グローバリゼーションのインパクトを受けながら、中国圏の社会がどのように変化していくか。こうした視点から、中国に進出した外資系企業や、中国における階層構造を対象に、一次データをもとに調査研究を進めていきました。その結果、『証言・日中合弁』『中国人の心理と行動』『現代中国の階層変動』『不平等国家 中国』『中国社会はどこへ行くか』といった編著書が生まれることになりました。
しかし、中国を見る際に、いつも他国、とりわけ他のアジアとの異同が気になっていました。比較なしに、中国の「独自性」や「独特さ」を理解することができないからです。『アジアからの視線』『日本企業アジアへ』『東アジアの階層比較』といった研究群は、動くアジアを比較するといった企図によってなされた社会学的研究の成果です。 2010年1月時点で進めている/参加しているプロジェクトには、以下のものがありますが、これらの作業を通じて、西欧中心の社会学を脱構築・再構築したいと考えています。
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