開催日時: 2017年10月21日(土) 10:30 〜 12:00、 13:30 〜 15:00
会場: 東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
講師:
午前の部 安 冨 歩 (新世代アジア研究部門 教授)
午後の部 中 島 隆 博 (東アジア研究部門 教授)
10月21日(土)に、東洋文化研究所 3階 大会議室において、第17回 東京大学東洋文化研究所『公開講座』が、東洋文化研究所附属東洋学研究情報センターとの共催で開催されました。
本講座は東洋文化研究所が長年蓄えてきた知的ストックをもとにして研究所スタッフがわかりやすく解説するアジアを知るための公開講座で、2001年から年1回開催し、今年で17回目となります。
2017年度は『アジアの知』として、安冨教授による「「道」とは何か?〜『論語』と『老子』の世界観〜」、中島教授による「アジアを越えて循環する知」の2つの講演が開催されました。
この公開講座は、本学ホームカミングデイと同時開催のため、当日参加の本学卒業生を含め、総数120名の大勢の参加者を得、盛況にて終了しました。
当日は生憎の小雨模様でしたが幸い欠席者は少なく、毎年参加の方々から本学も含めた大学生(留学生を含む)並びに本学卒業生を含め大勢の方々が熱心に講演を受講され、参加者の高い動機を感じられる公開講座となりました。
昨年に引き続き、一階ロビーでは両講師の著書が販売され、参加者の方々に大いに喜んでいただきました。
担当:安富、中島