東京大学東洋文化研究所

班研究

P - 3 「 アジアの食文化と開発と地域  」

  • 主任;池本幸生

  • 概要:

    アジアにおける開発に関わる様々な問題を、地域と学問領域を越えて議論するために、地域の食文化に着目する。

    羽 田   正  食文化とグローバリゼーション
    梅 崎 昌 裕  野生動植物の食利用
    池 本 幸 生  コーヒーの飲まれ方と経済格差
    菅     豊  芸術としての中華料理
    渡 辺 知 保  バングラデシュのカレーとヒ素
    松 井   健  インド・パキスタンの調理法
    名 和 克 郎  ネパールにおける食文化の変容
    落 合 雪 野  茶外の茶の民族植物学

研究活動報告・研究成果

東文研セミナー「エチオピアのコーヒー茶」報告(2013年5月27日開催)

松井健教授がエチオピアで入手した「コーヒー茶」を試飲しつつ、エチオピアにおけるコーヒーの役割について考えた。先進国における「グルメコーヒー」とは異なり、貧しい労働者の必需品としての意味があるということを忘れてはならない。

東文研セミナー「魚のとむらい:日本における人と魚の関わりと生命観の変遷」報告

(終了しました)
『魚のとむらい:供養碑から読み解く人と魚のものがたり』(田口理恵編著、東海大学出版会)が出版されました。“ものを食べる”ことは、人間の生存にとって不可欠な行為ですが、面白いのは、獲って食べる魚介類のために建てられた供養碑が日本各地にあるということです。この本では、日本各地の魚介類の供養碑を取り上げ、供養された水棲生物と人との関わり方を37本のエッセイから紹介しています。編著者の田口理恵さんをお招きし、魚の供養碑調査から見えてきた日本における生命観や自然観とその変遷について考えます。

田口理恵さんの略歴  --------------------------------
東海大学海洋学部海洋文明学科 准教授。
専門は、文化人類学、東南アジア島嶼社会、物質文化研究。
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◇日時:2012年6月28日(木)午後3時~5時

◇場所:東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所 3階 第2会議室

◇主催:東洋文化研究所 班研究「アジアの食文化と開発と地域」(主任 池本)

◇定員:10名(会場が狭いため、事前申込みとさせていただきます。)

◇参加費:無料

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コーヒーサロン

毎日飲んでいるコーヒーの、色や香り、味以外のことを考えたことはありますか?
今飲んでいるコーヒーが、どこからやって来たのか、どんな環境で、どんな人たちが作っているのか?
コーヒーの背景に目を向けると、そこからいろいろなことが見えてきます。
コーヒーサロンのページは↓をご覧ください。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm