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2019年度 日中租税法学術シンポジウム「21世紀の税制改革」のお知らせ

日時：2019 年 11月 9日（土）13:20～18:30

会場：東京大学東洋文化研究所3階　大会議室

テーマ：21世紀の税制改革

概要：
 中国は、1990年代から市場経済メカニズムを全面的に導入し、今日では世界第二の経済大国となっている。市場メカニズムの導入に伴い、市場活動からの税収が国家財政を支えるものとなり、租税法の整備が進んでいる。日本は、1990年代以降経済成長停滞の時代を迎え、さらに少子高齢化が現実のものとなりつつも、新たな経済活動領域の創出も見られ、これらを前提とする財産法及び租税法の改革が求められ、少しずつではあるが着手されつつもある。
 本シンポジウムにおいて日中両国の租税法学者が両国の20世紀末から21世紀にかけて直面してきた、または、これから直面する租税法の課題について検討を行う。税制改革の経験を語る。

プログラム

時間内容
13:00-13:20受付
開会式
13:20-13:30		趣旨説明（高見澤磨教授、東京大学）
セッション1
13:30-14:20
14:20-15:10		 
基調報告I（熊偉教授、武漢大学）
報告II（渡辺徹也教授、早稲田大学）
休憩
15:10-15:30		 
セッション2
15:30-16:20
16:20-17:10		 
報告III（陳少英教授、華東政法大学）
報告IV（吉村政穂教授、一橋大学）
討論
17:10-18:10		報告のコメントと質問
閉会式
18:10-18:30		総括（日本側）

主催：東京大学・東洋文化研究所・班研究「中国法研究における固有法史研究、近代法史研究及び現代法研究の総合の試み」（主任　高見澤 磨・東京大学・東洋文化研究所・教授）

連絡方：leetaxation[at]hotmail.com（幹事 李貌）

担当：高見澤


登録種別：研究会関連
登録日時：WedOct2313:29:282019
登録者　：髙見澤・田川
掲載期間：20191023 - 20191109
当日期間：20191109 - 20191109