平勢 隆郎(ひらせ たかお)

取り組んでいるテーマ



インタビューはこちら

中国史上の大変革期である春秋戦国時代の歴史的性格は何かを一貫して追求してきている。この時代は,史料批判が他の時代に比較してより特殊な位置づけをもつので,考古史料の活用が不可欠となる。

班研究

「中国出土文字史料とその歴史的背景」

外部資金

科研データベース
人間文化研究機構 「日本関連在外資料調査研究事業近代日本文化財保護政策関係在外資料の調査と研究 」(2010~2015年度)
基盤研究(C)「戦前の学際的アジア研究調査により記禄された画像資料に関する系統的研究」(2005~2006年度)
基盤研究(A)「我国伝統中国学の独自性を発信するためのシステム開発」(2001~2004年度)

経歴

略歴

1954. 8
1979
東大文卒
1981
東大大学院人文科学研究科修士課程修了
1981
鳥取大学教育学部助手
1984
同専任講師
1987
同助教授
1990
九大文学部助教授
1992.10
東大東洋文化研究所助教授
1999
同教授
2000
東大大学院情報学環教授・東洋文化研究所併任教授
2003
東大東洋文化研究所教授

学外活動

  • 九州史学会
  • 史学会
  • 社会文化学会
  • 中国出土資料学会
  • 東方学会
  • 東洋史研究会
  • 日本甲骨学会
  • 日本中国考古学会

教育活動

本学での教育活動

  • 人文社会系研究科(通年・月曜2限)

本学以外での教育活動

  • 川村学園女子大学 (2004・05 年度)
  • 東京学芸大学 (2004・05 年度)
  • 立正大学(2004・05・06 年度)
  • 法政大学 (2005・06・07 年度)

    著書

  • 平勢隆郎 『從城市國家到中華』 桂林・廣西師範大學出版社(2005講談社版翻譯)、2014.1. (中国語)
  • 平勢隆郎 『「八紘」とは何か』 東京大學東洋文化研究所・汲古書院、2012.3.
  • 平勢隆郎 『よみがえる文字と呪術の帝国 : 古代殷周王朝の素顔』 中央新書 第1593巻 中央公論新社、2001.
  • 平勢隆郎 『中国古代の予言書』 講談社、2000.
  • 平勢隆郎 『左傳の史料批判的研究』 東文研紀要別冊 東京大学東洋文化研究所、汲古書院、1998.
  • 平勢隆郎 『中國古代紀年の研究——天文と暦の検討から』 東洋文化研究所叢刊 第18巻 東京大学東洋文化研究所・汲古書院、1996.
  • 平勢隆郎 『新編 史記東周年表——中國古代紀年の研究序章』 東洋文化研究所叢刊 第15巻 東京大学東洋文化研究所・東京大学出版会、1995.
  • 平勢隆郎 原田雅弘 『大熊段遺跡G区発掘調査報告書』 鳥取大学、1985.
  • 編著

  • 濱下武志・平勢隆郎 編 『中国の歴史』 有斐閣、2015.3.
  • 学術論文

  • 平勢隆郎 「論《漢書》的形式與編纂者班固」 『紀念方詩銘先生學術論文集・史林揮麈』 上海古籍出版社、2015.1、168-175. (中国語)
  • 平勢隆郎 「戰國楚王之自稱」 『羅運環主編、楚簡楚文化與先秦歴史文化國際學術研討會論文集』 湖北教育出版社、2013.8、529-541. (中国語)
  • 平勢隆郎 「既老且新的四神問題」 『第四回世界儒學大會論文集』 文化藝術出版社、2012.8、435-439. (中国語)
  • 平勢隆郎 「周初年代諸説」 『李紀祥主編、史記學與世界漢學論集』 唐山出版社、2011.5、235-265. (中国語)
  • 平勢隆郎 「何謂游俠的”儒化”――豪族石碑出現的背景」 『趙力光主編、紀念西安碑林九百二十周年華誕國際學術研討會論文集』 文物出版社、2008.10、92-126. (中国語)
  • 平勢隆郎 「戰國時代的天下與其下的中國、夏等特別領域」 『甘懐眞主編、東亞歴史上的天下與中國概念』 臺灣大學出版中心、2007.11、53-91. (中国語)
  • 平勢隆郎 「因幡古代の石造技術」 昭和61年度特定研究費教育学部研究報告書 『山陰地方の地域産業振興に関する基礎的研究』 鳥取大学、1987.
  • 平勢隆郎 「楚王と県君」 『史学雑誌』 第90巻 第2号 史学会 (1981.).
  • 口頭発表

  • 平勢隆郎 「四神的確立與龜趺碑的出現」 第四届世界儒學大會、中國文化部・山東省人民政府・中國孔子研究院他 2011年9月. (中国語)

    著書

  • 平勢隆郎 『從城市國家到中華』 桂林・廣西師範大學出版社(2005講談社版翻譯)、2014.1. (中国語)
  • 平勢隆郎 『「八紘」とは何か』 東京大學東洋文化研究所・汲古書院、2012.3.
  • 平勢隆郎 『史記の「正統」』 講談社学術文庫(2000年版文庫化)、2007.12.
  • 平勢隆郎 『都市国家から中華へ』 中国の歴史 第2巻 講談社、2005.
  • 平勢隆郎 『亀の碑と正統: 領域国家の正統主張と複数の東アジア冊封体制観』 白帝社、2004.
  • 平勢隆郎 『『春秋』と『左伝』 : 戦国の史書が語る「史実」、「正統」、国家領域観』 中央公論新社、2003.
  • 平勢隆郎 『よみがえる文字と呪術の帝国 : 古代殷周王朝の素顔』 中央新書 第1593巻 中央公論新社、2001.
  • 平勢隆郎 『中国古代の予言書』 講談社、2000.
  • 平勢隆郎 『『史記』二二〇〇年の虚実 : 年代矛盾の謎と隠された正統観』 講談社、2000.
  • 尾形勇 平勢隆郎 他 『中国史』 世界各国史 第3巻 山川出版社、1998.
  • 平勢隆郎 『左傳の史料批判的研究』 東文研紀要別冊 東京大学東洋文化研究所、汲古書院、1998.
  • 平勢隆郎 尾形勇 『中華文明の誕生』 世界の歴史 第2巻 中央公論社、1998.
  • 平勢隆郎 『中國古代紀年の研究——天文と暦の検討から』 東洋文化研究所叢刊 第18巻 東京大学東洋文化研究所・汲古書院、1996.
  • 平勢隆郎 『新編 史記東周年表——中國古代紀年の研究序章』 東洋文化研究所叢刊 第15巻 東京大学東洋文化研究所・東京大学出版会、1995.
  • 平勢隆郎 『春秋晋国『侯馬盟書』字体通覧 : 山西省出土文字資料』 東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センター叢刊別集 第15巻 東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センター、1988.
  • 平勢隆郎 『鳥取大学所蔵文化財整理簡報』 鳥取大学、1988.
  • 平勢隆郎 原田雅弘 『大熊段遺跡G区発掘調査報告書』 鳥取大学、1985.
  • 編著

  • 濱下武志・平勢隆郎 編 『中国の歴史』 有斐閣、2015.3.
  • 田良島哲・平勢隆郎・三輪紫都香 編 『東京国立博物館所蔵竹島卓一旧蔵「中国史跡写真」目録』 東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター(センター叢刊18)、2015.2.
  • 平勢隆郎・塩沢裕仁 編 『関野貞大陸調査と現在Ⅱ』 東京大学東洋文化研究所、2014.9.
  • 平勢隆郎・塩沢裕仁, 関紀子, 野久保雅嗣 編 『東方文化学院旧蔵建築写真目録』 東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター(センター叢刊17)、2014.2.
  • 平勢隆郎 監修『あらすじとイラストでわかる秦の始皇帝(2013年版文庫化)』 宝島社・宝島文庫、2014.1.
  • 平勢隆郎 監修『あらすじとイラストでわかる秦の始皇帝』 宝島社・別冊宝島、2013.7.
  • 平勢隆郎・塩沢裕仁 編 『関野貞大陸調査と現在』 東京大学東洋文化研究所、2012.8.
  • 平勢隆郎監修 編 『漫画版世界の歴史2(2002年版文庫化)』 集英社文庫、2009.1.
  • 平勢隆郎監修 編 『学習漫画・世界の歴史3・ブッダと秦の始皇帝』 集英社、2002.11.
  • 平勢隆郎監修 編 『学習漫画・世界の歴史4・三国志の英雄と隋唐のかがやき』 集英社、2002.11.
  • 平勢隆郎 監修『ブッダと秦の始皇帝 : 古代アジアと漢帝国』 学習漫画世界の歴史 第3巻 集英社、2002.
  • 学術論文

  • 平勢隆郎 「今本《竹書紀年》之特點」 『竹書紀年研究(1980-2000)』 廣西師範大學出版社、2015.6、152-191. (中国語)
  • 平勢隆郎 「清華簡『繋年』に關する若干の話題」 『出土文獻と秦楚文化』 (2015.3 )、25-44.
  • 平勢隆郎 「里耶秦簡中の暦日について」 『中國出土資料研究』 第19号 (2015.3 ).
  • 平勢隆郎 「論《漢書》的形式與編纂者班固」 『紀念方詩銘先生學術論文集・史林揮麈』 上海古籍出版社、2015.1、168-175. (中国語)
  • 平勢隆郎 「関野貞の亀趺研究に関する補遺」 『川勝守・賢亮博士古稀記念東方学論集』 汲古書院、2013.10、3-31.
  • 平勢隆郎 「戰國楚王之自稱」 『羅運環主編、楚簡楚文化與先秦歴史文化國際學術研討會論文集』 湖北教育出版社、2013.8、529-541. (中国語)
  • 平勢隆郎 「既老且新的四神問題」 『第四回世界儒學大會論文集』 文化藝術出版社、2012.8、435-439. (中国語)
  • 平勢隆郎 「周初年代諸説」 『李紀祥主編、史記學與世界漢學論集』 唐山出版社、2011.5、235-265. (中国語)
  • 平勢隆郎 「骨が語る「中国史」」 『Olive――骨退社と生活習慣病の連関3 (コラム)』 (2010.8 )、50-51.
  • 平勢隆郎 「上博楚簡『天子建州』と封建論」 『出土文獻と秦楚文化5』 (2010.3 )、109-128.
  • 平勢隆郎 「『論語』の天下觀、『孟子』の天下觀、『禮記』の天下觀――「天下の正統」とその暦を理解するために」 『相馬充・谷川清隆編、第二回「歴史的記録と現代科学」研究会収録』 国立天文台、2009.3、1-16.
  • 平勢隆郎 「何謂游俠的”儒化”――豪族石碑出現的背景」 『趙力光主編、紀念西安碑林九百二十周年華誕國際學術研討會論文集』 文物出版社、2008.10、92-126. (中国語)
  • 平勢隆郎 「游俠の「儒化」とは何か」 『史料批判研究8』 (2007.12 ).
  • 平勢隆郎 「戰國時代的天下與其下的中國、夏等特別領域」 『甘懐眞主編、東亞歴史上的天下與中國概念』 臺灣大學出版中心、2007.11、53-91. (中国語)
  • 平勢隆郎 「中國戰國時代の國家領域と山林藪澤論」 『松井健責任編集、自然の資源化』 弘文堂、2007.3、27-82.
  • 平勢隆郎 「東亞册封體制與龜趺碑」 『東亞文化圏的形成與發展──政治法制篇──』 国立台湾大學歴史系、2003. (中国語)
  • 松丸道雄 平勢隆郎 他 「春秋・戦国」 松丸道雄 編 世界歴史大系 『中国史1 先史〜後漢』 山川出版社、2003.
  • 平勢隆郎 「中国古代正統的系譜」 『第一回中国史学国際会議研究報告集・中国の歴史世界:統合のシステムと多元的発展』 東京都立大学出版会、2002. (中国語)
  • 平勢隆郎 「占い、予言、そして「歴史」・読書案内」 歴史を問う 第2巻 『歴史と時間』 岩波書店、2002.
  • 平勢隆郎 「文字の發生と展開」 高濱秀 岡村秀典 編 世界美術大全集東洋編 第1巻 『先史殷周』 小学館、2000.
  • 平勢隆郎 「殷周王朝の時代」 『世界四大文明中国文明展』 NHK・NHKプロモーション、2000.
  • 平勢隆郎 「鄂君啓節」 『中国国宝展』 朝日新聞社、2000.
  • 平勢隆郎 「竹簡釈文, 解説」 東京国立博物館 編 『漆で描かれた神秘の世界』 トヨタ財団、1998.
  • 平勢隆郎 「中華の形成と東方世界」 鶴間和幸他 編 岩波講座 世界歴史 第3巻 岩波書店、1998.
  • 平勢隆郎 「試論西周紀年」 『武王克殷之年研究』 北京師範大学出版社 (1997.). (中国語)
  • 平勢隆郎 「中国古代の暦における水と火」 古代オリエント博物館 編 『江上波夫先生米寿記念論集文明学原論』 山川出版社、1995.
  • 平勢隆郎 「春秋戦国時代楚国領域の拡大について」 『日中文化研究』 第7巻 勉誠出版 (1995.).
  • 平勢隆郎 「度量衡の統一とは何か一暦法・称元法との関わりを手がかりに」 世田谷美術館 日本放送協会 NHKプロモーション 編 『秦の始皇帝とその時代展図録』、1994.
  • 平勢隆郎 「古銭(中国)」 青柳正規 西野嘉章 編 『東アジアの形態世界』 東京大学総合研究資料館,東京大学出版会、1994.
  • 平勢隆郎 「西周紀年に関する試論」 『中国史学』 第4巻 中国史学会 (1994.).
  • 平勢隆郎 「戦国時代徐州の争奪--滅宋・滅越問題を中心として--」 川勝守 編 『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』 中国書店、1993.
  • 平勢隆郎 「曽侯乙編鐘の歴史的意義」 『曽侯乙墓』 日本経済新聞社、1992.
  • 平勢隆郎 「編鐘的設計與尺寸以及三分損益法」 『曾侯乙墓編鐘研究』 湖北省博物館・アメリカカリフォルニア大學サンディエゴ校・湖北省對外文化交流協會、1992. (中国語)
  • 平勢隆郎 「因幡古代の石造技術」 昭和61年度特定研究費教育学部研究報告書 『山陰地方の地域産業振興に関する基礎的研究』 鳥取大学、1987.
  • 平勢隆郎 「楚王と県君」 『史学雑誌』 第90巻 第2号 史学会 (1981.).
  • 口頭発表

  • 平勢隆郎 「關野貞調査與道教的關聯」 東亞文化交流史中的文學與圖像 2015年12月.
  • 平勢隆郎 「對於東京大學建築學専攻藏碑林照片」 藝術、考古與歴史:中國古代圖像文化研究的新取向 中國西安 2014年11月. (中国語)
  • 平勢隆郎 「東アジアにおける二つの「八紘」とその外交――兼ねて龜趺の制度を再論する」 “古代中國與東亞世界"國際學術研討會 2013年7月. (中国語)
  • 平勢隆郎 「四神的確立與龜趺碑的出現」 第四届世界儒學大會、中國文化部・山東省人民政府・中國孔子研究院他 2011年9月. (中国語)
  • 平勢隆郎 「有些新而却有根據史料的東亞册封體制論」 第二届世界漢學中的《史記》學國際學術研討會 2011年5月. (中国語)
  • 平勢隆郎 「戰國期「封建」論、特別地域論、五服論と孔子」 2008釋奠學國際學術會議"文廟釈奠의定立과展望" 2008年12月.
  • 平勢隆郎 「周初年代諸説」 第一届世界漢學中的《史記》學國際學術研討會 2008年5月. (中国語)
  • 一般向け記事

  • 平勢隆郎 「日向康三郎『北京・山本照像館 : 西太后写真と日本人写真師』序文 」 『上記』 雄山閣 (2015.10 )、1-3.
  • 平勢隆郎 「王様と暦 」 『中国出土資料学会編、地下からの贈り物――新出土資料が語るいにいえの中国』 東方書店 (2014.6 )、36-43.
  • 平勢隆郎 「関野貞大陸調査と古写真 」 『明日の東洋学』 東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター (2013.10 )、5-7.
  • 平勢隆郎 「春秋戦国時代――「原中国」の時代 」 『NHKスペシャル・中国文明の謎』 NHK出版 (2012.10 )、84-89.
  • 平勢隆郎 「「虞美人」・新たなる伝説――項羽と虞美人が生まれた時代と,彼らを描いた史記について歴史的な視点から見つめなおす 」 『歌劇』 阪神急行電鉄 (2010.3 )、96-99.
  • 平勢隆郎 「禹の治水伝説、甲骨文の解読、春秋五覇、孟子の性善説、荀子の性悪説等26項目 」 『歴史学研究会編『世界史史料』の第一章第一節』 岩波書店 (2009.12 )、4-25.
  • 新聞記事

  • 趙朝軍他 「中日携手,搶救龍門石窟百年老照片」 『洛陽晚報』 2011年4月6日 、www.nj1937.org. (中国語)
  • 事典等項目

  • 平勢隆郎 「中国古代の項目について編集協力」 『岩波世界人名大辞典』岩波書店、 (2013. 12 )、0(非明示).
  • 平勢隆郎 「侯馬盟書」 『中国文化史大事典』大修館書店、 (2013. 5 )、372.

連絡先

*後ろに@ioc.u-tokyo.ac.jpをつけてください。

メールアドレス:hirase