大木 康(おおき やすし)

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中国明末江南の文人と文学

今からおよそ400年前、明代末期の中国江南地方、そこには優雅な文化の花が咲き誇った。通俗文学の旗手とされる馮(ふう)夢龍(ぼうりょう) (1574~1646)、過ぎ去った時代の美しき思い出に生きる冒(ぼう)襄(じょう)(1611~1693)の二人を手がかりに、この時代の社会と文化をさぐる。

馮夢龍の文学

 1992年に中国で出版された『馮夢龍全集』は、全部で43冊。馮夢龍には、経書、史書から通俗歌謡、通俗小説にまで及ぶ数多くの著作がある。これを研究し尽くすのが生涯の仕事。これまでは、江戸時代の上田秋成『雨月物語』などにも影響を与えた短篇白話小説集「三言」、そして蘇州の民間歌謡を当時の方言のまま収録した『山歌』が中心。

明末江南の出版文化

 現在だれもが読んでいる『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』などのテキストは、明代末期に成立し刊行されたものである。こうした通俗小説が爆発的に流行したのはなぜか? それに対する答えの一つとして、当時の出版文化一般の隆盛を考えた。中国で書物の印刷がはじまるのは唐宋のことだが、印刷された書物が広く流通し、書物を通した知識の普及が本格的にはじまったのは、明末のことであった。これについては最新刊の『中国明末のメディア革命』(刀水書房  2009年)もある。
書物を読む女性(清代の絵画 大木蔵)
書物を読む女性(清代の絵画 大木蔵)

明末の青楼文化

 明末の南京秦淮の色街(青楼)には、数多くの名妓が登場した。彼女たちは、歌舞音曲はもとより、書画や詩作にも通じた当代一流の文化人であった。明末という時代は、名妓と文人たちとの交際が、文壇の佳話としてとりざたされた時代であった。『中国遊里空間 明清秦淮妓女の世界』では、明末江南文化を理解するための重要項目である青楼世界の再現を試みた。
修復された如皐の名園、水絵園 冒襄もこの水辺を散策したのだろうか。
修復された如皐の名園、水絵園 冒襄もこの水辺を散策したのだろうか。

冒襄と『影梅庵憶語』

 冒襄の『影梅庵憶語』は、もと南京秦淮の妓女であり、後に冒襄の側室となった董小宛が若くして亡くなった後、その思い出を克明に綴った回想録である。明末青楼研究の資料としてこの作品を手に取ったのだが、一読、その行文の美しさ哀しさに心を奪われた。冒襄には、生涯の間に師友たちとの間でやりとりした詩文を集めた『同人集』という珍しい文集もあり、これによって、名園とされた水絵園などを舞台に行われた優雅な交遊のさまがうかがわれる。『冒襄と『影梅庵憶語』の研究』は、東洋文化研究所紀要別冊として2010年に刊行された。

班研究

「テキストの生成と伝播」(終了)

外部資金

科研データベース
基盤研究(C)「中国近世の歌唱をめぐる社会文化史的研究」 (2013~2015年度)
基盤研究(C)「明清の王朝交替と杜詩学」(2010~2012年度)
基盤研究(A)「アジア古籍電子図書館の構築の研究」(2004~2007年度)
特定領域研究(A)→特定領域研究「『全明俗曲』の編纂」(2001~2002年度)
基盤研究(C)「東京大学文学部漢籍コーナー所蔵漢籍目録(増補版)の作成」(1998~2000年度)
一般研究(C)「明清戯曲小説図像資料の整理研究」(1995年度)
一般研究(C)「明末文人の日常生活に関する研究」(1992年度)

経歴

略歴

1981
東京大学文学部中国文学科卒業
1983
東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了
1984
中国上海復旦大学留学(~1985)
1986
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学
1986
東洋文化研究所助手就任
1988
広島大学文学部講師
1989
同助教授
1991
東京大学文学部助教授
1995
同大学院人文社会系研究科助教授
1998
博士 (文学) 学位取得 (東京大学)
1999
Harvard-Yenching Institute Visiting Scholar(~2000)
2001
東京大学東洋文化研究所助教授
2003
同教授
2006
台湾国立中央大学中文系客員教授(~2007)
2009
東京大学東洋文化研究所副所長(~2011)
2011
香港嶺南大学中文系客員教授(~2012)
2012.4
東京大学東洋文化研究所長(~2014)
2015
台湾大学台湾文学研究所客員教授(〜2016)

学外活動

  • 中国社会文化学会 (理事)
  • 日本中国学会(理事)
  • 東方学会(評議員・学術委員)

教育活動

本学での教育活動

  • 中国語学中国文学特殊講義(文学部)
  • 中国語中国文学特殊研究(大学院人文社会系研究科)

本学以外での教育活動

  • 二松学舎大学(2005~2010年度)
  • 山梨大学(2006年度)
  • 台湾国立中央大学(2006~2007年度)
  • 九州大学(2008年度)
  • 静岡大学(2010年度)
  • 香港嶺南大学(2011年度)
  • 台湾大学(2015年度)

受賞歴

  • 2000年 「東方学会賞」(東方学会)
    (受賞対象:「黄牡丹詩会――明末清初江南文人点描――」、『東方学』第99輯 2000年) 

    著書

  • 大木康 『馮夢龍と明末俗文学』 汲古書院、2018.1.
  • 大木康 『蘇州花街散歩 山塘街の物語』 汲古書院、2017.7.
  • 大木康 『馮夢龍『山歌』研究』 復旦大学出版社、2017.6. (中国語)
  • 大木康 『明清文人的小品世界』 王言 訳 復旦大学出版社、2015.9. (中国語)
  • 大木康 『明末江南的出版文化』 周保雄 訳 上海古籍出版社、2014.11. (中国語)
  • 大木康 『冒襄和影梅庵憶語』 里仁書局、2013.12. (中国語)
  • 大木康 『중국명말의미디어혁명 -서민이책을읽다-(中国明末のメディア革命 -庶民が本を読む-)』 高仁徳 訳 延世大学校 大学出版文化院、2013.5. (韓国語)
  • OKI, Yasushi and Paolo Santangelo. Shan'ge, the 'Mountain Songs'. Leiden, Boston: Brill, 2011.4.
  • 大木康 『冒襄と『影梅庵憶語』の研究』 東京大学東洋文化研究所報告 汲古書院、2010.2.
  • 大木康 『中国明末のメディア革命』 世界史の鏡 刀水書房、2009.
  • 大木康 『『史記』と『漢書』 中国文化のバロメーター』 書物誕生 岩波書店、2008.
  • 大木康 『笑林 笑賛 笑府他 歴代笑話』 中国古典小説選 第12巻 明治書院、2008.
  • 大木康 『明清文学の人々 職業別文学誌』 中国学藝叢書 創文社、2008.
  • 大木康 『原文で楽しむ 中国明清文人の小品世界』 あじあ楽学選書 第1巻 中国書店、2006.
  • 大木康 『明末江南の出版文化』 研文選書 第92巻 研文出版、2004.
  • 大木康 『馮夢龍『山歌』の研究: 中国明代の通俗歌謡』 勁草書房、2003.
  • 大木康 『中国遊里空間−明清秦淮妓女の世界』 青土社、2001.
  • 大木康 『不平の中国文学史』 筑摩書房、1997.
  • 大木康 『明末のはぐれ知識人−馮夢龍と蘇州文化』 講談社、1995.
  • 学術論文

  • 大木康 「銭謙益と程嘉燧」 『東方学』 第136号 (2018.7 )、1-21.
  • Oki, Yasushi. "Wanton, but not Bad: Women in Feng Menglong's Mountain Songs." Wanton Women in Late-Imperial Chinese Literature. Edited by Mark Stevenson and Wu Cuncun. Vol. 8, Women and Gender in China Studies. Leiden, Boston: Brill, 2017.
  • Oki, Yasushi. "Literature in the Sixteenth and Seventeenth Century World." The 'Global' and the 'Local' in Early Modern and Modern East Asia. Edited by Benjamin A. Elman and Chao-Hui Jenny Liu, Women and Gender in China Studies. Leiden, Boston: Brill, 2017.
  • OKI, Yasushi. "Able official or comedian? How was Feng Menglong perceived through the eyes of his contemporaries?"International Communication of Chinese Culture On Line, Berlin, Heiderberg: Springer 2015.11: 1-12.
  • 大木康 「彭剣南の戯曲『影梅庵』『香畹楼』とその時代」 『東洋文化研究所紀要』 第161冊 東京大学東洋文化研究所 (2012.3 )、1-85.
  • 大木康 「冒襄における杜詩」 『東洋文化研究所紀要』 第158冊 (2010.12 )、1-34.
  • 大木康 「明末“画本”的興盛与市場」 『浙江大学学報 人文社会科学版』 第40巻 2010年第1期 (2010.1 )、45-53. (中国語)
  • 大木康 「作者の肖像——東アジア図書史の一断面(韓国語)」 『大東文化研究』 第68号 (2009.)、113-138. (韓国語)
  • 大木康 「馮夢龍の文藝活動と明末蘇州の都市・農村」 『中国近世文芸論 農村祭祀から都市芸能へ』 東洋文庫、2009.、213-243.
  • 大木康 「馮夢龍「三言」から上田秋成『雨月物語』へ 語り物と読み物をめぐって」 『文学』 第10巻 第1号 (2009.)、150-162.
  • 大木康 「明清における書籍の流通の問題」 『中国古籍文化研究』 第5号 中国古籍文化研究所 (2007.)、31-37.
  • Oki, Yasushi. "Mao Xiang and Yu Huai: Early Qing Romanting yimin." Trauma and Transcendence in Early Qing Literature. Edited by Wilt L.Idema, Wai-yee Li and Ellen Widmer. Vol. 250, Harvard East Asian monographs. Cambridge, Mass.: Harvard University Asia Center, 2006.
  • 大木康 「蔣士銓筆下的湯顯祖與江南文人──讀《臨川夢》」 華瑋 編 『湯顯祖與牡丹亭』 中央研究院中国文哲研究所、2005. (中国語)
  • 大木康 「談談俗曲〈西江月〉」 何永康 陳書錄 編 『首屆明代文學國際研討會論文集』 南京師範大學出版社、2004. (中国語)
  • 大木康 「明清両代における鈔本」 『明代史研究会創立三十五年記念論集』 汲古書院、2003.、537-557.
  • 大木康 「宣炉因縁−方拱乾と冒襄−」 『日本中国学会報』 第55巻 日本中国学会 (2003.)、166-180.
  • 大木康 「清代女流詩人と柳如是ー澄懐堂美術館蔵『顧媚画柳如是書合璧冊』に寄せて」 『澄懐』 第3号 澄懐堂美術館 (2002.)、7-18.
  • 大木康 「晩明俗文学興盛的精神背景」 『世変与維新』 中央研究院中国文哲研究所、2001.、103-125. (中国語)
  • 大木康 「黄牡丹詩会ー明末清初江南文人点描」 『東方学』 第99号 東方学会 (2000.)、33-46.
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(二)」 『東洋文化研究所紀要』 第137号 日光書院 (1999.)、79-109.
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(三)」 『東洋文化研究所紀要』 第138号 日光書院 (1999.)、67-108.
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(一)」 『東洋文化研究所紀要』 第136号 日光書院 (1998.)、49-88.
  • 大木康 「通俗文芸と知識人−中国文学の表と裏」 神奈川大学中国語学科創設十周年記念論集; 新シノロジー・文学篇 『中国通俗文芸への視座』 東方書店、1998.、27-51.
  • 大木康 「厳嵩父子とその周辺−王世貞、『金瓶梅』その他−」 『東洋史研究』 第55巻 第4号 政経書院 (1997.)、41-67.
  • Oki, Yasushi. "Women in Feng Menglong's Mountain Songs." Writing Women in Late Imperial China. Edited by Ellen Widmer and Kang-i Sun Chang. Stanford, Calif.: Stanford University Press, 1997.
  • 大木康 「『古今小説』巻一「蒋興哥重会珍珠衫」について」 『和田博徳教授古稀記念 明清時代の法と社会』 汲古書院、1993.、685-709.
  • 大木康 「『儒林外史』における都市知識人の生活と出版」 『東洋文化』 第72号 東京大学東洋文化研究所 (1992.)、37-59.
  • 大木康 「明清時代の科挙と文学−八股文をめぐって」 『中国−社会と文化』 第7号 東大中国学会 (1992.)、83-96.
  • 大木康 「俗文学からみた中国の都市と農村・中央と地方」 『現代中国』 第66号 現代中国学会 (1992.)、20-28.
  • 大木康 「明末江南における出版文化の研究」 『広島大学文学部紀要』 第50巻 第1号 広島大学文学部 (1991.)、176.
  • 大木康 「馮夢龍「叙山歌」考―詩経学と民間歌謡―」 『東洋文化』 第71号 東京大学東洋文化研究所 (1990.)、121-145.
  • 大木康 「山人陳継儒とその出版活動」 明代史研究会 明代史論叢編集委員会 編 『明代史論叢: 山根幸夫教授退休記念』 汲古書院、1990.、1233-1252.
  • 大木康 「芸能史からみた中国都市と農村の交流―一つの試論―」 『東洋文化』 第69号 東京大学東洋文化研究所 (1989.)、215-237.
  • 大木康 「馮夢龍と妓女」 『広島大学文学部紀要』 第48巻 広島大学文学部 (1989.)、71-91. [Link]
  • 大木康 「俗曲集『掛枝児』について―馮夢龍『山歌』の研究・補説」 『東洋文化研究所紀要』 第107冊 東京大学東洋文化研究所 (1988.)、89-118. [Link]
  • 大木康 「馮夢龍『山歌』の研究」 『東洋文化研究所紀要』 第105巻 日光書院 (1988.)、57-241.
  • 大木康 「馮夢龍「三言」の編纂意図について(続)―“真情”より見た一側面―」 『伊藤漱平教授退官記念中国学論集』 汲古書院 (1986.)、627-647.
  • 大木康 「明末における白話小説の作者と読者について-磯部彰氏の所説に寄せて-」 『明代史研究』 第12号 明代史研究会 (1984.)、1-15.
  • 大木康 「馮夢龍「三言」の編纂意図−特に勧善懲悪の意義をめぐって」 『東方学』 第69号 東方学会 (1985.)、105-118.

    著書

  • oki,. book: pub, 2018.8.
  • 大木康 『馮夢龍と明末俗文学』 汲古書院、2018.1.
  • 大木康 『蘇州花街散歩 山塘街の物語』 汲古書院、2017.7.
  • 大木康 『馮夢龍『山歌』研究』 復旦大学出版社、2017.6. (中国語)
  • 大木康 『明清文人的小品世界』 王言 訳 復旦大学出版社、2015.9. (中国語)
  • 大木康 『中国人はつらいよ その悲惨と悦楽』 PHP新書、2015.2.
  • 大木康 『明末江南的出版文化』 周保雄 訳 上海古籍出版社、2014.11. (中国語)
  • 大木康 『冒襄和影梅庵憶語』 里仁書局、2013.12. (中国語)
  • 大木康 『중국명말의미디어혁명 -서민이책을읽다-(中国明末のメディア革命 -庶民が本を読む-)』 高仁徳 訳 延世大学校 大学出版文化院、2013.5. (韓国語)
  • OKI, Yasushi and Paolo Santangelo. Shan'ge, the 'Mountain Songs'. Leiden, Boston: Brill, 2011.4.
  • 大木康 『現代語訳 史記』 ちくま新書 筑摩書房、2011.2.
  • 大木康 『史記と漢書』 書物誕生 天地人、2010.6. (韓国語)
  • 大木康 『冒襄と『影梅庵憶語』の研究』 東京大学東洋文化研究所報告 汲古書院、2010.2.
  • 大木康 『中国明末のメディア革命』 世界史の鏡 刀水書房、2009.
  • 大木康 『『史記』と『漢書』 中国文化のバロメーター』 書物誕生 岩波書店、2008.
  • 大木康 『笑林 笑賛 笑府他 歴代笑話』 中国古典小説選 第12巻 明治書院、2008.
  • 大木康 『明清文学の人々 職業別文学誌』 中国学藝叢書 創文社、2008.
  • 大木康 『風月秦淮 中国遊里空間』 辛如意 訳 聯経出版事業公司、2007. (中国語)
  • 大木康 『明末江南の出版文化』 盧京姫 訳 ソミョン出版、2007. (韓国語)
  • 彭見明 『山の郵便配達』 大木康 訳 集英社文庫 集英社、2007.
  • 大木康 『原文で楽しむ 中国明清文人の小品世界』 あじあ楽学選書 第1巻 中国書店、2006.
  • 大木康 『明末江南の出版文化』 研文選書 第92巻 研文出版、2004.
  • 大木康 『馮夢龍『山歌』の研究: 中国明代の通俗歌謡』 勁草書房、2003.
  • 大木康 『中国遊里空間−明清秦淮妓女の世界』 青土社、2001.
  • 大木康 『中国明清時代の文学』 放送大学教材 67599-1-0111 放送大学教育振興会、2001.
  • 大木康 『中国近世小説への招待: 才子と佳人と豪傑と』 NHKライブラリー 第134巻 NHK出版、2001.
  • 彭見明 『山の郵便配達』 大木康 訳 集英社、2001.
  • 大木康 『不平の中国文学史』 筑摩書房、1997.
  • 大木康 藤井省三 『新しい中国文学史』 ミネルヴァ書房、1997.
  • 大木康 『明末のはぐれ知識人−馮夢龍と蘇州文化』 講談社、1995.
  • 編著

  • 大木康 監修『東京大学東洋文化研究所蔵 程乙本紅楼夢(上)(下)・嬌紅記』 汲古書院、2014.11.
  • 大木康 監修『東京大学東洋文化研究所蔵 程甲本紅楼夢(上)(下)』 汲古書院、2013.12.
  • 学術論文

  • OKI, Yasushi. "The History of Bookshops in China : With a Focus on the Early Modern Period."ACTA ASIATICA, Tokyo: The Toho Gakkai 116 2019.2: 1-19.
  • 大木康 「関於宋真宗≪勧学文≫(中国語)」 『新宋学』 第7号 (2018.10 )、164-173.
  • 大木康 「銭謙益と程嘉燧」 『東方学』 第136号 (2018.7 )、1-21.
  • 大木康 「明末清初の文人・冒襄と香 ―『影梅庵憶語』から―」 『香文化録』 第3号 (2018.5 )、50-64.
  • 大木康 「漢籍の「巻」と「册」再考 北宋版『通典』をめぐって」 『図書寮漢籍叢考』 汲古書院、2018.2、55-61.
  • 大木康 「漢籍善本紹介 東京大学東洋文化研究所(5)」 『新しい漢字漢文教育』 第64号 (2017.6 )、96-98.
  • 大木康 「日本江戸時代の「洒落本」と中国文学(韓国語)」 『大東文化研究』 第98号 (2017.6 )、191-217.
  • Oki, Yasushi. "Wanton, but not Bad: Women in Feng Menglong's Mountain Songs." Wanton Women in Late-Imperial Chinese Literature. Edited by Mark Stevenson and Wu Cuncun. Vol. 8, Women and Gender in China Studies. Leiden, Boston: Brill, 2017.
  • Oki, Yasushi. "Literature in the Sixteenth and Seventeenth Century World." The 'Global' and the 'Local' in Early Modern and Modern East Asia. Edited by Benjamin A. Elman and Chao-Hui Jenny Liu, Women and Gender in China Studies. Leiden, Boston: Brill, 2017.
  • 大木康 「明清時代馮夢龍作品的讀者及評價(中国語)」 『曾永義先生學術成就與薪傳國際學術研討會論文集』 國立台灣大學中國文學系、2017.3、735-748.
  • 大木康 「漢籍善本紹介 東京大学東洋文化研究所(4)」 『新しい漢字漢文教育』 第63号 (2016.11 )、79-81.
  • 大木康 「漢籍善本紹介 東京大学東洋文化研究所(3)」 『新しい漢字漢文教育』 第62号 (2016.5 )、113-115.
  • 大木康 「一六、一七世紀 世界の文学」 羽田正 編 『グローバルヒストリーと東アジア史』 東京大学出版会、2016.3、259-274.
  • 大木康 「16、17世紀的世界文学(中国語)」 復旦大学文史研究院 編 『全球史、区域史与国別史―復旦、東大、普林斯頓三校合作会議論文集』 中華書局、2016.1、80-90.
  • 大木康 「中国における線装本の普及とその背景(韓国語)」 『韓国文化』 第72号 (2015.12 )、3-20.
  • OKI, Yasushi. "Able official or comedian? How was Feng Menglong perceived through the eyes of his contemporaries?"International Communication of Chinese Culture On Line, Berlin, Heiderberg: Springer 2015.11: 1-12.
  • 大木康 「漢籍善本紹介 東京大学東洋文化研究所(2)」 『新しい漢字漢文教育』 第61号 (2015.11 )、85-87.
  • 大木康 「元雜劇的東渡與日本能樂關係重探(中国語)」 彭小妍 編 『翻譯與跨文化流動:知識建構、文本與文體的傳播』 中央研究院中國文哲研究所、2015.10、37-54.
  • 大木康 「漢籍善本紹介 東京大学東洋文化研究所(1)」 『新しい漢字漢文教育』 第60号 (2015.5 )、58-63.
  • 大木康 「明王朝忠烈遺孤侯涵生平考述」 『中国文学研究』 第25号 (2015.3 )、109-125.
  • 大木康 「「夷」の国の学問―漢学と国学」 田中優子 編 『日本人は日本をどうみてきたか 江戸から見る自意識の変遷』 笠間書院、2015.2、13-23.
  • 大木康 「インタビュー 研究人生を決めた“事件”「国際関係が悪い時こそ」」 『U7』 No.54 学士会 (2014.3 )、10-19.
  • 大木康 「宋真宗の「勧学文」について」 『大東文化大學漢學會誌』 第53号 (2014.3 )、235-255.
  • 大木康 「關於彭劍南的戲曲《影梅庵》與《香畹樓》」 『融通與新變:世變下的中國知識分子與文化』 華藝學術出版、2013.10、387-414. (中国語)
  • 王敏 「與明清文學結下不解之緣―專訪大木康教授」 『國學新視野』 2013年 夏季號 中國文化院 (2013.6 )、20-29. (中国語)
  • 大木康 「明清时期书籍的流通」 复旦大学文史研究院·中华书局编辑部 編 『牖启户明』 中华书局、2013.5、1-27. (中国語)
  • 大木康 「明末「惡僧小說」初探」 『中正漢學研究』 2012年第2期(総第20期) (2012.12 )、183-212. (中国語)
  • 大木康 「彭剣南の戯曲『影梅庵』『香畹楼』とその時代」 『東洋文化研究所紀要』 第161冊 東京大学東洋文化研究所 (2012.3 )、1-85.
  • 大木康 「中国演劇における鍾馗-古典から現代まで-」 『観世』 平成23年5月号 (2011.5 )、28-34.
  • 大木康 「東京大学総合図書館の漢籍について」 東京大学東洋文化研究所図書室 編 『はじめての漢籍』 汲古書院、2011.5、119-136.
  • 大木康 「漢籍データベース,日本/北京/台北」 『東文研シンポジウム「学術情報の電子化にともなう光と影」の記録』 東京大学東洋文化研究所、2011.、6-11. [Link]
  • 大木康 「馮夢龍『山歌』と妓女 (万葉古代学研究所第3回主宰共同研究報告)」 『万葉古代学研究所年報』 第9号 奈良県万葉文化振興財団万葉古代学研究所 (2011.3 )、79-86. [Link]
  • 大木康 「冒襄における杜詩」 『東洋文化研究所紀要』 第158冊 (2010.12 )、1-34.
  • 大木康 「伊藤漱平先生追悼文集 弔辞」 『伊藤漱平著作集 第五卷 中國近現代文學・日本文學編』 汲古書院、2010.12、237-239. [Link]
  • 大木康 鄭炳説 田中優子 「特集座談会 東アジアの遊女・遊廓から西鶴の性愛を考え直す--日本の遊女「ゆうじょ」 中国の妓女「ぎじょ」 朝鮮の妓生「キーセン」 (特集 性愛)」 『西鶴と浮世草子研究』 第4号 笠間書院 (2010.11 )、10-57. [Link]
  • 大木康 「伊藤漱平先生を偲んで (追悼 伊藤漱平先生)」 『東方學』 第120号 東方學會 (2010.7 )、213-217. [Link]
  • 大木康 「悼念伊藤漱平老师」 国際漢学研究通訊編輯委員会 編 『国际汉学研究通讯』 中華書局、2010.4、232-237. (中国語) [Link]
  • 大木康 「明末“画本”的興盛与市場」 『浙江大学学報 人文社会科学版』 第40巻 2010年第1期 (2010.1 )、45-53. (中国語)
  • 大木康 「作者の肖像——東アジア図書史の一断面(韓国語)」 『大東文化研究』 第68号 (2009.)、113-138. (韓国語)
  • 大木康 「馮夢龍の文藝活動と明末蘇州の都市・農村」 『中国近世文芸論 農村祭祀から都市芸能へ』 東洋文庫、2009.、213-243.
  • 大木康 「厳嵩・王世貞・『金瓶梅』」 『中正大学中文学術年刊』 2009年第2期(総第14期) (2009.)、1-16. (中国語)
  • 大木康 「順治十四年的南京秦淮−明朝的恢復与記憶」 『南華文学学報 文学新鑰』 第10期 (2009.)、1-26. (中国語)
  • 大木康 「中国明清の歌謡」 『國學院雑誌』 第110巻 第11号 (2009.)、408-420.
  • 大木康 「東京大学東洋文化研究所漢籍関連データベースについて」『漢籍 整理と研究』 第14号 (2009.)、44-50.
  • 大木康 「データベース紹介 東京大学東洋文化研究所漢籍関連データベースについて」『漢籍 整理と研究』 第14号 漢籍研究会 (2009.)、44-50.
  • 大木康 「從俗文學看明清的城市與鄉村、中央與地方」 『成大歷史學報』 第36号 (2009.)、1-16. (中国語)
  • 大木康 「馮夢龍「三言」から上田秋成『雨月物語』へ 語り物と読み物をめぐって」 『文学』 第10巻 第1号 (2009.)、150-162.
  • OKI, Yasushi. "Foundations of Literacy in Premodern China: A New Study of Book Culture in the Qing and Republican Periods."International Journal of Asian Studies 6, no. 1 2009.: 103-111.
  • 大木康 「閉塞と成熟―中国明代の詩と小説」 『東京大学公開講座 講義要項』 東京大学綜合研究会、2008.、63-67.
  • 葉純芳 「濳心明清出版文化研究―訪大木康教授談馮夢龍和相關問題」 『國文天地』 第二十四卷 第五期 國文天地雑誌社 (2008.)、103-107. (中国語) [Link]
  • 大木康 「中国の博物誌・百科事典」『百学連環』 印刷博物館 (2007.)、14-23.
  • 大木康 「明清の科挙と八股文をめぐって 鶴成久章氏の報告に寄せて」 『中国 社会と文化』 第22号 (2007.)、79-84.
  • 大木康 「荷風のおうむ」 『東方』 第316号 (2007.)、2-6.
  • 大木康 「荷風のおうむ」 『東方』 第306号 東方書店 (2007.)、2-6.
  • Oki, Yasushi. "Textbooks on an aesthetic life in late Ming China." The Quest for Gentility in China. Edited by Daria Berg and Chloë Starr. Vol. 47, Routledge Studies in the Modern History of Asia. London, New York: Routledge, 2007.5.
  • 大木康 「漂洋過海來取經 晩明與馮夢龍的邂逅」 『2007中央大學中文系系刊 中論』 國立中央大學中國文學系出版部 (2007.)、7-12. (中国語) [Link]
  • 大木康 「明清における書籍の流通の問題」 『中国古籍文化研究』 第5号 中国古籍文化研究所 (2007.)、31-37.
  • 大木康 「特色ある図書館」『明日の東洋学』 第17巻 (2007.)、2-3.
  • 大木康 「《儒林外史》中的出版與士人」 徐志平 編 『傳播與交融 中國小說戲曲國際學術研討會論文集』 里仁出版社、2006.、27-49. (中国語)
  • Oki, Yasushi. "Mao Xiang and Yu Huai: Early Qing Romanting yimin." Trauma and Transcendence in Early Qing Literature. Edited by Wilt L.Idema, Wai-yee Li and Ellen Widmer. Vol. 250, Harvard East Asian monographs. Cambridge, Mass.: Harvard University Asia Center, 2006.
  • 大木康 「蔣士銓筆下的湯顯祖與江南文人──讀《臨川夢》」 華瑋 編 『湯顯祖與牡丹亭』 中央研究院中国文哲研究所、2005. (中国語)
  • 大木康 「中国明清文人たちの楽園 江南の園林をめぐって」 『アジア遊学 楽園ー東と西』 第82巻 (2005.).
  • 大木康 「中国明末の妓女と文学」 『江戸文学』 第33巻 (2005.)、114-118.
  • 大木康 「中国 明末の出版事情 近代諸外国出版事情【3】」 中野三敏 監修 編 『江戸の出版』 ぺりかん社、2005.、350-355.
  • 大木康 「清代女詩人與柳如是 ―介紹日本澄懐堂美術館蔵《顧媚畫柳如是書合璧冊》」 鄭毓瑜 編 『中國文學研究的新趨向:自然、審美與比較研究』 國立臺灣大學出版中心、2005.、29-46. (中国語)
  • 大木康 「山根幸夫先生追悼文集 山根幸夫先生の思い出」 『汲古 古典研究会編』 第48号 (2005.)、78-79. [Link]
  • 大木康 「江戸と明の小説と図像をめぐって」 『東洋文化』 第85号 東京大学東洋文化研究所 (2005.)、79-100.
  • 大木康 「情欲與教化—以《古今小説》卷一為材料」 王璦玲 編 『明清文學與思想中之主體意識與社會』 中央研究院中国文哲研究所、2004.、185-212. (中国語)
  • 大木康 「談談俗曲〈西江月〉」 何永康 陳書錄 編 『首屆明代文學國際研討會論文集』 南京師範大學出版社、2004. (中国語)
  • 大木康 「中国小説に見る譜系」 『アジア遊学 族譜ー家系と伝説』 第67巻 (2004.).
  • 大木康 「抄本在明清兩代」 東華大學中文系 編 『文學研究的新進路−傳播與接受』 洪葉文化事業有限公司、2004.、465-480. (中国語)
  • 大木康 宮下志朗 「対談 偉大な古典学者の涙―伝える厳しさ、読むよろこび」 『ちくま』 第400号 筑摩書房 (2004.)、6-11. [Link]
  • 大木康 「中国の言語と社会をめぐって」 『豊かな人間像の獲得―グローバリズムの超克』 第4回研究会 報告書 総合地球環境学研究所 (2004.)、1-61.
  • 大木康 「明清文学における道教・神仙思想に関する覚え書き」 『筑波中国文化論叢』 第23号 筑波大学中国文学研究室 (2004.)、55-85.
  • 大木康 「明清両代における鈔本」 『明代史研究会創立三十五年記念論集』 汲古書院、2003.、537-557.
  • 大木康 「宣炉因縁−方拱乾と冒襄−」 『日本中国学会報』 第55巻 日本中国学会 (2003.)、166-180.
  • 大木康 「中国における本文批評と解釈の特色」 『論集 本文批評と解釈 平成10年度~14年度 文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究(A)118 「古典学の再構築」研究成果報告集Ⅲ A02 「本文批評と解釈」班研究報告』 「古典学の再構築」総括班、2003.、5-9.
  • 大木康 「『全明俗曲』の編纂」 『論集 本文批評と解釈 平成10年度~14年度 文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究(A)118 「古典学の再構築」研究成果報告集Ⅲ A02 「本文批評と解釈」班研究報告』 「古典学の再構築」総括班、2003.、143-151.
  • 大木康 「中国古典散歩(7)文人たちの夢--陶淵明」 『文人の眼』 第7・8号 里文出版 (2003.)、67-69. [Link]
  • 大木康 「中国古典散歩(6)『三国志』の女性読者」 『文人の眼』 第6号 里文出版 (2002.)、99-101. [Link]
  • 大木康 「中国古典散歩(5)漢王朝の光と影」 『文人の眼』 第5号 里文出版 (2002.)、101-103. [Link]
  • 大木康 「中国古典散歩(4)始皇帝・項羽・劉邦」 『文人の眼』 第4号 里文出版 (2002.)、99-101. [Link]
  • 大木康 「中国古典散歩(3)芳蘭の気節--屈原」 『文人の眼』 第3号 里文出版 (2002.)、99-101. [Link]
  • 大木康 「インタビュー・今なぜ文人か 大木康「まるごと蘇州、たっぷり江南」」 『文人の眼』 第2号 里文出版 (2002.)、80-89. [Link]
  • 大木康 「中国古典散歩(2)苦労人孔子」 『文人の眼』 第2号 里文出版 (2002.)、99-101. [Link]
  • 大木康 「清代女流詩人と柳如是ー澄懐堂美術館蔵『顧媚画柳如是書合璧冊』に寄せて」 『澄懐』 第3号 澄懐堂美術館 (2002.)、7-18.
  • 大木康 「日本文學中的南京秦淮」 章陪恆 梅新林 編 『中國文學古今演變研究論集』 上海古籍出版社、2002. (中国語)
  • 大木康 「世界でただ一つの本」 『平成10年度~平成14年度 文部科学省科学研究費 特定領域研究 古典学の再構築―20世紀後半の研究成果総括と文化横断的研究による将来的展望―』 第12号 「古典学の再構築」事務局 (2002.)、64-65.
  • 大木康 「中国古典散歩(1)人気者の太公望」 『文人の眼』 第1号 里文出版 (2002.)、99-101. [Link]
  • 大木康 「幽霊より怖い!冤罪の話―「三言二拍」より (特集 中国の怖いはなし―いざ、怪力乱神の世界へ!)」 『月刊しにか』 第12巻 第8号 大修館書店 (2001.)、44-49. [Link]
  • 大木康 「原点の風景」 『エキプ・ド・シネマ 山の郵便配達』 No.135 岩波ホール (2001.)、10-11.
  • 大木康 「晩明俗文学興盛的精神背景」 『世変与維新』 中央研究院中国文哲研究所、2001.、103-125. (中国語)
  • 大木康 「中国小説に学ぶ知恵」 東京大学東洋文化研究所 編 『アジアを知れば世界が見える』 小学館、2001.、320-329.
  • 大木康 「黄牡丹詩会ー明末清初江南文人点描」 『東方学』 第99号 東方学会 (2000.)、33-46.
  • 大木康 「5 中国儺戯と日本芸能 日中比較演劇の方法をめぐって」 松岡心平 編 『鬼と芸能』 森話社、2000.、169-192.
  • 大木康 「豊坊、董其昌、李日華についての「小説」的話題」『中国書論大系 月報』 第15号 二玄社 (1999.)、8-10.
  • 大木康 「進士及第まで―あるエリートの場合― (特集 科挙官僚(エリート)への道・その栄光と挫折)」 『月刊しにか』 第10巻 第10号 大修館書店 (1999.)、24-31. [Link]
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(二)」 『東洋文化研究所紀要』 第137号 日光書院 (1999.)、79-109.
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(三)」 『東洋文化研究所紀要』 第138号 日光書院 (1999.)、67-108.
  • 大木康 「Ⅳ 民族宗教と芸能 7 芸能史からみた中国都市と農村の交流―一つの試論」 友杉孝 編 『アジア都市の諸相―比較都市論にむけて―』 同文舘、1999.、219-246.
  • 大木康 「明清の恋愛―宮女や貴族女性の場合―」 『紫禁城の女性たち』 西日本新聞社、1999.、69-72.
  • 大木康 「戦う美少女 ニエ・シァオチエン」 『シアター・オリンピックス手帖 別冊 劇場文化』 財団法人 静岡県舞台芸術センター (1999.)、228-237.
  • 大木康 「ボクたちは宋代の物語ばかりを読んでいる」 『アジア遊学』 第7号 勉誠出版 (1999.)、90-91.
  • 大木康 「近世白話小説への招待: ①~㉔」 『NHKテレビ 中国語会話』 1999年4月号~2001年3月号 日本放送出版協会 (1999--2001.).
  • 大木康 「冒襄『影梅庵憶語』訳注(一)」 『東洋文化研究所紀要』 第136号 日光書院 (1998.)、49-88.
  • 大木康 「『史記』か『漢書』か?」 『ちくま』 第331号 筑摩書房 (1998.)、20-21.
  • 大木康 「亜州書架 中国学最前線 [出版文化](特集 中国の「食」―伝統の技と知恵)」 『しにか』 第9巻 第10号 大修館書店 (1998.)、120-121.
  • 大木康 「『水滸伝』を読む: 第一回~第三回」 『NHKラジオ中国語講座』 6月号~8月号 日本放送出版協会 (1998.).
  • 大木康 「通俗文芸と知識人−中国文学の表と裏」 神奈川大学中国語学科創設十周年記念論集; 新シノロジー・文学篇 『中国通俗文芸への視座』 東方書店、1998.、27-51.
  • 大木康 「『永楽大典』―図書館機能を兼ね備えた大百科全書 (特集 中国の百科全書―<類書>の歴史・その活用法)」 『月刊しにか』 第9巻 第3号 大修館書店 (1998.)、54-59. [Link]
  • 大木康 「明末小説のおもしろさ」 『學鐙』 第94巻 第12号 丸善 (1997.)、32-35. [Link]
  • 大木康 「中国:明末の出版事情」 『江戸文学』 第18号 ぺりかん社 (1997.)、160-165.
  • 大木康 「狂を発して 大いに叫ばんと欲す」 『ちくま』 筑摩書房 (1997.)、16-17. [Link]
  • 大木康 「厳嵩父子とその周辺−王世貞、『金瓶梅』その他−」 『東洋史研究』 第55巻 第4号 政経書院 (1997.)、41-67.
  • Oki, Yasushi. "Women in Feng Menglong's Mountain Songs." Writing Women in Late Imperial China. Edited by Ellen Widmer and Kang-i Sun Chang. Stanford, Calif.: Stanford University Press, 1997.
  • 大木康 「庶民文化」 『明清時代史の基本問題』 汲古書院、1997.
  • 大木康 「庶民文化」 森正夫 野口鐵郎 濱島敦俊 岸本美緒 佐竹靖彦 編 『中国史学の基本問題4 明清時代の基本問題』 汲古書院、1997.、557-580.
  • 大木康 「明末清初の「山人」について」 『書画船』 第3号 二玄社 (1997.)、22-23.
  • 大木康 「明清文学の研究状況」 『中国図書』 第8巻 第11号 内山書店 (1996.)、7-9.
  • 大木康 「江南歌謡与日本」 王勇 編 『中国江南:尋繹日本文化的源流』 当代中国出版社、1996. (中国語)
  • 大木康 「宝の山を前にして−筆記小説を読む贅沢」 松浦寿輝 編 『文学のすすめ』 筑摩書房、1996.
  • 大木康 「陳繼儒與馮夢龍―明末出版文化史小考」 『中國學報』 第35輯 韓國中國學會 (1995.7 )、109-117.
  • 大木康 「江戸の「同時代」としての明末」 『本』 第20巻 第5号 講談社 (1995.)、41-43.
  • 大木康 「陳継儒与馮夢龍−明末出版文化史小考」 『中国学報』 第35号 (1995.). (中国語)
  • 大木康 「科学者の文体 −『捜神記』と『西遊記』に関する覚え書き」 『幻想文学』 第44号 アトリエ OCTA (1995.).
  • 大木康 「『古今小説』巻一「蒋興哥重会珍珠衫」について」 『和田博徳教授古稀記念 明清時代の法と社会』 汲古書院、1993.、685-709.
  • 大木康 「『儒林外史』における都市知識人の生活と出版」 『東洋文化』 第72号 東京大学東洋文化研究所 (1992.)、37-59.
  • 大木康 「明清時代の科挙と文学−八股文をめぐって」 『中国−社会と文化』 第7号 東大中国学会 (1992.)、83-96.
  • 大木康 「安順地戯調査報告」 田仲一成 編 『東亞農村祭祀戯劇比較研究』 東京大學東洋文化研究所、1992.、39-65. (中国語)
  • 大木康 「俗文学からみた中国の都市と農村・中央と地方」 『現代中国』 第66号 現代中国学会 (1992.)、20-28.
  • 大木康 「明末江南における出版文化の研究」 『広島大学文学部紀要』 第50巻 第1号 広島大学文学部 (1991.)、176.
  • 大木康 「中国小説史の一構想―陳平原氏の『中国小説叙事模式的転変』に寄せて―」 『竹田晃先生退官記念 東アジア文化論叢』 汲古書院 (1991.)、439-451.
  • 大木康 「一九九〇年読書アンケート 第一回」 『中国図書』 第3巻 1月号 内山書店 (1991.)、5-6.
  • 大木康 「馮夢龍「叙山歌」考―詩経学と民間歌謡―」 『東洋文化』 第71号 東京大学東洋文化研究所 (1990.)、121-145.
  • 大木康 「山人陳継儒とその出版活動」 明代史研究会 明代史論叢編集委員会 編 『明代史論叢: 山根幸夫教授退休記念』 汲古書院、1990.、1233-1252.
  • 大木康 井上泰山 金文京 氷上正 古屋昭弘 「Ⅱ 校注篇,Ⅲ 資料篇,Ⅳ 影印篇」 『花關索傳の研究』 汲古書院、1989.、99-324.
  • 大木康 「南滙の「哭喪歌」をめぐって―江南歌謠研究の新資料」 『中国図書』 第1巻 第8号 内山書店 (1989.)、8-9.
  • 大木康 「中国民間の語りもの『紅娘子』について」 『伝承文学研究』 第35号 (1989.)、57-69.
  • 大木康 「芸能史からみた中国都市と農村の交流―一つの試論―」 『東洋文化』 第69号 東京大学東洋文化研究所 (1989.)、215-237.
  • 大木康 「馮夢龍と妓女」 『広島大学文学部紀要』 第48巻 広島大学文学部 (1989.)、71-91. [Link]
  • 大木康 「俗曲集『掛枝児』について―馮夢龍『山歌』の研究・補説」 『東洋文化研究所紀要』 第107冊 東京大学東洋文化研究所 (1988.)、89-118. [Link]
  • 大木康 「馮夢龍研究の現状と課題」 『鄔其山』 第6巻 第19号 内山書店 (1988.)、10-11.
  • 大木康 「馮夢龍『山歌』の研究」 『東洋文化研究所紀要』 第105巻 日光書院 (1988.)、57-241.
  • 大木康 「馮夢龍「三言」の編纂意図について(続)―“真情”より見た一側面―」 『伊藤漱平教授退官記念中国学論集』 汲古書院 (1986.)、627-647.
  • 大木康 「甘粛“花児”学術討論会に参加して」 『東方』 第57号 東方書店 (1985.)、28-32.
  • 大木康 「明末における白話小説の作者と読者について-磯部彰氏の所説に寄せて-」 『明代史研究』 第12号 明代史研究会 (1984.)、1-15.
  • 大木康 「馮夢龍「三言」の編纂意図−特に勧善懲悪の意義をめぐって」 『東方学』 第69号 東方学会 (1985.)、105-118.
  • 書評論文・書誌紹介

  • 大木康 「住吉朋彦著『中世日本漢学の基礎研究 韻類編』 」 國語と國文學 (2013.6 )、undefined.
  • 大木康 「中・日の学界に驚きを与えた「希少性と資料価値」を再現 書評: 瀧本弘之 編 全相平話五種」 遊子館 (2009.).
  • 大木康 「書評: 周勛初 高津孝 訳 中国古典文学批評史」 『アジア遊学』 第103号 (2007.)、148-152.
  • 大木康 「新刊紹介 書評: アントワネット・シンメルペンニク 中国の民謡と歌い手たち―江蘇南部における「山歌」の伝統」 『東京大学 中国語中国文化学研究室紀要』 第2号 東京大学文学部 (1999.)、153-164.
  • 大木康 「物語論的研究の里程標 書評: 中里見敬 中国小説の物語論的研究」 『東方』 第191号 東方書店 (1997.)、21-24.
  • 大木康 「書評: 夏咸淳 晩明士風与文学」 『中国図書』 第9巻 第12号 内山書店 (1997.)、9-11.
  • 口頭発表

  • 大木康 「中野逍遙−日本明治時代的浪漫「漢詩人」」 中國文哲研究通訊 台北 2005年3月、45-49. (中国語)
  • その他記事

  • 妹尾達彦 「書評: 大木康 明清時代の人びと」 『創文』 第521号 創文社 (2009.)、23-26.
  • 臼田捷治 「書評: 大木康 明末江南の出版文化」 『書道界』 ランダムハウス (2004.)、53.
  • 蔣寅 「書評: 大木康 冯梦龙《山歌》研究」 『中國詩學』 第九辑 人民文学出版社 (2004.)、219. (中国語)
  • 范金民 「書評: 大木康 冯梦龙〈山歌〉研究」 『中國明代文化研究』 中国文史出版社 (2003.)、665-667. (中国語)
  • 鴇母 「今月の本棚 書評: 大木康 中国遊里空間−明清秦淮妓女の世界」 『中国図書』 第14巻 第2号 内山書店 (2002.)、1.
  • 橋爪紳也 「書架はいざなう……「盛り場はいかにして盛り場となるのか。」 書評: 大木康 中国遊里空間―明清秦淮妓女の世界」 『民族学』 第102号 国立民族学博物館 (2002.).
  • 小嵐九八郎 「南京旧遊郭の学問的、情的研究 」 『産経新聞』 産経新聞社 (2002.).
  • 巫仁恕,中央研究院近代史研究所副研究員 「書評: 大木康 明末江南の出版文化」 『中國文哲研究集刊』 第26期 中央研究院中國文哲研究所 (2001.)、409-415. (中国語)
  • 新聞記事

  • 大木康 「清代举子之旅:从广东到北京 ——大木康在复旦大学的讲演」 『文汇报』 2014年6月30日 、1-2、文汇报. (中国語)
  • 黄晓峰 「大木康谈明清江南文人生活」 『东方早报·上海书评』 2013年2月3日 、1-2、东方早报. (中国語)
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 最終回 賈宝玉と林黛玉―「紅楼夢」」 『毎日中学生新聞』 2001年10月29日 日刊第18638号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第六回 周進と范進―「儒林外史」」 『毎日中学生新聞』 2001年10月22日 日刊第18631号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第五回 黄英と陶三郎―「聊斎志異」」 『毎日中学生新聞』 2001年10月8日 日刊第18618号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第四回 美子牙と哪吒「封神演義」」 『毎日中学生新聞』 2001年10月1日 日刊第18611号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第三回 孫悟空―「西遊記」」 『毎日中学生新聞』 2001年9月24日 日刊第18604号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第二回 宋江と武松―「水滸伝」」 『毎日中学生新聞』 2001年9月17日 日刊第18597号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「中国小説の英雄たち: 第一回 関羽―「三国志演義」」 『毎日中学生新聞』 2001年9月3日 日刊第18584号、5面、毎日新聞社.
  • 大木康 「文化: 等身大の中国現代文学」 『中日新聞』 2001年6月21日 夕刊第21139号、8面、中日新聞社.
  • 大木康 「毎中図書館: 短編集「山の郵便配達」が大好評」 『毎日中学生新聞』 2001年5月14日 日刊第18475号、4-5、毎日新聞社.

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*後ろに@ioc.u-tokyo.ac.jpをつけてください。

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