本研究所西アジア部門の森本准教授が,イラン・イスラーム共和国サブゼヴァール市のハキーム・サブゼヴァーリー大学で12月17,18日の両日にわたって開催されたサルベダール国際学会(サルベダールとは「イラン初のシーア派共和国」と形容されることもある14世紀東イランの国家)に参加し,特別招待講演「ティームール朝初期の十二イマーム・シーア派ネットワークにおけるサブゼヴァールの位置づけ」を行いました。
また,12月20日にはマシュハド・フェルドウスィー大学人文学部にて招待講演「歴史研究の魅力:細かで断片的な発見から歴史の再構築へ」を行いました。