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東文研セミナー「テヘラン現代美術館初代キュレーターのデイビット・ギャロウェイ氏をお迎えして」が開催されました
11月5日、1977年に設立されたテヘラン現代美術館初代キュレーターのデイビット・ギャロウェイ氏をお迎えし、「イラン、アートと社会」と題した討論会を行った。イランにおける美術は、「イスラーム美術」や「東洋美術」というカテゴリーに分類されることが多いが、世界各地の美術館に共通してみられる収集と展示に関して考察し、イランにおける美術が世界的なアートシーンとどういった関係を成していたのかを検証し、世界を一体と捉える新しい世界史の叙述について議論を深めることが討論会の開催趣旨であった。ギャロウェイ氏がテヘラン現代美術館設立に至った当時の文化的背景などの説明があり、続いて寺田悠紀からの質問を中心にインタビュー形式で議論を行った。
【日時】11月5日（土曜）14:30 ～ 15:30
【場所】東京大学東洋文化研究所3階大会議室
【ゲスト】デイビット・ギャロウェイ氏（テヘラン現代美術館初代キュレーター）
【司会】寺田悠紀（東京大学大学院総合文化研究科博士課程）
【使用言語】英語
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登録種別：研究活動記録
登録日時：MonNov2110:42:242011
登録者 ：鵜飼・羽田・藤岡
掲載期間：20111105 - 20120205
当日期間：20111105 - 20111105
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報告：東文研セミナー「テヘラン現代美術館初代キュレーターのデイビット・ギャロウェイ氏をお迎えして」
11月5日、1977年に設立されたテヘラン現代美術館初代キュレーターのデイビット・ギャロウェイ氏をお迎えし、「イラン、アートと社会」と題した討論会を行った。イランにおける美術は、「イスラーム美術」や「東洋美術」というカテゴリーに分類されることが多いが、世界各地の美術館に共通してみられる収集と展示に関して考察し、イランにおける美術が世界的なアートシーンとどういった関係を成していたのかを検証し、世界を一体と捉える新しい世界史の叙述について議論を深めることが討論会の開催趣旨であった。ギャロウェイ氏がテヘラン現代美術館設立に至った当時の文化的背景などの説明があり、続いて寺田悠紀からの質問を中心にインタビュー形式で議論を行った。
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登録種別：研究活動記録
登録日時：Mon Nov 21 10:42:24 2011
登録者 ：鵜飼・羽田・藤岡
掲載期間：20111105 - 20120205
当日期間：20111105 - 20111105
