塚本 麿充(つかもと まろみつ)

取り組んでいるテーマ




reserchmap 塚本麿充

中国美術史(または、中国でつくられた作品とその伝来した地域の研究)。
作品の様式研究を基礎におきながら、それを社会のなかで生起するものととらえ、どのように作用して東アジア社会を形成していったのかを、具体的な様相から考察することを目標としている。

①東アジアにおける造形作品の様式史的研究。
②「美術」作品をめぐる価値評価、およびその社会的変遷についての研究。
③東アジア社会と“中国美術”の相互作用についての研究。中国美術コレクションと地域社会の総合的研究(「モノ」と地域社会の文化史)。
④東アジア美術史における分断の具体的形成と、修復的(回復的)歴史観に関する研究

東大教員の著作物を自らが語る広場 UTokyo BiblioPlaza 塚本麿充『北宋絵画史の成立』

ASNET 自著を語る『北宋絵画史の成立』

東大TV 2016年度「東洋文化研究所公開講座 第16回 アジアの策 「明末杭州の画家・藍瑛 :その家族と工房の経営戦略」



外部資金

科研データベース
若手研究(B)「東アジアからみた乾隆画壇の総合的研究」(2014-2017年度)
若手研究(B)「宋代の三館秘閣の活動とそれに伴う美術作品の調査研究」(2006-2008年度)



経歴

略歴

1976.11.15
 福井市生まれ
1999.3
 東北大学文学部史学科東洋・日本美術史専攻 卒業
2001.3
 同文学研究科歴史科学専攻東洋・日本美術史 博士前期課程修了
2001.4
 同博士課程後期入学(~2010.3)
2001.9
~2003.8 南京師範大学美術学院に留学(中華人民共和国政府奨学金給付)
2003.9
~2004.8 国立台湾大学芸術史研究所に留学(中華民国教育部奨学金給付)
2005.4
 大和文華館 学芸部部員
2010.9
 東京国立博物館 研究員
2011.7
 東北大学 博士(文学)取得
2015.4
 東京大学 東洋文化研究所准教授

学外活動

  • 美術史学会常任委員(2020年度~)

教育活動

本学での教育活動

  • 「美術史学特殊講義IX、X」(文学部、美術史学専攻)(水3限)
  • 「文献講読 中国画論研究(1)(2)」(大学院人文社会系研究科)(水3限)

本学以外での教育活動

  • 神戸大学大学院文化学研究科 非常勤講師(2006~2010年度)
  • 京都市立芸術大学 非常勤講師(2008~2010年度)
  • 奈良大学文学部文化財学科 非常勤講師(2008~2010年度)
  • 大阪大学文学部 非常勤講師(2010年度)
  • 武蔵野美術大学 非常勤講師(2012年度~)
  • 東京藝術大学大学院 文化財保存学専攻 非常勤講師(2013年度~)
  • 愛知県立芸術大学美術学部 非常勤講師(2014年度~)
  • 東洋大学東洋思想文化学科 非常勤講師(2016年度)
  • 九州大学文学部・大学院人文科学府 非常勤講師(集中講義、2017年度)
  • 桃山学院大学 非常勤講師(2020年度後期一部)
  • 早稲田大学文学学術院 非常勤講師(2021年度~)
  • 東北大学文学研究科 非常勤講師(東洋・日本美術史各論、連続講義) (2022年8月)
  • 東京藝術大学芸術学科(東洋美術史概説Ⅰ・Ⅱ)(2022年4月 - 2024年3月)
  • 京都大学文学研究科 非常勤講師(中国哲学史(特殊講義)/美学美術史学(特殊講義)、集中講義)(2023年9月)

受賞歴

  • 第21回 國華賞(展覧会図録賞)、2009年10月
    (受賞対象:『崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜-展』図録、大和文華館、2008年)
    参考情報:https://publications.asahi.com/original/zasshi/kokka/21st_kokka/

  • 第24回 國華賞、2012年10月
    (受賞対象:「皇帝の文物と北宋初期の開封—啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—(上・下)」『美術研究』 第404、406号 173-208頁、391-416頁、2011、2012年)
    参考情報:http://www.tobunken.go.jp/materials/ny/2012

  • 第7回 三島海雲学術賞、2018年7月
    (受賞対象:『北宋絵画史の成立』中央公論美術出版、2016年)
    参考情報:https://www.mishima-kaiun.or.jp/virtue/post-2.html

著書

  • 塚本麿充 『北宋絵画史の成立』 中央公論美術出版、2016. [Link]

編著

  • 板倉聖哲、塚本麿充 編『コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性』 勉誠出版、2021. [Link]
  • 板倉聖哲、塚本麿充 編『アジア佛教美術論集 東アジアⅢ 北宋・遼・西夏』 中央公論美術出版、2021. [Link]
  • 『台北 國立故宮博物院―神品至宝―展 図録』 東京国立博物館、2014.
  • 『上海博物館 中国絵画の至宝展 図録』 東京国立博物館、2013.
  • 『中国山水画の20世紀―中国美術館名品選― パンフレット』 東京国立博物館、2012. [Link]
  • 『北京故宮博物院200選展 図録』 東京国立博物館、2012.
  • 曽布川寛 監修、関西中国書画コレクション研究会 編『中国書画探訪―関西の収蔵家とその名品』 二玄社、2012. [Link]
  • 『崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜-展 図録』 大和文華館、2008. [Link]

学位論文

  • 塚本麿充 『北宋三館秘閣における文物の収集・公開活動と「北宋絵画史」の成立』、博士論文、東北大学、2011. [Link]

学術論文

  • 塚本麿充 「千年宝藏、多元历史―東京国立博物馆的中国书画收藏和其故事」 『书与画』 第347号 (2021.8)、16-29. (中国語) [Link]
  • 塚本麿充 「徽宗朝における宮廷文物の収蔵・展観活動と「清明上河図」の淡彩表現」 『決定版 清明上河図』 東京国立博物館・北京故宮博物院編 国書刊行会、2019.7、152-172.
  • 塚本麿充 「江戸時代の中国絵画コレクション―近代・中国美術史学への懸け橋―」 『SGRAレポート』 84号 第11回SGRA チャイナ・フォーラム 東アジアからみた中国美術史学 (2019.5)、6-25. [Link]
  • 塚本麿充 「江戶時代所見之中國繪畫―狩野畫派的摹本製作與中國畫史研究」 『典藏古美術』 第248期 (2013.5)、162-169. (中国語) [Link]
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Frictions in Universal Contexts and Individual Values: Chinese Paintings at the Toyokan."Orientations, no. Volume 44,Number 5 2013: 40-47. [Link]
  • 塚本麿充 「中国絵画の至宝をめぐる旅」 『上海博物館 中国絵画の至宝展 図録』 東京国立博物館 (2013)、13-171. [Link]
  • 塚本麿充 「北宋的色彩の成立とその伝承─「搗練図」、「韓煕載夜宴図巻」、およびその仇英派の受容について─」 『論集・東洋日本美術史と現場 見つめる・守る・伝える』 竹林舎 (2012)、111-127. [Link]
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋初期の開封—啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—(下)」 『美術研究』 第406号 (2012)、391-416. [Link]
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋初期の開封—啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—(上)」 『美術研究』 第404号 (2011)、173-208. [Link]
  • 塚本麿充 「崇高なる山水・郭煕山水の成立とその意義―北宋三館秘閣の文化的機能を中心として―」 『崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜-展 図録』 大和文華館 (2008.10)、123-124.

口頭発表

  • 塚本麿充 「世界のなかの関西中国書画コレクション―そのグローバル・コンテクストとローカル・ネットワーク」 関西中国書画コレクション研究会設立10周年記念 国際シンポジウム「中国書画コレクションの時空」 オンライン開催 2021年10月16日.
  • 塚本麿充 「中国の絵画と自然観―歴史・文学・思想―」 夏期講座 日本人と自然Ⅱ 京都国立博物館 2020年8月1日.
  • 塚本麿充 「江戸時代が見た中国絵画-多様な中国絵画史の共生-」 水曜講演会 出光美術館 2020年2月19日.
  • 塚本麿充 「市河米庵与董其昌——日本江户时代后期接受清朝正统派书画的几个面相」 丹青宝筏:董其昌书画艺术国际研讨会 上海博物館 2019年1月23日. (中国語)
  • Tsukamoto, Maromitsu 「Inukai Tsuyoshi and the Okayama Literati Circle: Entrepreneurship, Politics, and Literati Painting」 Ishibashi Foundation International Symposium "Modern Japanese Art and China" University of California, San Diego、UCSD 2018年11月3日. (英語)
  • 塚本麿充 「清宮收藏與江戶幕府的中國繪畫收藏」 皇室文物的鑑賞變遷國際學術研討會 國立故宮博物院南分院 2018年10月19日. (中国語)
  • 塚本麿充 「水墨のみほとけ―東アジア仏教の転換点―」 第47回 奈良国立博物館 夏季講座 素材から探る仏像のひみつ 奈良国立博物館 2018年8月23日.
  • 塚本麿充 「近代・「中国」絵画研究精神史のなかの大徳寺「五百羅漢図」」 国際シンポジウム 徹底討論・大徳寺伝来五百羅漢図の作品誌-地域社会からグローバル世界へ- 九州大学 2018年6月.
  • 塚本麿充 「「牧谿」誕生」 特別展 茶の湯 記念シンポジウム 茶の湯を語る―ヒトから、モノから― 東京国立博物館 2017年5月21日.
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Ichikawa Beian Collection: Transitional Period of Collecting Chinese Art in Japan." Presented at the Chinese Paintings from Japanese Collections” Scholars’Day Symposium, Los Angeles County Museum, May 28 2014.
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Remodeling Chinese Paintings in Edo Japan: Chan Yue's Arhats and Their Restructuring as Triptychs." Presented at the College Art Association 102nd Annual Conference, Chicago, February 13 2014.

一般向け記事

  • 塚本麿充 「犠牛首の物語―中国美術の近代的鑑賞の一例として― 」 『美のたより』 第165巻 大和文華館 (2009.1)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「方士庶『山水図冊』について―その構成と伝統理解― 」 『美のたより』 第155巻 大和文華館 (2006.7)、2. [Link]

その他記事

  • 塚本麿充 「藝術家が語り始める時―『林泉高致集』:画家の親子の物語― 」 『東京大学広報誌 淡青 〔特集〕東大のアート、アートの東大』 第38号 (2019.3)、22. [Link]
  • 塚本麿充 「「日本が見た中国」という誤解の系譜 」 『美術手帖』 2016年1月号 (2016.1). [Link]
  • 塚本麿充 「故宮文物を如何に展示するか―北京と台北、二つの故宮展― 」 『ZENBI 全国美術館会議機関誌』 vol.7 (2015.1). [Link]
  • 塚本麿充 「千年企盼 日本人的中國繪畫新解──台北「國立故宮博物院─神品至寶」繪畫精品選介」「赴日中國畫家:來舶清人及其交流活動 」 『典藏 古美術』 第261号 (2014.6). (中国語) [Link]

事典等項目

  • 塚本麿充 「作品解説「張納陛「山水図」、周世臣「山水図」」」 『大永平寺展』福井県立美術館、 (2015. 10 )、227.
  • 塚本麿充 「作品解説」 『汉韵和风:青山杉雨的收藏与书法作品』上海博物館、 (2013. 10 )、複数頁. (中国語)
  • 塚本麿充 「作品解説(冷泉為恭「仏頂尊勝陀羅尼神明仏陀降臨曼陀羅図」「山越阿弥陀図」、「普賢十羅刹女」)など12作品」 『復古大和絵師 為恭―幕末王朝恋慕―』大和文華館、 (2005. 10 )、159-164.

著書

  • 塚本麿充 『北宋絵画史の成立』 中央公論美術出版、2016. [Link]

編著

  • 板倉聖哲、塚本麿充 編『コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性』 勉誠出版、2021. [Link]
  • 板倉聖哲、塚本麿充 編『アジア佛教美術論集 東アジアⅢ 北宋・遼・西夏』 中央公論美術出版、2021. [Link]
  • 『台北 國立故宮博物院―神品至宝―展 図録』 東京国立博物館、2014.
  • 『上海博物館 中国絵画の至宝展 図録』 東京国立博物館、2013.
  • 『中国山水画の20世紀―中国美術館名品選― パンフレット』 東京国立博物館、2012. [Link]
  • 『北京故宮博物院200選展 図録』 東京国立博物館、2012.
  • 曽布川寛 監修、関西中国書画コレクション研究会 編『中国書画探訪―関西の収蔵家とその名品』 二玄社、2012. [Link]
  • 『名品観賞シリーズ4 宋画の世界』 大和文華館、2011.
  • 『崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜-展 図録』 大和文華館、2008. [Link]

学位論文

  • 塚本麿充 『北宋三館秘閣における文物の収集・公開活動と「北宋絵画史」の成立』、博士論文、東北大学、2011. [Link]

学術論文

  • リチャード・バーンハート 「李公麟と、五十年後」 塚本麿充 訳 『北宋書画精華』 根津美術館 (2023.12).
  • 塚本麿充 「羅聘「瀛州亭図」(東京国立博物館)と法式善ー清代・翰林院のイメージをめぐる言葉と図像学ー」 『曾布川寛・宇佐美文理編 中国美術史の眺望ー中国美術研究会論集ー』 汲古書院、2023.11、289-308.
  • 塚本麿充 「内藤湖南與北宋繪畫──從觀察、文獻到題跋」 『典藏 古美術』 第374号 (2023.10)、36-43.
  • 塚本麿充 「「天書」と「舎利」ー宋代宮廷美術における宗教文物の否定性と意味の変遷」 『堀裕 三上喜孝 吉田歓編 東アジアの王宮・王都と仏教』 勉誠社、2023.10、299-328.
  • 塚本麿充 「内海吉堂と「中国」―中国絵画の題跋・箱書にみるネットワーク」 『没後100年記念 内海吉堂展 図録』 敦賀市立博物館、2023.9、88-93. [Link]
  • 塚本麿充 「【解説】元・清拙正澄 遺偈」 『國華 特輯 常盤山文庫の宋元美術』 第1534号 國華 (2023.8)、67-69.
  • 塚本麿充 「日本近代における南画の危機意識と「輞川図巻」・王維の再評価ー富岡鉄斎から小室翠雲までー」 『野田麻美/静岡県立美術館編 輞川図と蘭亭曲水図 イメージとテクストの交響』 勉誠出版、2023.5、93-116.
  • Tsukamoto Maromitsu, Translated by SARA SUMPTER. "Tessai and His Space of Seclusion : Ike Taiga, Su Dongpo, Shitao, and the Collecting of Shinwatari Chinese Paintings." Frank Feltens ed. Japan in the Age of Modernization: The Arts of Ōtagaki Rengetsu and Tomioka Tessai. Washington D.C.: Smithsonian Institution; National Museum of Asian Art,SMITHSONIAN INSTITUTION SCHOLARLY PRESS, 2023: 113-138. [Link]
  • 塚本麿充 訳=宋剛「江户时代的中国绘画收藏与流通 ——通向近代中国学的桥梁」 『汉学研究』 第33号 北京语言大学 (2023.3)、419-444. [Link]
  • 塚本麿充 「清・諸国進貢図(解説)」 『國華 特輯 海の見える杜美術館所蔵 蘇州版画』 第1526号 國華社 (2022.12)、42-44.
  • 塚本麿充 「宋代絵画の様式・技法と材料」 『アジア遊学 宋代とは何か 最前線の研究は描き出す新たな歴史像』 第277号 (2022.11)、134-140.
  • Tsukamoto Maromitsu, Trad. par Tanabe Megumi, Rémy Cordonnier et Benoît Grévin. "La collection des palais impériaux chinois et la genèse de la culture extrême-orientale : la renaissance du « pavillon secret » (Bige) chez les Song du Sud et la transformation du monde bouddhique dans la région du Jiangnan."Édité par Atsushi Egawa, Marc Smith, Megumi Tanabe, Hanno Wijsman Horizons médiévaux d'Orient et d'Occident Regards croisés entre France et Japon, Paris: Éditions de la Sorbonne 2022.10: 49-86.
  • 塚本麿充 「世界のなかの「唐物」現象ー「唐物」価値の源泉を求めてー」 『アジア遊学 「唐物」とは何か: 舶載品をめぐる文化形成と交流』 第275号 勉誠出版 (2022.10)、149-157.
  • 塚本麿充 「一幅宋畫,與適合觀看它的光:李迪《雪中歸牧圖》」 『賴毓芝編 物見: 四十八位物件的閱讀者,與他們所見的世界』 遠足文化、2022.8、130-140.
  • 塚本麿充 「宋代皇帝と勧戒の空間―「無逸図」と「山水図」」 『アジア遊学 儒教思想と絵画 東アジアの勧戒画空』 第271号 勉誠出版 (2022.7)、237-251. [Link]
  • 塚本麿充 「作品解説 高麗時代・地蔵菩薩像」 『國華 特輯 円覚寺の美術 書画篇』 第1519号 (2022.5)、50-52.
  • 塚本麿充 「世界のなかの関西中国書画コレクション―そのグローバル・コンテクストとローカル・ネットワーク―」 『関西中国書画コレクション研究会設立10周年記念 国際シンポジウム報告書 中国書画の時空』 関西中国書画コレクション研究会 (2022.3)、9-31. [Link]
  • 塚本麿充 「中国近代と仏教絵画―金石から人物表現、アジア認識へ」 『コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性』 勉誠出版、2021.12、-.
  • 塚本麿充 「貫休「羅漢図」の時空-禅月大師「応夢羅漢図」と伝播する聖地-」 『空間史学叢書』 第4号 野村俊一・空間史学研究会編 岩田書院 (2021.11)、149-191.
  • 塚本麿充 「皇帝の身体と聖心イメージ:佛教と中国の身体観の変容」 『ハート形のイメージ世界 見えるものと見えないもの』 蜷川順子編 晃洋書房、2021.10、82-99.
  • 塚本麿充 「千年宝藏、多元历史―東京国立博物馆的中国书画收藏和其故事」 『书与画』 第347号 (2021.8)、16-29. (中国語) [Link]
  • 塚本麿充 「総論 北宋社会と仏教の美術―皇帝、士大夫と地域文化の躍動―」 『アジア佛教美術論集 東アジアⅢ 北宋・遼・西夏』 中央公論美術出版、2021.2、3-64.
  • 塚本麿充 「無準師範と弟子たちの文物ネットワーク―墨蹟・頂相・拓本の流通―」 『アジア佛教美術論集 東アジアⅣ 南宋・金・大理』 中央公論美術出版、2020.12、475-513.
  • 塚本麿充周敏 訳「「日本看中国的誤解譜系」」 『南京艺术学院学报:美术与设计』 2020年 第4号 (2020.8)、56-59. (中国語) [Link]
  • 塚本麿充 「中国・宮廷コレクションと東アジア文化の生成―南宋復興秘閣の成立と江南佛教世界の変容―」 『東西中世のさまざまな地平―フランスと日本の交差するまなざし―』 知泉書館、2020.6、29-59.
  • 塚本麿充 「日本の風景を画いた清朝画家―沈桂「亀鶴坳詩画冊」(野崎家塩業歴史館)と島津重豪―」 『中国文史論叢』 第15号 (2020.4)、1-20. [Link]
  • 塚本麿充 「市河米庵と董其昌-江戸時代後期における明清文人文化と正統派受容の諸相-」 『美術史論叢』 第36号 (2020.3)、1-31. [Link]
  • 塚本麿充 「「環境」としての中国絵画コレクション―「夏秋冬山水図」(金地院、久遠寺)におけるテキストの不在と自然観の相互作用」 『アジア遊学』 第246号 (2020.3)、31-36. [Link]
  • 塚本麿充 「金原省吾と中国美術史学-美術批評と美術史學のあいだで-」 『帝国美術学校の誕生―金原省吾とその同志たち』 武蔵野美術大学美術館・図書館、2019.9、169-191. [Link]
  • 塚本麿充 「徽宗朝における宮廷文物の収蔵・展観活動と「清明上河図」の淡彩表現」 『決定版 清明上河図』 東京国立博物館・北京故宮博物院編 国書刊行会、2019.7、152-172.
  • 塚本麿充 「江戸時代の中国絵画コレクション―近代・中国美術史学への懸け橋―」 『SGRAレポート』 84号 第11回SGRA チャイナ・フォーラム 東アジアからみた中国美術史学 (2019.5)、6-25. [Link]
  • 塚本麿充 「作品解説「伝張思恭筆 阿弥陀如来像」、伝宣宗筆「狗図」」 『國華』 第1481号 特輯 日本民藝館の中国・朝鮮絵画 (2019.3)、1-31. [Link]
  • 塚本麿充 「「任仁発」から「任月山」へ―「琴棋書画図」(東京国立博物館蔵)を中心とした任仁発イメージの変容―」 『美術史論叢』 35号 (2019.3)、1-31. [Link]
  • 塚本麿充 「近代・「中国」絵画研究精神史のなかの大徳寺五百羅漢図」 『徹底討論 大徳寺五百羅漢図の作品誌』 九州大学大学院人文科学研究院 発行 汲古書院 印刷、2019.3、303-324.
  • 塚本麿充 「徐揚「京師生春詩意図」と重華宮―清朝宮廷絵画の表現、場所と鑑賞者―」 『國華』 1474号 特輯 描かれた都 明清近世篇 (2018.8)、29-44. [Link]
  • 塚本麿充、宋剛 訳「国界与国籍——“美术”作品与社会的对话」 『东北亚外语研究』 2017年第7期 (2017.7)、21-30. [Link]
  • 塚本麿充 「道宣律師像・元照律師像の絵画表現とその制作集団」 『國華』 1458号 特輯 泉涌寺の美術 (2017.4)、27-36. [Link]
  • 塚本麿充 「境界と国籍―美術作品をめぐる社会との対話―」 『AFC アジアの未来へ : 私の提案』 第3巻 (2017.4)、12-24. [Link]
  • 塚本麿充 「『本草品彙精要』と明代宮廷画院」 『杏雨』 19号 (2016.6)、87-132. [Link]
  • 塚本麿充 「中国の書画」 『朴亨國監修『東洋美術史』 武蔵野美術大学出版局、2016.4、177-207. [Link]
  • 塚本麿充 「北宋文物の受容とその場―宋、高麗、日本の比較から―」 『日本美術全集 東アジアのなかの日本美術』 小学館 (2015.3)、184-187. [Link]
  • 塚本麿充 「兩個“趙令穰”―《秋塘圖》與《湖庄清夏圖》接受的中日比較研究─」 『千年丹青国際學術研討會論文集』 上海書畫出版社 (2015.1)、121-146. (中国語) [Link]
  • 塚本麿充 「中国絵画史における「人格」と「かたち」-呉彬「山陰道上図巻」と価値評価の構造─」 『「かたち」再考 開かれた語りのために』 東京文化財研究所編、平凡社 (2014.12)、277-299. [Link]
  • 塚本麿充 「中国伝統文化の再編―清朝皇帝の世界―」 『台北 國立故宮博物院―神品至宝―展図録』 東京国立博物館 (2014.6)、28-31.
  • 塚本麿充 「矢代幸雄とシックマン―20世紀における中国絵画観の変容─」 『BI』 vol.7 東京大学東洋文化研究所 (2014.5)、35-48. [Link]
  • 塚本麿充 「中国宮廷コレクションと目録 ─「舎利感応記」から「龍図閣瑞物目録」へ─」 『仏教美術論 第5巻 機能論』 竹林舎 (2014.3)、13-27.
  • 塚本麿充 「江戶時代所見之中國繪畫―狩野畫派的摹本製作與中國畫史研究」 『典藏古美術』 第248期 (2013.5)、162-169. (中国語) [Link]
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Frictions in Universal Contexts and Individual Values: Chinese Paintings at the Toyokan."Orientations, no. Volume 44,Number 5 2013: 40-47. [Link]
  • 塚本麿充 「中国絵画の至宝をめぐる旅」 『上海博物館 中国絵画の至宝展 図録』 東京国立博物館 (2013)、13-171. [Link]
  • 塚本麿充 「北宋的色彩の成立とその伝承─「搗練図」、「韓煕載夜宴図巻」、およびその仇英派の受容について─」 『論集・東洋日本美術史と現場 見つめる・守る・伝える』 竹林舎 (2012)、111-127. [Link]
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋初期の開封—啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—(下)」 『美術研究』 第406号 (2012)、391-416. [Link]
  • 塚本麿充 「清明上河図巻」の魅力―「清明上河図巻」と宋代の視覚文化―」 『北京故宮博物院200選展 図録』 東京国立博物館 (2012.1)、156-162.
  • 塚本麿充 「清朝の国際交流」 『北京故宮博物院200選展 図録』 東京国立博物館 (2012.1)、273-278.
  • 塚本麿充 「呉昌碩の画―近代・東アジアの光のなかで―」 『呉昌碩の書・画・印 展図録』 東京国立博物館、台東区書道博物館 (2011.9)、44-47.
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋初期の開封—啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—(上)」 『美術研究』 第404号 (2011)、173-208. [Link]
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋の社会―日本文物の交流からの視点」 『BI』 vol.5 東京大学東洋文化研究所 (2011)、17-29.
  • 余佩瑾 「清高宗・乾隆帝コレクションの汝窯磁器」」 塚本麿充・顔厳美 訳 『東洋陶磁』 第40巻 (2011.3).
  • 塚本麿充 「絵画 解説」 『新編森克己著作集 4 増補日宋文化交流の諸問題』 勉誠出版 (2011.1)、17-29.
  • 塚本麿充 「宋・元画のなかの器物表現--画中の古物表現とその意味を中心に」 『アジア遊学 東アジアをめぐる金属工芸―中世・国際交流の新視点』 第134号 (2010)、154-172. [Link]
  • 顔娟英 「南国美術の殿堂建造―台湾展物語―」 鶴田武良・塚本麿充 訳 『「帝国」と美術―一九三〇年代日本の対外美術戦略』 国書刊行会 (2010.3).
  • 塚本麿充 「高麗・朝鮮時代初期の宮廷コレクション」 『アジア遊学 朝鮮王朝の絵画』 第120号 (2009)、16-27. [Link]
  • 顔娟英 「日本画の死―日本統治時代における美術発展の困難―」 塚本麿充 訳 第398巻 東京文化財研究所 (2009.4).
  • 石守謙 「北京を拒絶する―雪舟入明時の蘇州画壇―」 塚本麿充 訳 『寧波の美術と海域交流』 中国書店 (2009.3).
  • 施静菲 「景徳鎮における元代青花と釉裏紅の出現―釉下彩技術の発展からの一考察―」 塚本麿充 訳 第120巻 大和文華館 (2009.3).
  • 塚本麿充 「崇高なる山水・郭煕山水の成立とその意義―北宋三館秘閣の文化的機能を中心として―」 『崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜-展 図録』 大和文華館 (2008.10)、123-124.
  • 塚本麿充 「宋代皇帝御書の機能と社会―孝宗「太白名山碑」(東福寺蔵)をめぐって―」 『美術史論集』 第7号 (2007)、10-30. [Link]
  • 塚本麿充 「滕固と矢代幸雄―ロンドン中国芸術国際展覧会(一九三五-三六)と中国芸術史学会(一九三七)の成立まで―」 『LOTUS』 第27号 (2007)、1-18. [Link]
  • Tsukamoto, Maromitsu. "On “Overseas Calligraphy”: An Investigation into the Historical Role of Fine Art Diplomacy and the Collection of Articles in the Northern Sung."Transactions of the International Conference of Eastern Studies, no. No.50 2006: 97-116. [Link]
  • 塚本麿充 「『海外書』小論―北宋三館秘閣の文物収集の史的意義と、美術外交についての一考察―」 『大和文華』 第115号 (2006)、25-40. [Link]
  • 顔娟英 「一九一〇年代、台湾の美術活動―植民地官方品味の変遷―」 塚本麿充 訳 『大正期美術展覧会の研究』 東京文化財研究所 (2005.3).
  • 塚本麿充 「宋代飛白書淺析─以宋皇室飛白書的原貌與其流傳為中心─」 『談藝 2004年台灣地區藝術學領域研究生論文發表會論文集』 國立中央大学藝術學研究所 (2004.10)、1-27. (中国語)

書評論文・書誌紹介

  • 塚本麿充 「中国絵画史の情報をしらべる 」 『デジタル時代の中国学リファレンスマニュアル』 漢字文献情報処理研究会編、好文出版 (2021)、452-462.
  • 塚本麿充 「読書案内 中国の皇帝と美術品―読んで知り、見て感じるための読書案内 」 『歴史と地理 世界史の研究』 第728巻 (2019.11)、40-43.
  • 塚本麿充 「書評 宇佐美文理著 中國藝術理論史硏究 」 『東洋史研究』 第76巻 第3号 (2017.12)、476-489.

口頭発表

  • 塚本麿充 「北宋絵画史の成立―複製・代替品の流通と想像の言説―」 根津美術館、東京大学文学部美術史研究室 東京大学国際学術総合研究棟1階 文学部3番大教室 2023年11月4日.
  • 塚本麿充 「内海吉堂と「中国」―その画業と生涯から―」 没後100年 内海吉堂展 記念講演会 敦賀市立博物館 2023年10月28日.
  • 塚本麿充 「高麗・朝鮮仏画のなかの水墨表現」 半島由来文物を考えるー高麗・朝鮮前期絵画と東アジア 国際シンポジウム実行委員会/ 美術史学会西支部大会 福岡市美術館 2023年10月8日.
  • 塚本麿充 「日本近代东洋美术史研究的曙光----样式论・模本・印度/中国」 中国艺术研究院美术研究所论坛 三十一 中国艺术研究院美术研究所(オンライン) 2023年7月2日.
  • 塚本麿充 「近代・中国美術コレクションと学説の成立―東アジア論の陥穽まで」 美術史学会東支部大会 シンポジウム 自国美術史はだれがつくるのか―自立の自画像、他立の自画像 東京藝術大学 2023年4月2日.
  • 塚本麿充 「趣味・余技としての南画ー大正・昭和初期における南画趣味の拡大と通信教育ー」 余暇ツーリズム学会 レジャー・スタディーズ研究部会 オンライン 2023年3月24日.
  • 塚本麿充 「江戸時代の大名家における「孔子像」とその作者ー「聖像」は誰がつくり得るのか、その真正性をめぐってー」 東亞儒教藝術研究學術工作坊 中央研究院 2023年3月18日.
  • 塚本麿充 「近代「日本畫」所見的「中國畫」(中文)」 「山川巨構」講座系列 4 香港中文大学文物館(オンライン) 2023年1月6日.
  • 塚本麿充 「「美術史学(様式論)」と「中国学」のはざまで―瀧精一と金原省吾―」 国際シンポジウム「近代日本の中国学の光と影 Ⅲ」 東北大学大学院国際文化研究科(オンライン) 2022年11月26日.
  • 塚本麿充 「日本的宋畫保存:改型與再創造 兼論多元中國繪畫史的構想 (中文)」 名家講座:歷史學與當代世界的挑戰 國立政治大學歴史系(オンライン) 2022年11月14日.
  • 塚本麿充 「「之間」與「邊緣」的美術史ーー東亞美術史論再考」 藝術史&視覺文化 國際學術研討會 國立中央大學藝術學研究所(オンライン) 2022年10月14日.
  • 塚本麿充 「八大山人と禅画」 泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅲ 古美術逍遙 ―東洋へのまなざし 記念講演会 泉屋博古館 2022年10月9日.
  • 塚本麿充 「十九世紀江戸狩野派對中國佛畫的新認知—鑑定、修復、剝落摹寫—」 跨越与超越——艺术史与博物馆国际学术研讨会 オンライン開催 上海博物館(オンライン)) 2022年8月7日. (中国語)
  • 塚本麿充 「“古物”與“聖像”之間:狩野派摹本所見中國佛教繪畫的記錄、鑑定、修復」 第六屆「東亞文獻與文學中的佛教世界」學術研討會「東亞佛教藝術史」分場 オンライン開催 中央研究院(台北) 2021年11月27日.
  • 塚本麿充 「「天書」と「舎利」ー宋代宮廷における宗教文物と場所」 宮と都の東アジア比較宗教史シンポジウム―日本・宋・高麗・契丹― オンライン開催 東北大学 2021年11月7日.
  • 塚本麿充 「世界のなかの関西中国書画コレクション―そのグローバル・コンテクストとローカル・ネットワーク」 関西中国書画コレクション研究会設立10周年記念 国際シンポジウム「中国書画コレクションの時空」 オンライン開催 2021年10月16日.
  • 塚本麿充 「佛影、罔两、山水图——中国佛教的自然观照和其在东亚的图像表现」 清华大学艺术博物馆 学术讲座第114期 オンライン開催 清華大学藝術博物館 2021年8月14日. (中国語)
  • 塚本麿充 「中国の絵画と自然観―歴史・文学・思想―」 夏期講座 日本人と自然Ⅱ 京都国立博物館 2020年8月1日.
  • 塚本麿充 「江戸時代が見た中国絵画-多様な中国絵画史の共生-」 水曜講演会 出光美術館 2020年2月19日.
  • 塚本麿充 「唐代艺术的改造与延续」 "与天久长:周秦汉唐文化与艺术"学术研讨会 清華大學藝術博物館 2019年8月29日. (中国語)
  • 塚本麿充 「日本中國繪畫的四種目錄:中國繪畫知識的文字表達和普及化的幾個問題」 明清研究國際學術研討會 中央研究院 2019年8月29日. (中国語)
  • 塚本麿充 「木挽町狩野家與清宮畫家的模本制作」 狩野派與中國工作坊 中央研究院 2019年8月27日. (中国語)
  • 塚本麿充 「市河米庵与董其昌——日本江户时代后期接受清朝正统派书画的几个面相」 丹青宝筏:董其昌书画艺术国际研讨会 上海博物館 2019年1月23日. (中国語)
  • 塚本麿充 「日本早期士人绘画的理念和实践」 南北宗与中国当代山水画”国际学术研讨会 翁山诗书画院、翁源市、広東省 2019年1月1日. (中国語)
  • Tsukamoto, Maromitsu 「Inukai Tsuyoshi and the Okayama Literati Circle: Entrepreneurship, Politics, and Literati Painting」 Ishibashi Foundation International Symposium "Modern Japanese Art and China" University of California, San Diego、UCSD 2018年11月3日. (英語)
  • 塚本麿充 「清宮收藏與江戶幕府的中國繪畫收藏」 皇室文物的鑑賞變遷國際學術研討會 國立故宮博物院南分院 2018年10月19日. (中国語)
  • 塚本麿充 「中国皇帝の身体と「聖心」イメージ―東アジアにおける内臓表象とその意味―」 第69回美学会 国際シンポジウム ハート形のイメージ世界:見えるものと見えないもの 関西大学 2018年10月6日.
  • 塚本麿充 「水墨のみほとけ―東アジア仏教の転換点―」 第47回 奈良国立博物館 夏季講座 素材から探る仏像のひみつ 奈良国立博物館 2018年8月23日.
  • 塚本麿充 「近代・「中国」絵画研究精神史のなかの大徳寺「五百羅漢図」」 国際シンポジウム 徹底討論・大徳寺伝来五百羅漢図の作品誌-地域社会からグローバル世界へ- 九州大学 2018年6月.
  • 塚本麿充 「近代中国学への架け橋 ―江戸時代の中国絵画コレクション―」 第11回 SGRAチャイナフォーラム 東アジアかたみた中国美術史学 北京師範大学 2017年11月25日.
  • 塚本麿充 「南宋宮廷コレクションと仏教世界の再生―士大夫社会の変容―」 メネストレル主催 国際シンポジウム 中世における文化交流―対話から文化の生成へ―}, 大和文華館 2017年11月18日.
  • 塚本麿充 「日本入宋僧俊芿與圓爾:佛教文物與南宋社會」 兩宋書畫傳習與研究國際學術論壇 中國美術学院 2017年9月23日. (中国語)
  • 塚本麿充 「中国文人の肖像と文房具―理想の自己を求めて―」 文人のまなざし-書画と文房四宝-展 日曜日術講座 大和文華館 2017年8月27日.
  • 塚本麿充 「郭煕山水の成立」 黒川古文化研究所 第63回 夏季講座 西宮市立勤労会館ホール 2017年7月29日.
  • 塚本麿充 「「牧谿」誕生」 特別展 茶の湯 記念シンポジウム 茶の湯を語る―ヒトから、モノから― 東京国立博物館 2017年5月21日.
  • 塚本麿充 「異国の風景を画いた清人画家 ―沈桂「亀鶴坳詩画冊」と島津重豪―」 瀬戸内の塩が育んだ近代東アジアネットワーク―児島、野崎家に集った「人」と「書画」― 岡山大学 2017年3月15日.
  • 塚本麿充 「境界と国籍-“美術”作品をめぐる社会との対話―」 アジア未来会議 SGRAチャイナフォーラム 2016年9月29日.
  • 塚本麿充 「南宋宮廷における北宋宮廷コレクションの記憶―北宋宮廷文物と表具の再評価をめぐって―」 フレームの超域文化学Ⅱ 世界認識と古典知 学習院大学 2016年8月1日.
  • 塚本麿充 「「道宣律師・元照律師像」の絵画表現をめぐる諸問題」 中世寺院における宋代仏教受容の統合的研究 -泉涌寺流を中心とした宋代仏教の相対化への試み 東京大学 2016年3月17日.
  • 塚本麿充 「矢代幸雄と1930-45年代の中国美術研究」 美術史家矢代幸雄における西洋と東洋 東京文化財研究所 2016年1月13日.
  • 塚本麿充 「任仁発と任月山ー「琴棋書画図」(東京国立博物館)を中心として」 东亚文化交流史中的文学与图像 復旦大学 2015年12月15日.
  • 塚本麿充 「北宋三馆秘阁与东亚的文物交流--以宫廷文物的观看、场所、流通为例--」 文史研究院 小型学术研究会 復旦大学 2015年11月. (中国語)
  • 塚本麿充 「禅月羅漢図の時空-応夢羅漢図の伝播と変容-」 空間史学研究会 東北大学 2015年10月20日.
  • 塚本麿充 「『本草品彙精要』と明代宮廷画院」 第34回 研究講演会 杏雨書屋 2015年10月17日.
  • 塚本麿充 「徐揚「御製生春詩意図」と重華宮-清朝宮廷の正月行事と都市図-」 中国美術研究会 京都大学 2015年4月13日.
  • 塚本麿充 「中国美術史における皇帝と士大夫の表象 ―可視と不可視のはざまから―」 「第67回 美術史学会 全国大会シンポジウム」「造形と見えないもの ―様式論のために イコノクラスムを超えて―」 岡山大学 2015年.
  • 塚本麿充 「《唐繪手鑑(筆耕園)》與江戶時代中國繪畫知識的架構」 創新與創造:明清知識建構與文化交流 中央研究院 中國文哲研究所 2014年12月6日. (中国語)
  • 塚本麿充 「如何展示故宮文物- 東京國立博物館的挑戰」 臺北藝術大學美術學院 2014年12月4日.
  • 塚本麿充 「北京・故宮博物院本「清明上河図」と中国都市図の展開」 開館50周年記念シンポジウム「描かれた都、開封と京都」 林原美術館 2014年10月5日.
  • 塚本麿充 「皇帝コレクションにおける模写・模造事業―乾隆帝の書画コレクションと狩野派―」 特別展シンポジウム「中国皇帝コレクションの意味」-書画における復古と革新- 東京国立博物館 2014年7月5日.
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Ichikawa Beian Collection: Transitional Period of Collecting Chinese Art in Japan." Presented at the Chinese Paintings from Japanese Collections” Scholars’Day Symposium, Los Angeles County Museum, May 28 2014.
  • Tsukamoto, Maromitsu. "Remodeling Chinese Paintings in Edo Japan: Chan Yue's Arhats and Their Restructuring as Triptychs." Presented at the College Art Association 102nd Annual Conference, Chicago, February 13 2014.
  • 塚本麿充 「中国絵画史における「人格」と「かたち」─呉彬「山陰道上図巻」と価値評価の構造」 第37回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会「かたち」再考―開かれた語りのために― 東京文化財研究所 2014年1月11日.
  • 塚本麿充 「江戸時代的中國書畫收藏」 台湾師範大学藝術史研究所 2013年6月25日. (中国語)
  • 塚本麿充 「矢代幸雄とシックマン―20世紀における中国絵画観の変容」 東文研シンポジウム「近代東アジア美術コレクションをめぐる諸問題」 東京大学東洋文化研究所 2013年6月13日.
  • 塚本麿充 「宋代宮廷の碑刻文化―蔡襄「謝賜御書詩表巻」をめぐる宮廷文物の循環について―」 国際ワークショップ「中国伝統文化の形成―江南、12-14世紀」 早稲田大学 2013年3月15日.
  • 塚本麿充 「中国絵画史研究と「中国」」 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術学・デザイン学特別演習公開発表会・特別講演会 筑波大学 2013年3月5日.
  • 塚本麿充 「開創文化・建設帝都-北宋初期開封的改造過程與文物-」 大阪市立美術館藏宋、元、明中國書畫珍品展 專題講座 香港藝術館 2012年12月16日. (中国語)
  • 塚本麿充 「二十世紀歐美與日本對中國繪畫收藏品味的比較:以矢代幸雄與席克門為例」 翰墨薈萃-圖像與藝術史國際研討會 上海博物館 2012年11月14日. (中国語)
  • 塚本麿充 「北宋初期宮廷收藏與目錄―《舍利感應記》到《龍圖閣瑞物目》―」 宋都開封與十至十三世紀中國史”國際學術研討會暨中國宋史研究會第十五屆年會 河南大学 2012年8月21日. (中国語)
  • 塚本麿充 「徽宗、後白河院と『清明上河図』の視覚文化」 特別展「北京故宮博物院200選」開催記念国際シンポジウム「『清明上河図』の魅力に迫る―東アジア文化史のなかの『清明上河図』」 東京国立博物館 2012年1月7日.
  • 塚本麿充 「清明上河図から見た開封の文化的空間」 シンポジウム「前近代中国都市社会と公共空間」 大阪市立大学 2011年12月4日.
  • 塚本麿充 「宋代開封の文物配置と大相国寺壁画の意味」 宋代史談話会138回 大阪市立大学 2011年4月16日.
  • 塚本麿充 「皇帝の文物と北宋の社会―日本文物の交流からの視点」 「21世紀アジアの研究」超域連携研究プログラム「アジアの『美』の構築」『アジアが見た日本美術』 東京大学東洋文化研究所 2011年2月16日.
  • 塚本麿充 「兩個“趙令穰”―《秋塘圖》與《湖庄清夏圖》接受的中日比較研究」 千年丹青展學術研討會 上海博物館 2010年11月16日. (中国語)
  • 塚本麿充 「宋朝と皇帝の文物―奝然の入宋と請来文物の意義を中心に―」 宋代史談話会 大阪市立大学 2010年1月16日.
  • 塚本麿充 「宋朝からみた入宋僧―仏法・国土と文物交流の世界―」 東京文化財研究所第43回オープンレクチャー 東京文化財研究所 2009年11月2日.
  • 塚本麿充 「宋・元画のなかの器物表現」 東アジアをめぐる金属工芸―地域特質と相互文化認識、交流媒体の研究― 京都国立博物館 2009年9月29日.
  • 塚本麿充 「北宋山水繪畫與日本早期繪畫」 國立台湾大学藝術史研究所 2008年12月10日. (中国語)
  • 塚本麿充 「宋代三館秘閣の機能と文物交流」 東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成―寧波を中心とする学際的創生―文献資料研究部門シンポジウム 大阪大学 2007年11月23日.
  • 塚本麿充 「滕固と矢代幸雄―起点としてのロンドン中国芸術国際展覧会(1935-6)と南京・中国芸術史学会(1937)の成立―」 日本フェノロサ学会 関西大学 2006年9月16日.
  • 塚本麿充 「聖一国師円爾の請来世界-孝宗『太白名山』碑・馬遠「禅宗祖師図幅」と円爾のみた南宋禅宗-」 神戸大学美術史研究会 神戸大学 2006年2月17日.
  • 塚本麿充 「On “Overseas Calligraphy”: An Investigation into the Historical Role of Fine Art Diplomacy and the Collection of Articles in the Northern Sung」 国際東方学者会議(ICES) 日本教育会館 2005年5月20日.
  • 塚本麿充 「宋代飛白書淺析─以宋皇室飛白書的原貌與其流傳為中心─」 台灣地區藝術學領域研究生論文發表會 國立中央大学 2004年5月15日. (中国語)

一般向け記事

  • 塚本麿充 「(東大図書館所蔵)江戸の書画家たちの蔵書とその行方 」 『東京大学アジア研究図書館ニューズレター』 第4巻 東京大学アジア研究図書館 (2021.7). [Link]
  • 塚本麿充 「東大教師が新入生にすすめる本 」 『UP』 第582巻 東京大学出版会 (2021.4).
  • 塚本麿充 「蔵出し 水墨画の逸品 瀟湘臥遊図巻 」 『月刊 水墨画』 2013年1月号 ユーキャン (2013.1)、68.
  • 塚本麿充 「座間味庸昌(殷元良)「船上武人図」と福建画壇 」 『美のたより』 第171巻 大和文華館 (2010.8)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「仇英「仕女図巻」に見る北宋復古的色彩について 」 『美のたより』 第168巻 大和文華館 (2009.10)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「「黙して空山に坐せば花、天に墜つ」―詹景鳳「墨竹図」とその画賛について― 」 『美のたより』 第167巻 大和文華館 (2009.7)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「犠牛首の物語―中国美術の近代的鑑賞の一例として― 」 『美のたより』 第165巻 大和文華館 (2009.1)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「日本人と郭煕山水 」 『美のたより』 第164巻 大和文華館 (2008.10)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「『煙寺暮鍾図』(大和文華館蔵)と北宋絵画の遺光 」 『美のたより』 第161巻 大和文華館 (2008.1)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「文物がつくる社会―中華の宝、台湾の誇り:故宮博物院80周年「大観」展参観記― 」 『美のたより』 第158巻 大和文華館 (2007.4)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「趙令穰と北宋士大夫の小さな書斎 」 『美のたより』 第158巻 大和文華館 (2007.4)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「汪士慎と馬氏サークル―汪士慎「墨梅図冊」からみる18世紀揚州の書画鑑賞 」 『美のたより』 第157巻 大和文華館 (2007.1)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「方士庶『山水図冊』について―その構成と伝統理解― 」 『美のたより』 第155巻 大和文華館 (2006.7)、2. [Link]
  • 塚本麿充 「矢代幸雄と滕固―二人のアジア人美術史家の眼― 」 『美のたより』 第154巻 大和文華館 (2006.4)、2. [Link]

その他記事

  • 塚本麿充 「(東大図書館所蔵)江戸の書画家たちの蔵書とその行方 」 『東京大学アジア研究図書館ニューズレター』 第4号 (2021.7)、8-10. [Link]
  • 塚本麿充 「藝術家が語り始める時―『林泉高致集』:画家の親子の物語― 」 『東京大学広報誌 淡青 〔特集〕東大のアート、アートの東大』 第38号 (2019.3)、22. [Link]
  • 塚本麿充 「「日本が見た中国」という誤解の系譜 」 『美術手帖』 2016年1月号 (2016.1). [Link]
  • 塚本麿充 「故宮文物を如何に展示するか―北京と台北、二つの故宮展― 」 『ZENBI 全国美術館会議機関誌』 vol.7 (2015.1). [Link]
  • 塚本麿充 「千年企盼 日本人的中國繪畫新解──台北「國立故宮博物院─神品至寶」繪畫精品選介」「赴日中國畫家:來舶清人及其交流活動 」 『典藏 古美術』 第261号 (2014.6). (中国語) [Link]
  • 塚本麿充 「唐代から五代・北宋山水への発展」「徽宗のコレクション」「趙孟頫と元末四大家―反俗・友人・故郷へのまなざしと筆墨文化―」「國立故宮博物院開院の以前と以後 」 『台北 國立故宮博物院―神品至宝―展図録』 東京国立博物館 (2014.6).
  • 塚本麿充 「台北 國立故宮博物院-神品至宝-今を生きる文物たち 」 『趣味の水墨画』 (2014.6)、64-70.
  • 塚本麿充 「台北 國立故宮博物院-神品至宝- 」 『うえの』 第6号 (2014).
  • 塚本麿充 「栄西の入宋―南宋社会からのまなざし- 」 『栄西と建仁寺』 東京国立博物館 (2014.3)、48-49.
  • 塚本麿充 「クリーブランド美術館の中国絵画コレクションと日本 」 『クリーブランド美術館 名画でたどる日本の美』 東京国立博物館 (2014.1)、138-139.
  • 塚本麿充 「中国の絵画」「日本独自の美意識―足利将軍の東山御物」「中華文明再編への情熱―乾隆帝のコレクション 」 『東京国立博物館東洋館 東洋美術をめぐる旅』 平凡社 (2014.1).
  • 塚本麿充,土屋貴裕 共著「在東博親近中國山水 20世紀中國山水畫展 」 『典藏 古美術』 第24号 (2012)、162-171. (中国語)
  • 塚本麿充 「奇跡の中国絵画展-特別展「上海博物館中国絵画の至宝」へのご招待- 」 『うえの』 第10号 (2012).
  • 塚本麿充 「「崇高なる山水」展:李郭派山水と東アジア世界 」 『明日の東洋学』 第24号 (2010)、1-3. [Link]
  • 塚本麿充 「東洋古典主義之誕生─大和文華館《宋元與高麗美術展》─― 」 『典藏 古美術』 第184号 (2008)、64-69. (中国語)
  • 塚本麿充 「崇高的山水 大和文華館《中國、朝鮮,李郭山水系譜]特展》 」 『典藏 古美術』 第193号 (2008)、86-92. (中国語)
  • 塚本麿充 「古物がつくる社会:中華の宝、台湾の誇り-國立故宮博物院八〇周年「大観―北宋書画、汝窯、宋版図書特別展」参観記 」 『LOTUS』 第27号 (2007)、38-41.
  • 塚本麿充 「アジアの美術を楽しむ⑦ 大和文華館とその中国・朝鮮美術―世界のなかの日本、日本のなかの世界― 」 『アジア遊学』 第89号 (2006)、178-183. [Link]
  • 塚本麿充 「文華匯流的世界―東亞文人交流與其藝術 大和文華館《中國、朝鮮、日本文人書畫展》- 」 『典藏 古美術』 第167号 (2006)、104-109. (中国語)

新聞記事

  • 塚本麿充 「名宝細見 「瀟湘臥遊図巻」」 『朝日新聞』 2014年8月.
  • 塚本麿充 「中国絵画の名品を訪ねて(4回連載)」 『共同通信社』 2014年.
  • 塚本麿充 「奈良のたからもの 祈りと美 静寂のなかに見つめる自己の姿 李迪 雪中帰牧図」」 『産経新聞』 2009年3月28日 、・.
  • 塚本麿充 「奈良のたからもの 祈りと美 酔後の不思議な作画に見えてくる無限の世界観 張風「賞楓図」」 『産経新聞』 2009年3月7日 、・.
  • 塚本麿充 「奈良のたからもの 祈りと美 美しい松、無限の詩情「漁村夕照図」」 『奈良新聞』 2008年11月2日 、・.
  • 塚本麿充 「崇高なる山水-中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜」 『奈良新聞』 2008年10月28日 、・.
  • 塚本麿充 「フェノロサの愛した日本美術7 大徳寺五百羅漢図 羅漢洗濯図」 『京都新聞』 2008年10月18日 、・.

事典等項目

  • 塚本麿充 「徐渭、龔賢、楊文驄ほか、10作品」 『典雅と奇想 明末清初の中国名画』東京美術、 (2017. 11 ).
  • 塚本麿充 「王冕「孔子像」、陳範「麻姑仙図」、陳汝礪「夏冬景山水図」ほか、11作品」 『中国絵画名品図録 林原美術館所蔵品総目録 中国絵画篇』林原美術館、 (2017. 7 ).
  • 塚本麿充 「「芸術」「美術」と「書画」、何が違うのか」「欧米に収蔵される中国美術はいつ収蔵されたのか」「真贋のはざま」など5項目」 『中国文化史事典』丸善出版、 (2017. 4 ).
  • 塚本麿充 「作品解説「張納陛「山水図」、周世臣「山水図」」」 『大永平寺展』福井県立美術館、 (2015. 10 )、227.
  • 塚本麿充 「作品解説「宝冠釈迦如来像」ほか4作品」 『鳥獣戯画 京都・高山寺の至宝』東京国立博物館、 (2015. 4 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「作品解説「陳汝言「荊渓図」、高克恭「雲横秀嶺図」など」34作品」 『台北 國立故宮博物院―神品至宝―』東京国立博物館、 (2014. 6 )、331-345.
  • 塚本麿充 「作品解説「十六羅漢図(高台寺)、青緑山水図(両足院)、涅槃図(春德寺)」15作品」 『栄西と建仁寺』東京国立博物館、 (2014. 3 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「作品解説「米友仁「雲山図巻、呂文英「江村風雨図」」等5作品」 『クリーブランド美術館 名画でたどる日本の美』東京国立博物館、 (2014. 1 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「李公麟」ほか32項目」 『岩波世界人名事典』岩波書店、 (2013. 12 ).
  • 塚本麿充 「作品解説「「猿図」、「二祖調心図」、「琴棋書画図」」」 『Masterpieces of Chinese Painting: 700 – 1900』Hongxing Zhang ed.,V&A Publishing、 (2013. 10 )、複数頁. (英語)
  • 塚本麿充 「作品解説」 『汉韵和风:青山杉雨的收藏与书法作品』上海博物館、 (2013. 10 )、複数頁. (中国語)
  • 塚本麿充 「郭煕」ほか25項目」 『中国文化史辞典』大修館書店、 (2013. 5 ).
  • 塚本麿充 「作品解説(211~240)」 『青山杉雨の眼と書 書の巨星と中国書画コレクション』東京国立博物館、 (2012. 7 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「作品解説(趙孟頫「水村図巻」、王繹・倪瓚「楊竹西小像巻」ほか19作品)」 『北京故宮博物院200選』東京国立博物館、 (2012. 1 )、294―301.
  • 塚本麿充 「作品解説(普悦「阿弥陀三尊像」ほか3作品)」 『法然と親鸞』東京国立博物館、 (2011. 10 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「作品解説(周文「山水図屏風」、程邃 「山水図」、「閻相師像」)など29作品」 『大和文華館名品図録』大和文華館、 (2010. 10 )、複数頁.
  • 塚本麿充 「作品解説(冷泉為恭「仏頂尊勝陀羅尼神明仏陀降臨曼陀羅図」「山越阿弥陀図」、「普賢十羅刹女」)など12作品」 『復古大和絵師 為恭―幕末王朝恋慕―』大和文華館、 (2005. 10 )、159-164.

連絡先

*後ろに@ioc.u-tokyo.ac.jpをつけてください。

メールアドレス:m-tsukamoto