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緊急シンポジウム「米大統領のエルサレム首都認定をめぐって」のお知らせ
トランプ大統領が12月6日に行った、エルサレムをイスラエルの首都と認める宣言が各地で大きな波紋を広げています。
この問題が単にパレスチナ・イスラエル両者間の問題にとどまらない、中東全域の、さらにはグローバルな規模での深刻な問題であることから、東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」（主任：長澤榮治）は、日本中東学会との協力のもと、下記の要領で緊急シンポジウムを開催いたします。
シンポジウムでは、この問題に深く関係するさまざまな地域や国を専門とする専門家がそれぞれの視角からの情報提供・分析を行います。また、フロアとの質疑や議論の時間もできるだけ確保したいと考えています。
幅広い皆様の「緊急参加」を心からお待ちしています。
（文責：森本一夫）
開催情報
日時： 2017年12月22日（金）18:00-20:30（終了時間は予定）
会場： 東京大学東洋文化研究所３F大会議室（東京都文京区本郷）
パネラー：
臼杵陽（日本女子大学、パレスチナ・イスラエル）
田中好子（パレスチナ子どものキャンペーン）、今井宏平（ジェトロ・アジア経済研究所、トルコ）、近藤重人（日本エネルギー経済研究所、湾岸産油国）、桜井啓子（早稲田大学、イラン）、鈴木恵美（早稲田大学、エジプト）、鶴見太郎（東京大学、イスラエルとロシア）
※まず臼杵氏に20分お話しいただき、その後、今井氏以下の方々にかっこ内に示した地域・国を専門とする立場から各10分お話しいただく予定です。
司会：森本一夫（東京大学）
対象： 市民、メディア関係者、学生、研究者（参加費無料、事前登録不要）
主催：日本中東学会
共催：東京大学東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」（主任：長澤榮治）
問い合わせは森本一夫（morikazu[at]ioc.u-tokyo.ac.jp；日本中東学会企画担当理事）までお願いいたします。
担当：長沢
登録種別：研究会関連
登録日時：MonDec1814:43:142017
登録者 ：長沢・森本・後藤・藤岡
掲載期間：20171218 - 20171222
当日期間：20171222 - 20171222
