主任:髙橋昭雄
王朝の崩壊後,植民地,議会制民主主義,社会主義,そして軍政下の市場経済化と遷移してきた体制の中で,ミャンマーの農民,市民,諸民族,知識人らがこれにどのように対応し,またかかわってきたのかを総合的に研究する。
髙 橋 昭 雄 農業政策と農民の歴史
根 本 敬 独立運動史
工 藤 年 博 現代ミャンマーの政治経済
谷 祐可子 林業と山地民の歴史
池 田 一 人 ミャンマー連邦におけるカレン民族史
藏 本 龍 介 宗教政策と仏教僧団の歴史
佐 々 木 研 国民和解と和平プロセス