [Link]

翻訳

  • 松田康博 著, 黄偉修 訳 『台灣―黨獨裁體制的建立』 政大出版社、2019.11. (中国語) [Link]
  • 岸川毅 著, 黄偉修 訳 『「台灣省議會與反對派的形成:黨外議員的行動與戰略」』 『Contemporary Japan and East-Asian Studies』第2巻第7号、2018.7. (中国語) [Link]
  • 若林正丈 著, 黄偉修 訳 『「康寧祥與「黨外」的黎明期:台灣反對運動之中第二次組黨運動的前夕」』 『Contemporary Japan and East-Asian Studies』第2巻第1号、2018.1. (中国語) [Link]

学位論文

  • 黄偉修 『李登輝初代直接民選総統時代の大陸政策決定過程――政策過程ネットワークからの分析』、博士論文、早稲田大学、2010.

学術論文

  • 黄偉修 「台湾の蔡英文政権の外交安保政策決定過程:2018年の米中台関係を事例として」 『問題と研究』 第48巻 第2号 (2019.6)、111-143.
  • 黄偉修 「米中台関係に渦巻く新たなマグマ——「台湾関係法40年」から考える」 『外交』 第55号 (2019.5)、94-99. [Link]
  • 黄偉修 「「台湾旅行法」 の成立をめぐる台湾政治:今後の中台関係を展望する」 『東亜』 第614号 (2018.8)、30-38.
  • 黄偉修 「台湾の馬英九政権における大陸政策決定過程の運営方式」 松田康博、清水麗 編 『現代台湾の政治経済と中台関係』 晃洋書房、2018.3、84-108. [Link]
  • 黄偉修 「日本における安保法制の施行と台湾海峡安全保障問題」 『アジア太平洋討究』 第30号 (2018.1)、129-138.
  • 黃偉修 「日本對外政策之中的亞洲區域主義――從自民黨政權到民主黨政權」 『Contemporary Japan and East-Asian Studies』 第1巻 第1号 (2017.8). (中国語) [Link]
  • 黄伟修 「日本新安保法的实施及其对台海安全的影响(邦訳:日本における安保法制の施行が台湾海峡安全保障問題に与えた影響)」 『台海研究』 第16号 (2017.6)、69-77. (中国語)
  • 黄偉修 「台湾の馬英九政権における大陸政策决定過程の運営に関する一考察――海峡両岸サービス貿易協定の締結を事例として」 『東洋文化研究所紀要』 (2016.12)、86-54. [Link]
  • 黄偉修 「蔡英文政権の中台関係――政治・経済関係からの検証と展望」 『東亜』 第593号 (2016.11)、98-107.
  • 黃偉修、蔡增家 「走在平衡索上的日本:2000年後日本両岸政策的持続与転変(邦訳:綱渡りの日本:2000年以来日本の両岸政策における継続と変化)」 黃自進 編 『日本政府的両岸政策(邦訳:日本政府の両岸政策)』 中央研究院人文社会研究中心、2015.12、13-48. (中国語) [Link]
  • Wei-Hsiu Huang,. "The Role of the Ruling Kuomintang in the Decision-Making Process with regard to the Mainland Policy under the Ma Ying-Jeou Administration: A Case Study of the KMT-CPC Platform."Journal of Contemporary East Asia Studies 4, no. 2 2015.9: 93-118. [Link]
  • 黄偉修 「台湾における政権交代と外交安全保障政策決定過程――大陸政策に関するNSCの役割を中心に」 『国際政治』 第177号 日本国際政治学会 (2014.10)、26-41.
  • 黄偉修 「馬英九政権の大陸政策決定過程における中国国民党――国共プラットフォームを事例として」 『東洋文化』 第94号 (2014.3)、147-179. [Link]
  • 天児慧、黄偉修 「台湾海峡における「永い平和」の史的考察」 植木(川勝)千可子、本多美樹編著『北東アジアの「永い平和」――なぜ戦争は回避されたのか』 「第7章」 勁草書房、2012.11、169-197. [Link]
  • 黃偉修 「日本政府在東日本大地震的危機処理(邦訳:日本政府の東日本大地震における危機管理)」 『全球政治評論』 第38号 (2012.4)、45-64. (中国語) [Link]
  • 黃偉修 「日本民主党的政治主導決策模式与鳩山首相的領導能力(邦訳:日本民主党の政策主導政権運営モデルと鳩山首相のリーダーシップ)」 『問題與研究』 第50巻 第2号 (2011.6)、75-106. (中国語)
  • 黄偉修 「日本の対外政策におけるアジア地域協力」 『ワセダアジアレビュー』 第9号 (2011.2)、66-71.
  • 黄偉修 「日本の外交・安全保障政策における多国間主義」 『次世代アジア論集』 第3号 (2010.3)、54-76.
  • 黄偉修 「李登輝総統の大陸政策決定モデルに関する一考察――1998年辜汪会見を事例として」 『日本台湾学会報』 第11号 (2009.5)、105-128. [Link]
  • 黄偉修 「李登輝の大陸政策決定過程―戒急用忍を事例として」」 『日本台湾学会報』 第10号 (2008.5)、97-118. [Link]

書評論文・書誌紹介

  • Wei-Hsiu Huang, 「Chaina risuku to ika ni mukiau ka: Nikkantai no kigyō no chōsen チャイナ・リスクといかに向きあうか:日韓台の企業の挑戦 (“How to Cope with ‘China Risk’: The Challenges of Japanese, Korean and Taiwanese Firms”). Edited by Shigeto Sonoda 園田 茂人 and Hsin-Huang Michael Hsiao 蕭新煌. Tokyo: University of Tokyo Press, 2016. Pp. 272. ISBN 10: 4130402750; ISBN 13: 978-413040275-0 」 『International Journal of Asian Studies』 第14巻 第2号 (2017.7)、219-221. (英語)
  • 黄偉修 「蘇起著『 両岸波涛二十年紀実』 」 『アジア研究』 第63巻 第3号 (2016.7)、113-119.
  • Huang, Wei-Hsiu. "Book Review: Political Conflict and Economic Interdependence Across the Taiwan Strait and Beyond by Scott Kastner, Stanford: Stanford University Press, 2009. 256 pages."The Developing Economies 49, no. 2 (2011.6): 225-227.

口頭発表

  • 黄偉修 「台湾蔡英文政权的大陆决策过程」 东京大学两岸关系研究小组、上海国际问题研究院,『第十届中日关系与台湾问题学术研讨会』 東京大学 2019年7月29日. (中国語)
  • 黄伟修 「安倍政権下的日台関系:従安倍政権的《国家安全保障戦略》进行的観察(邦訳:安倍政権下の日台関係――安倍政権の『国家安全保障戦略』を手掛かりに)」 上海国际问题研究院、东京大学两岸关系研究小组,『第九届中日关系与台湾问题学术研讨会』 上海・虹桥迎宾馆 2018年8月2日. (中国語)
  • 黄伟修 「蔡英文政权的两岸关系—从台湾面对的决策环境,决策过程进行的观察」 东京大学两岸关系研究小组、上海国际问题研究院,『第八届中日关系与台湾问题学术研讨会』 東京大学 2017年7月31日. (中国語)
  • 黄伟修 「日本安保法制的实施与台海安全(邦訳:日本における安保法制の施行および台湾海峡安全保障問題)」 上海国际问题研究院、东京大学两岸关系研究小组,『第七届中日关系与台湾问题学术研讨会』 上海・虹桥迎宾馆 2016年8月2日. (中国語)
  • 黄偉修 「台湾の馬英九政権における大陸政策決定過程の運営に関する一考察:海峡両岸サービス貿易協議の締結を事例として」 東京大学東洋文化研究所 2016年7月21日. [Link]
  • 黄伟修 「马英九的大陆政策决定过程运作与蔡英文的挑戦」 中国社会科学院台湾研究所、两岸关系和平发展协同创新中心,『2016年第三次两岸政策观察论坛』 2016年3月. (中国語) [Link]
  • Wei-Hsiu Huang,. "Mainland Policy Decision-Making Process and the Party Alternation in Taiwan: An Observation on the Role of the National Security Council." Presented at the Center for Strategic & International Studies (CSIS), September 2014. [Link]
  • 黄偉修 「日本の対中国・対台湾関係の変容――2000年代を中心に」 日本国際政治学会『日本国際政治学会2013年度研究大会』 2013年10月.
  • 黄偉修、浅野亮 「『李登輝政権の大陸政策決定過程』著者との対話(「台湾研究専著著者との対話」シリーズ第二回)」 早稲田大学台湾研究所、日本台湾学会『第76回日本台湾学会定例研究会』 2012年10月.
  • 蔡増家、黃偉修 「走在平衡索上的日本:2000年後日本両岸政策的持続与転変(邦訳:綱渡りの日本:2000年以来日本の両岸政策における継続と変化)」 中央研究院『日本政府的両岸政策国際研討会(邦訳:日本政府の両岸政策国際シンポジウム)』 2011年11月. (中国語)
  • 黄偉修 「現代台湾の国家安全保障政策決定過程における国家安全会議秘書長の役割とその変化」 中国語文学会『中国語文学会第136回定例研究会』 2011年6月.
  • 黃偉修 「日本対外政策之中的亜洲区域主義――従自民党政権到民主党政権(邦訳:日本対外政策におけるアジア地域主義――自民党政権から民主党政権にかけて)」 当代日本学会『第一届全国大専院校日本研究中心暨第一届当代日本学会年会(第一回全国大学日本研究センターおよび第一回現代日本研究学会全国大会)』 2010年11月. (中国語)
  • 黄偉修 「李登輝総統のリーダーシップに関する一考察――大陸政策を中心として」 アジア政経学会『アジア政経学会第二回定例研究会』 2010年9月. [Link]
  • 黄偉修 「李登輝総統における大陸政策の組織過程――辜汪会見を事例として」 日本台湾学会『第46回日本台湾学会定例研究会』 2008年7月.
  • 黄偉修 「「戒急用忍」政策過程――決定パターンの検討」 日本台湾学会『第44回日本台湾学会定例研究会』 2007年7月.

新聞記事

  • 黃偉修 「蔡英文政府上台 日台関係急劇升温?」 『VOA Chinese (美国之音)』 2016年5月25日. (中国語) [Link]

連絡先

*後ろに@ioc.u-tokyo.ac.jpをつけてください。

メールアドレス:whhuang