G38

ラードー=サラーイー部落の北東約250メートルにある。附図.G-12
この墓地は,龕をめぐらす高い基壇の上にあり,三つのミヒラーブと袖壁とをもつ礼拝壁をそなえている。礼拝壁の両端には,ドームをいただくバスティオン風の塔があって,この墓地の目立った特色をなしている。東側には,小さな門があるが,階段は見あたらない。第Ⅲ期。
東研.Ⅹ-15;ASI.Ⅲ-203

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