馬場 紀寿(ばば のりひさ)

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研究領域は古代インド仏教と上座部仏教。パーリ文献とサンスクリット文献・漢訳文献・チベット訳文献とを比較して、インド仏教史を解明することを目指している。とくに、スリランカと東南アジア大陸部に広まる上座部仏教が成立する過程を研究している。

班研究

「中国禅宗語録の研究」
「上座部文献の研究」

外部資金

科研データベース
若手研究(B)「初期仏典伝承史の研究:パーリ経典の様式分析と北伝資料との比較に基づいて」(2012〜2015年度)
研究活動スタート支援「パーリ註釈文献と北伝資料の比較分析による部派仏典の伝承史的研究」(2010~2011年度)

経歴

略歴

1973.6.
青森県生まれ
2006.3.
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)
2006.4.
東洋文化研究所助手(2007.4より助教)
2006.10.
Research Associate, Darwin College, University of Cambridge
2009.4.
Visiting Research Fellow, HCBSS, Stanford University
2010.4.
東洋文化研究所准教授

学外活動

  • 日本南アジア学会
  • 日本印度学仏教学会
  • 東方学会
  • 日本宗教学会
  • パーリ学仏教文化学会

教育活動

本学での教育活動

  • 人文社会系研究科アジア文化研究専攻インド学仏教学専門分野(2011年度)
  • 文学部思想文化学科インド哲学仏教学専攻(2011年度)
  • 全学自由ゼミナール(2011年度)

本学以外での教育活動

  • 東洋大学文学部(2005年度)
  • 東京外国語大学(2008, 2010年度)
  • 東方学院(2008, 2010年度)
  • 財団法人 東方研究会(2010年度)

受賞歴

  • 2009年 日本南アジア学会賞 (日本南アジア学会)
    (受賞対象:『上座部仏教の思想形成――ブッダからブッダゴーサへ』春秋社、2008年)
  • 2011年 日本印度学仏教学会賞(日本印度学仏教学会)
  • 2016年 パーリ学仏教文化学会賞(パーリ学仏教文化学会)

    学位論文

  • 馬場紀寿 『三明説の伝承史的研究』、東京大学人文社会系研究科、2006.
  • 学術論文

  • 馬場紀寿 「上座部大寺派のパーリ語主義」 『パーリ学仏教文化学』 (2015.12 ).
  • 馬場紀寿 「パーリ仏典圏の形成―スリランカから東南アジアへ」 『『仏教文明の転回と表現 文字・言語・造形と思想』』 勉誠出版、2015.3、3-23.
  • 馬場紀寿 「『宝篋印経』の伝播と展開―スリランカの大乗と不空、延寿、重源、慶派―」 『仏教学』 第54号 (2013.3 ).
  • 馬場紀寿 「上座部仏教と大乗仏教」 『シリーズ大乗仏教2 大乗仏教の誕生』 春秋社、2011.12、140-171.
  • 馬場紀寿 「阿羅漢の智慧と仏陀の智慧--初期仏典から大乗仏典へ (立正大学における第六十一回[日本印度学仏教学会]学術大会紀要(2))」 『印度學佛教學研究』 第59巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2011.3 )、885-879. [Link]
  • 馬場紀寿 「初期仏典と実践」 『新アジア仏教史03仏典からみた仏教世界』 東京:春秋社、2010.7、67-103.
  • 馬場紀寿 「パーリ文献における禅定論の系譜」 『印度學佛教學研究』 第57巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2009.3 )、899-893. [Link]
  • 馬場紀寿 「『清浄道論』における「智慧の修習」の成立」 『宗教研究』 第344号 日本宗教学会 (2005.6 )、49-71.
  • 馬場紀寿 「パーリ聖典の成立順序—アビダンマ蔵とクッダカニカーヤの編纂—」 『仏教研究』 第33号 国際佛教徒協會 (2005.3 )、83-103.
  • Baba, Norihisa. "On the Order of the Compilation of the Abhidhammapitaka and the Khuddakanikaya."Journal of Indian and Buddhist Studies 53, no. 2 2005.3: 11-14.
  • 馬場紀寿 「『相応アーガマ』と二十二根説」 『東方学』 第109巻 東方学会 (2005.3 )、113-125.
  • 馬場紀寿 「北伝阿含の空説示—パーリ文献との比較研究—」 『仏教研究』 第32巻 国際佛教徒協會 (2004.3 )、233-255.
  • 馬場紀寿 「On Expressions Regarding Sunya and Sunyata in the Northern Agamas and the Pali Commentaries」 『Journal of Indian and Buddhist Studies』 第52巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2004.3 )、9-11. (英語)
  • 馬場紀寿 「SammohavinodaniにおけるVisuddhimaggaの再構成」 『パーリ学仏教文化学』 第17巻 パーリ学仏教文化学会 (2003.12 )、39-46.
  • 馬場紀寿 「縁起支解釈の展開—上座部大寺派の三世両重因果説—」 『インド哲学仏教学研究』 第10巻 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部インド哲学仏教学研究室 (2003.3 )、17-31.
  • 馬場紀寿 「北伝阿含の註釈書的要素ー縁起関連経典ー」 『仏教研究』 第31巻 国際佛教徒協會 (2003.3 ).

    著書

  • 馬場紀寿 『上座部仏教の思想形成—ブッダからブッダゴーサへ—』 春秋社、2008.3.
  • 学位論文

  • 馬場紀寿 『三明説の伝承史的研究』、東京大学人文社会系研究科、2006.
  • 学術論文

  • 馬場紀寿 「上座部大寺派のパーリ語主義」 『パーリ学仏教文化学』 (2015.12 ).
  • 馬場紀寿 「パーリ仏典圏の形成―スリランカから東南アジアへ」 『『仏教文明の転回と表現 文字・言語・造形と思想』』 勉誠出版、2015.3、3-23.
  • 馬場紀寿 「『宝篋印経』の伝播と展開―スリランカの大乗と不空、延寿、重源、慶派―」 『仏教学』 第54号 (2013.3 ).
  • 馬場紀寿 「上座部仏教と大乗仏教」 『シリーズ大乗仏教2 大乗仏教の誕生』 春秋社、2011.12、140-171.
  • 馬場紀寿 「阿羅漢の智慧と仏陀の智慧--初期仏典から大乗仏典へ (立正大学における第六十一回[日本印度学仏教学会]学術大会紀要(2))」 『印度學佛教學研究』 第59巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2011.3 )、885-879. [Link]
  • 馬場紀寿 「初期仏典と実践」 『新アジア仏教史03仏典からみた仏教世界』 東京:春秋社、2010.7、67-103.
  • 馬場紀寿 「パーリ文献における禅定論の系譜」 『印度學佛教學研究』 第57巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2009.3 )、899-893. [Link]
  • 馬場紀寿 「『清浄道論』における「智慧の修習」の成立」 『宗教研究』 第344号 日本宗教学会 (2005.6 )、49-71.
  • 馬場紀寿 「パーリ聖典の成立順序—アビダンマ蔵とクッダカニカーヤの編纂—」 『仏教研究』 第33号 国際佛教徒協會 (2005.3 )、83-103.
  • Baba, Norihisa. "On the Order of the Compilation of the Abhidhammapitaka and the Khuddakanikaya."Journal of Indian and Buddhist Studies 53, no. 2 2005.3: 11-14.
  • 馬場紀寿 「『相応アーガマ』と二十二根説」 『東方学』 第109巻 東方学会 (2005.3 )、113-125.
  • 馬場紀寿 「北伝阿含の空説示—パーリ文献との比較研究—」 『仏教研究』 第32巻 国際佛教徒協會 (2004.3 )、233-255.
  • 馬場紀寿 「On Expressions Regarding Sunya and Sunyata in the Northern Agamas and the Pali Commentaries」 『Journal of Indian and Buddhist Studies』 第52巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2004.3 )、9-11. (英語)
  • 馬場紀寿 「SammohavinodaniにおけるVisuddhimaggaの再構成」 『パーリ学仏教文化学』 第17巻 パーリ学仏教文化学会 (2003.12 )、39-46.
  • 馬場紀寿 「縁起支解釈の展開—上座部大寺派の三世両重因果説—」 『インド哲学仏教学研究』 第10巻 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部インド哲学仏教学研究室 (2003.3 )、17-31.
  • 馬場紀寿 「三世両重因果説の成立—上座部大寺派の縁起支定義—」 『印度学仏教学研究』 第51巻 第2号 日本印度学仏教学会 (2003.3 ).
  • 馬場紀寿 「北伝阿含の註釈書的要素ー縁起関連経典ー」 『仏教研究』 第31巻 国際佛教徒協會 (2003.3 ).
  • 事典等項目

  • 「前田恵学『原始仏教聖典の成立史研究』」 弘文堂、 (2007. 12 )、361-361.

連絡先

*後ろに@ioc.u-tokyo.ac.jpをつけてください。

メールアドレス:norihisa