3月19日に開かれた ドイツ開発研究所とJICA研究所の共催による国際会議 “Evolving Perspectives on the Post-2015 Agenda:The Role of Emerging Economies and OECD Countries” にて "Darwinian View of Aid Policies: Natural Selection in the Age of Aid Proliferation” というタイトルで佐藤教授が基調講演を行いました。
佐藤教授はダーウィンの『種の起源』から着想を得て、援助国が増えることに伴う適者生存や「絶滅した」政策や組織についての考え方について問題提起を行いました。
当日は100名を超える参加者で、これからの国際援助の在り方やドイツ開発研究所との共同研究の方向性などについて活発な議論が行われました。