東京大学 東洋文化研究所 池本研究室 本文へジャンプ


第51回コーヒーサロンin 仙台が終了しました

7月14日(土)に仙台でコーヒーサロンを開催しました。
会場は河北新報社のホールを使わせていただきました。大相撲の優勝額が飾られた立派なところでした。
最初に河北新報社の畠山さんと周平さんのコーヒーハウスを巡るトークがあり、川島さんのコロンビア・コーヒーの概況、そして栗原さんのコロンビアでの活動の報告と続きました。休憩の後、質疑応答、最後にルワンダのコーヒー支援活動の報告が大木さんからありました(大木さんは2日後にはルワンダに赴任することになっています)。
100名を超える満員の盛況でした。予想通り、予定より30分長引いて17時まで続きましたが、最後まで熱心に聞いていただき、ありがとうございました。
開催にご協力いただいたコーヒーフェローズ、東北大学、その他の皆様にお礼申し上げます。
また仙台でコーヒーサロンを開催できるといいなと思っています。




第51回コーヒーサロンin 仙台のご案内


「コーヒーと平和」シリーズ③

コロンビアにおける平和とコーヒー


世界第3位のコーヒー生産国としてよく知られるコロンビアですが、2016年の和平合意に至るまで、50年にもわたって内戦が続き、多くの人々が家を追われ、600万人ものひとたちが都市で難民生活を送ってきました。その人たちが農村に帰り始め、その生活再建のためにコーヒーが役立っています。今回のコーヒーサロンでは、その支援を行なっているJICA(国際協力機構)の活動を取り上げます。
また、コーヒーサロンが長く支援してきたルワンダのコーヒー支援活動の進捗状況についてもご報告いただきます。
(※コーヒーサロンは一般向けの講演会です。高校生以上の方であれば、どなたでもご参加いただけます。)


プログラム
13:30-14:00 コロンビアコーヒーの試飲
14:00 開会
14:00 - 畠山茂陽(河北新報社)「コーヒーハウスの歴史と役割」
14:20 - 栗原敏昭(JICA専門家)「コロンビアの和平と紛争被害者支援~コーヒー農家支援と農村開発~」
15:20 - 休憩
15:40 - 川島良彰(㈱ミカフェート)「コロンビアコーヒーの概況」
16:00 - 大木雅俊(JICA)「ルワンダ・コーヒー支援のこれまでとこれから」
16:30 閉会


日時:2018年7月14日(土) 14時~16時30分(13:30 開場)
場所:河北新報社 別館5階ホール
住所:宮城県仙台市青葉区五橋1丁目2‐28  (http://koshien-online.jp/docs/kahokushimpo.map.pdf)
定員:100名
参加費:500円(当日、受付でお支払いください)
お申込み期限:2018年7月7日(土)
お申込み先:coffeefellows0714@gmail.com
      (担当:大坂裕子)
*参加される方の人数、全員のお名前、代表の方の連絡先アドレスを添えて、お申込み下さい。
主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
   日本サステイナブルコーヒー協会(https://suscaj.org/)
後援:河北新報社
協力: 国際協力機構(JICA)
    COFFEE FELLOWS
    かほくNEWS CAFÉ

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第50回コーヒーサロンのご案内(終わりました)

「コーヒーと平和」シリーズ②


コーヒーをエル・サルバドルの救世主に


中南米の小さな国エル・サルバドルはコーヒーの産地として日本ではよく知られていますが、1980年代から90年代初めにかけて内戦が起こるとコーヒー産業が衰退していったことはあまり知られていないかもしれません。コーヒーは平和ととても深くつながっています。50回目を迎える今回のコーヒーサロンでは、JICA (国際協力機構)のエル・サルバドルに対する開発支援を取り上げ、コーヒーがエル・サルバドルの救世主となるか考えてみたいと思います(エル・サルバドルはスペイン語で「救世主」を意味します)。


プログラム
1.川島良彰(㈱ミカフェート)「エル・サルバドル国立コーヒー研究所の思い出」
2.藤城一雄(JICAエルサルバドル所長)「中米の日本、エルサルバドル:内戦、移民、人々そしてコーヒー」
3.エル・サルバドル・コーヒーの試飲
4.金子智広(東京大学大学院)「"Cafe de El Salvador"復活へ -ブランド力向上への挑戦-」
5.稲葉誠(JICA国際協力専門員)「ワンダコーヒー報告:JICAの平和構築への取り組み」


日時:2018年3月24日(土) 14時~17時(13:30 開場)
場所:JICA中部 なごや地球ひろば セミナールームA1-3
住所:名古屋市中村区平池町4丁目60-7
   (https://www.jica.go.jp/chubu/office/access_map.html)
定員:70名(無料) 終了後懇談会(先着40名 費用3500円)を予定。
お申込み期限:2018年3月17日(土)
お申込み方法:下記のサイトからお願いします。
   https://goo.gl/PPDHKb
主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
   国際協力機構(JICA)
   日本サステイナブルコーヒー協会
協力:コーヒーアミーゴス中部


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第49回コーヒーサロン(終わりました)


コーヒー平和


コロンビアとミンダナオの平和構築支援

2017年12月9日(土)14時~16時

コーヒーは平和構築にも役立っています。JICA (国際協力機構)は発展途上国に対する開発支援だけでなく、平和構築支援も行なってきました。今回のコーヒーサロンでは、まず平和構築支援とはどのようなものかについてお話しいただき、次いでコロンビアとフィリピンのミンダナオを事例に、コーヒーが平和構築支援にどのように役立っているのかをお話し頂きます。

JICAの平和構築支援については↓をご覧ください。
https://www.jica.go.jp/activities/issues/peace/index.html

プログラム
1.「JICAの平和構築支援」(発表者:JICA平和構築・復興支援室 副室長 工藤美佳子)
2.「コロンビアの平和構築支援とコーヒー」(発表者:JICA国際協力専門員 小向絵理)
3.「フィリピン・ミンダナオの平和構築支援とコーヒー」(発表者:JICA平和構築・復興支援室 企画役 小森剛)
4. パネルディスカッション
5. 質疑応答

日時 2017年12月9日(土)14時~16時(13:30 開場)
場所:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
   (http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html)
定員:70名(無料。Eメールでの事前申し込みが必要です。)
申し込み先:下記のメールアドレスにお願いします。
   Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
共催:日本サステイナブルコーヒー協会


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第48回コーヒーサロン in 名古屋「コーヒーの変遷」

2016年10月8日(土)名古屋にて、コーヒーのイベントが開催されます。

時代の流れに何度も大きく変化をしてきた「コーヒー」、この移り変わりを各分野のエキスパートに語ってもらい、参加者みんなでコーヒーを考えましょう。

1.中部地方の喫茶文化(30分)
松屋コーヒー本店 会長 松下和義氏(聞き手:Coffee SAKURA 大西)
2.ベトナムは世界第二位のコーヒー生産国になり産地はどの様に変わったか(40分)
東京大学東洋文化研究所 教授 池本幸生氏(変更となりました)
2.ルワンダコーヒーの課題と日本の支援(40分)
 日本サスティナブルコーヒー協会 理事長 川島良彰氏
3.コーヒー産地から見たコーヒーの変遷(40分)
日本サスティナブルコーヒー協会 理事長 川島良彰氏
4.パネルディスカッション(30分)

当店の大西も聞き手として参加させていただきます。
ぜひ、ご参加ください。

場所:JICA なごや地球ひろば 名古屋市中村区平池町4丁目60-7
名古屋駅から徒歩13分、あおなみ線 ささしまライブ駅から徒歩5分
定員:先着100名(親睦会は、先着30名様で一階のカフェ クロスロードにて)
会費:1,000円 親睦会 2,000円(飲み物代別途各自実費)
申込先:http://20161008.peatix.com/
申込期限:9月30日(金)
問合先:iwayama@mountaincoffee.co.jp(担当:岩山)
主催:コーヒーサロン、日本サスティナブルコーヒー協会
協力:JICA、コーヒーアミーゴス中部

開催報告は↓をご覧ください。
http://www.sakurasan.com/2016/10/post-1579/



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第47回コーヒーサロン
「サステイナブルコーヒーとは何だろうか?」

 第1回のコーヒーサロンが開催されたのが2005年3月10日。その時のテーマは「アメリカのコーヒー生産国への支援とサステーナブルコーヒーの今後」でした。それから11年が過ぎ、新しくサステイナブルコーヒーに関心を持つ若い人たちも増えてきました。今回のコーヒーサロンでは、あらためてサステイナブルコーヒーとは何かという問いに答えてみたいと思います。


プログラム
1.「持続可能な開発とは?」池本幸生(東京大学)
2.「サステイナブルコーヒーとは?」川島良彰(㈱ミカフェート)
3.グループディスカッション
4.総合討論

日時:2016年7月25日(月)18時~20時
場所:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
   (http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html)
定員:70名(無料。ただしEメールまたは電話で事前申し込みが必要です。)

お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
 Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
(電話: 03-5841-5877 なるべくメールでお願いします。)

主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
共催:日本サステイナブルコーヒー協会

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第46回コーヒーサロン(1月30日 in 神戸)

(終わりました)


アフリカの奇跡 ルワンダ


コーヒーを通した国際協力




ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」の悲惨な様子は映画「ルワンダの涙」で日本にも紹介されました。しかし、今や経済は成長軌道に乗り、清潔で治安のよい国として知られており、「アフリカの奇跡」と呼ばれています。 ルワンダは、良質なコーヒーの産地でもあります。私たちは、これまでルワンダのコーヒーを支援する活動を続けてきました。その様子を知っていただくために、これまで全国でルワンダ・コーヒーをテーマに講演会を開催してきました。神戸での開催は2013年5月に次いで2回目になります。今回は、その後のルワンダ・コーヒーの発展の様子についてご紹介します。

プログラム(発表順):
・江口 秀夫 (独)国際協力機構 アフリカ部 部長
 「ルワンダはなぜ『アフリカの奇跡』と呼ばれるのか」

・小澤 里恵  (株)ルイズビィ 代表取締役
 「私の人生を変えたルワンダバスケット」

・ジャン クロード ルワンダ共和国 農業輸出局 副局長
 「ルワンダ・コーヒー産業の現状」

・石脇 智広   石光商事(株) 取締役・執行役員
 「ルワンダ・コーヒーの可能性」

・川島 良彰 (株)ミカフェート 代表取締役
 「協力隊コーヒー隊員の活躍、そしてこれからの課題」

※ 日英同時通訳をご用意しております。

ファシリテーター: 池本 幸生 東京大学 東洋文化研究所 教授

主催: コーヒーサロン、日本サステイナブルコーヒー協会、国際協力機構(JICA)

協力: コーヒーアミーゴス関西

後援: 神戸市

定員: 先着100名 

参加費 無料 要申込

日時: 2016年1月30日(土)13:00~16:30(開場:12:30)

会場: 神戸国際会議場 501会議室
(アクセスマップURL : http://kobe-cc.jp/access/)

申込み:JICAアフリカ部アフリカ第一課 榊 までお願いします。(参加人数・連絡先をお知らせください)
Tel:03-5226-8269, Fax:03-5226-8213
Eメール:Sakaki.Masanosuke@jica.go.jp

ポスター  プログラム







第45回コーヒーサロン


連帯経済とソーシャルビジネス

ドイトゥン・コーヒー・プロジェクト



講演者とテーマ:

 池本幸生(東洋文化研究所・教授)

   「連帯経済とソーシャルビジネスの可能性」 

 川島良彰(㈱ミカフェート 代表取締役)

   「ドイトゥンコーヒーの取り組み」

日時: 11月5日(木) 18:00−19:30

会場:インターメディアテク内

      「ACADEMIA(レクチャーシアター)」


    ※東京都千代田区丸の内2−7−2 

      JPタワー/KITTE2階


 
グローバル経済は、世界の各地を結び付ける一方、それによって私たちの消費している商品がどこから来ているのか、どのように生産されているのかよく分からなくなってきています。それによって、世界のどこかで困難な問題に直面していることに私たちは鈍感になっているのかもしれません。もし地球上から貧困や環境の問題をなくしていきたいと思うのであれば、世界のどこかで何が起こっているかを知ることは重要なことではないでしょうか。

 タイの北部、ミャンマーとラオスと国境の交わる地域は「ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)」と呼ばれ、かつてはケシが栽培され、アヘンの大産地でした。その状況を変えようとして、タイの王室はメーファールアン財団を設立し、ドイトゥン・コーヒープロジェクトを1988年に開始しました。このような社会的目的を持ったビジネスは「ソーシャル・ビジネス」と呼ばれます。人々が連帯することによって問題を解決していく努力は様々な分野で行なわれていて、それをここでは「連帯経済」と呼びたいと思います。ドイトゥン・コーヒーを通して、このような活動の可能性について考えてみましょう。

 今回のコーヒーサロンは、東京大学総合研究博物館と東京大学本部社会連携推進課の共催として開催されます。
 会場は東京駅隣のJPタワー内になります。
 会費は1000円ですが、記念品としてドイトゥンドイトゥンコーヒー(600円)を差し上げます。


◇会場:インターメディアテク内「ACADEMIA(レクチャーシアター)」​
  ※東京都千代田区丸の内2−7−2 JPタワー/KITTE2・3階インターメディアテク​

◇定員:48名(事前申込受付を行い、定員に達し次第、募集を終了します)​

◇参加費:1人1,000円(記念品をご用意します)​
  ※当日会場受付(各日17:30より受付開始)にてお支払いください。​

◇参加方法:​
 (1) 事前申込受付専用メールアドレス(utcc_imt@siren.ocn.ne.jp)宛に、①お名前・フリガナ、​②ご所属、③開催当日の連絡先電話番号と、④受講したい講演回(第1回)とお書き頂き、お送りください。​
 (2) 申込受付確認メールを事務局よりお送りします。
     ※定員に達した場合はその旨をご連絡いたします。​
 (3) 開催当日は、開始時刻までに会場受付まで直接お越しください。受付にてお名前を伺います。​

◇問合せ先 東京大学本部社会連携推進課 utcc_imt@siren.ocn.ne.jp​
          ※本講演会に関する電話でのお問合せはご遠慮ください。​





第44回コーヒーサロン


ルワンダとタイのコーヒー報告

報告者:川島良彰氏(株式会社ミカフェート 代表取締役)


川島さんがルワンダとタイ(ドイトゥン・プロジェクト)のコーヒーの栽培指導に関わるようになって、それ ぞれ4年と2年になります。今回のコーヒーサロンでは、川島さんが今年の5月末から6月にかけてルワンダとタイへ行かれたときの様子を報告していただきます。

また、今年の4月からドイトゥン・コーヒーが「東大オリジナルブレンドコーヒー」として販売されています。 そのことについて、池本がお話しいたします。試飲もしていただきます。

◇日時:2015年9月19日(土)午後2時~5時
◇場所:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
   (http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html)
◇定員:70名(無料。ただしEメールまたは電話で事前申し込みが必要です。)
◇参加費:無料
◇主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
◇お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
 Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
(電話: 03-5841-5877 ※8月は不在です。なるべくメールでお願いします。)



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第43回 コーヒーサロン in 北海道
終了しました。

ルワンダ・コーヒー、涙を越えて

(コーヒーサロン10周年記念開催)


日時:2015年3月21日(土曜日)14:00から17:00(開場13:30)
会場:札幌市教育文化会館 研修室301(札幌市中央区北1条西13丁目)】
主催:コーヒーサロン、日本サステイナブルコーヒー協会、(独)国際協力機構 北海道国際センター

ルワンダ共和国は、アフリカのビクトリア湖西方に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1千万人の小さな国です。1994年に起こったルワンダ虐殺では、国民の約1割にあたる百万人が殺されたと言われています。その様子は映画「ルワンダの涙」や「ホテル・ルワンダ」で日本でも紹介されました。今回のコーヒーサロンでは、コーヒーを通して、ルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子を紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本で出来る国際貢献を考えてみませんか?

【プログラム】
<講師>
●石脇 智広 (石光商事株式会社 取締役) 「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」
●小澤 里恵 (株式会社ルイズビィ 代表取締役) 「人生を変えたルワンダバスケット」
●川島 良彰 (株式会社ミカフェート 代表取締役) 「涙のコーヒーからの脱却」
●木村 出(JICAアフリカ部アフリカ第一課長)  「ルワンダ概要」
<ファシリテーター>
●池本 幸生(東京大学 東洋文化研究所 教授)

参加費:なし
定員:100名(申込先着順)
参加方法:お電話またはメールで、下記担当者へお申込みください。

お申込み・お問合せ先:
  JICA北海道(札幌)市民参加協力課 門脇
  TEL:011-866-8333
  E-mail:Kadowaki-Megumi@jica.go.jp

詳しくはhttp://www.jica.go.jp/sapporo/event/2014/150321.htmlをご覧ください。






第42回 コーヒーサロン in 金沢

終了しました。


日本コーヒー文化学会金沢支部長の岩城紀男様のご挨拶


川島良彰さんの講演
「おいしいコーヒーができるまで ~コーヒーの品質とは」


石脇智広さんの講演
「ドリップを科学する」




第41回 コーヒーサロンinしずおか

 
ルワンダコーヒー 涙をこえて

日時:2014年10月4日(土曜日) 14時から18時
会場:アゴラ静岡7階 大会議室【会場地図
主催:コーヒーサロン JICA中部 日本サスティナブルコーヒー協会
内容:ルワンダ共和国はビクトリア湖に位置する内陸国で人口1千万人の小さな国です。今回のコーヒーサロンでは、コーヒーを通して、ルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子を紹介します。ルワンダコーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本で出来る国際貢献について考えてみませんか?

対象:どなたでも
定員:200名

参加費(入場料等):無料

参加方法(応募方法):JICA静岡県デスク 
TEL:054-202-0931 FAX:054-202-0932
Mail:jicadpd-desk-shizuokaken@jica.go.jp
お名前、連絡、参加人数をお伝えの上、お申し込みください。

申込(応募)締切:9月30日(火曜)

関連ファイル:

お問い合わせ:
JICA静岡県デスク 担当者:武馬(たけま)
電話番号:054-202-0931 ファックス:054-202-0932
Eメール:jicadpd-desk-shizuokaken@jica.go.jp

関連リンク:JICA中部



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第40回コーヒーサロンのご案内(終わりました)
中部学院大学シティカレッジ各務原の協賛と、コーヒーアミーゴス中部と珈琲工房ひぐちのご協力により、今年も各務原でコーヒーサロンを開催します。

日時:2014年8月20日(水)13:00~16:15
場所:中部学院大学 各務原キャンパス1F大講義室
テーマ:進化するコーヒーを語ろう ~ From Seed to Cup
入場無料

お申込みはhttp://www.cafe-higuchi.jp/symposium/#id41からお願いします。





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第39回コーヒーサロン開催報告

2014年6月28日(土)午後2時から4時まで東洋文化研究所でコーヒーサロンを開催しました。今回のテーマは、「タイのコーヒーをもっとおいしくしたい!」でした。タイの現国王の母・シーナカリン妃殿下は、貧困にあえぐ人々の生活向上を支援する目的でメーファールアン財団を設立し、北タイの、特にゴールデントライアングルと呼ばれる麻薬栽培地域で、アヘンからコーヒーなどの商業作物への転換を進めてきました。そのコーヒーはドイトゥンコーヒーとしてタイ人にはよく知られていますが、それは品質によらず高い価格で買い取るチャリティ精神とタイへのコーヒー輸入に対する高い関税率に支えられています。アセアン共同体の設立とともに、ASEAN内の関税撤廃が行なわれれば壊滅的なダメージを受けかねません。現在、メーファールアン財団の要請を受け、川島良彰さんと石脇智広さんが支援を行なっています。川島さんが栽培について、石脇さんは包装など加工技術の向上について支援しています。今回のコーヒーサロンでは、その様子についてお話しいただきました。



Doi Tung プロジェクトのDispanadda Diskul氏のご挨拶
(右は通訳の丸山さん)



石光商事 森本 茂社長のご挨拶




川島良彰さんの講演




石脇智広さんの講演




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第39回コーヒーサロンのご案内

タイのコーヒーをもっとおいしくしたい!

王室プロジェクトをサポートする日本人専門家の取り組み

先日、タイのメーファールアン財団が日経アジア賞を受賞しました。同財団は現国王の母・シーナカリン妃殿下が資金を拠出し、貧困にあえぐ人々の生活向上を支援する目的で設立され、麻薬栽培地域をコーヒーなどの商業作物の森に変えるドイトゥン開発プロジェクトなどを展開しています。

ドイトゥン開発プロジェクトにより、麻薬からコーヒーへの転作が進みました。しかし、それは品質によらず高い価格で買い取るチャリティ精神とタイへのコーヒー輸入に対する高い関税率に支えられています。タイのコーヒー産業はまもなく施行されるASEAN内の関税撤廃によって壊滅的なダメージを受ける可能性があるのです。

メーファールアン財団の要請を受け、二人の日本人専門家が立ち上がりました。コーヒーハンター川島良彰さんは、知識の乏しいコーヒー栽培農家を指導し、品質と生産性の向上に取り組んでいます。石脇智広さんは包装など加工技術の向上に取り組んでいます。

今回のコーヒーサロンでは、お二人にタイでの取り組みを紹介していただきます。

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日時:2014年6月28日(土)14時~16時

場所:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
     (http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html)

定員:70名(無料。ただしEメールまたは電話で事前申し込みが必要です。)
お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室

 Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
(電話: 03-5841-5877 なるべくメールでお願いします。)

主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)





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第38回コーヒーサロンのご案内

コーヒーの遺伝子からみるSeed to Cup

 今、私たちの飲んでいるアラビカコーヒーのほとんどはエチオピア原産の2品種ティピカとブルボンの子孫とそれから生まれたDNAの突然変異の豆です。コーヒーの苗から種子、生豆そしてカッピングに至るまで、コーヒーの形質は細胞の中のDNA/遺伝子と、それがどれだけ機能するかと決める”環境”によって変わります。したがって、おいしいコーヒーを作るためには、コーヒーが持っている遺伝子と、それをよく働かせる環境が不可欠です。そして、さらに質の良いサステイナブルなコーヒーを育種、栽培して行くにためには遺伝資源の保護と利用を考えていく必要があります。今回のコーヒーサロンでは、これらのことについてハワイ農業研究センターの長井千文先生に分かりやすくお話ししていただきます。どうぞ一般の方も奮ってご参加ください。

長井千文先生のご略歴

横浜市出身。東京教育大学(現 筑波大学)農芸化学で修士号取得後、ホノルルイーストウェストセンターの奨学生として渡米。1981年、ハワイ大学農学部で博士号を取得。
ハワイ農業研究センター(HARC)でサトウキビの遺伝育種、バイオの研究を経て、1990年からコーヒーの遺伝、育種およびバイオテクノロジーの研究に従事。マダガスカル、コスタリカ、ブラジルなどのコーヒー産地の育種学者、イリノイ大学、CIRAD・IRD(フランス),などの分子生物学者、芦原坦御茶ノ水名誉教授(生物学)と共同研究を行う。
SCAAシンポジウム2013年講師。SCAA、ハワイコーヒー協会(HCA)、ハワイコーヒー栽培者協会(HCGA)のコンファランスで講演。?
現在HARC主任研究員およびハワイ大学客員教授。ハワイ州オアフ島在住。



日時:2014年3月28日(金)18時~20時
場所:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
     (http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html)
定員:70名(無料。ただしEメールまたは電話で事前申し込みが必要です。)
お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
 Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
(電話: 03-5841-5877 なるべくメールでお願いします。)
主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)



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第37回コーヒーサロンのご案内

コーヒーサロン in 福岡 


一杯のコーヒーをサステイナブルに


第一部 サステイナブルコーヒー シンポジウム

(11:00~14:00)


サステイナブル(持続可能)という言葉が最近よく聞かれるようになりましたが、意味がもう 一つ分かりにくいですよね。世界には、コーヒーを通して、人権や環境、生物多様性、生産履歴、公平な商流をテーマに活動する団体があります。今回日本サステイナブル コーヒー協会の呼び掛けに四団体が応じてくれ、九州で初めてシンポジウムを開催することになりました。普段何気なく飲んでいるコーヒーが、生産国の自然や人々に深く関わり、またコーヒーがサステイナブルになることによって、どんなことが生まれるのか一緒に勉強してみませんか。

参加団体
フェアトレード ジャパン
 『生産者と消費者をつなぐフェアトレード』  
   http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/

コンサベーション・インターナショナル
 『生物多様性ホットスポット、気候変動、コーヒー』
   http://www.conservation.org/global/japan/about/Pages/CI-Japan.aspx

レインフォレスト アライアンス
 『レインフォレスト・アライアンス認証 緑のカエルマークが意味すること』
   http://www.rainforest-alliance.org/ja 

UTZ Certified
 『UTZ Certified より良い農業、より良い未来』  
  https://www.utzcertified.org/ja

日本サステイナブルコーヒー協会
 『コーヒーとサステイナビリティ』  
  http://www.suscaj.org


第二部 ルワンダ・コーヒー ~涙を越えて~ 

(15:00~18:00)

 ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」では、国民の約1割に当たる100万人が殺されたと言われています。その様子は映画『ルワンダの涙』や『ホテル・ルワンダ』で日本にも紹介されました。今年は20周年に当たり、追悼記念式典が4月7日にルワンダで行なわれます。今回のコーヒーサロンはそれに合わせて、コーヒーを通してルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子をご紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本でできる国際貢献について考えてみませんか。

小林広幸(JICA)「ルワンダ概要」

石脇智広((株)石光商事)「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」 

小澤里恵((株)ルイズビィ)「人生を変えたルワンダバスケット」

伊藤亮太(日本サステイナブルコーヒー協会)「コーヒーから見たルワンダ」  

川島良彰(㈱ミカフェート)「涙のコーヒーからの脱却」  

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日時:2014年3月30日(日) 第1部 11時~14 時、第2部 15時~18時

場所:福岡県福岡市中央区天神5-7-7 メディカルシティ天神ビル 7階

定員:100名(無料。ただしFAXかメールで事前申し込みが必要です。)

お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
     Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
    (電話: 03-5841-5877 なるべくメールでお願いします。)

主催:コーヒーサロン、国際協力機構(JICA)、日本サステイナブルコーヒー協会

コーヒーサロンのURL:  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm
 
クリックすると拡大できます。



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第37回コーヒーサロンのご案内(2014年3月30日(日))


コーヒーサロン in 福岡 


一杯のコーヒーをサステイナブルに


第一部 サステイナブルコーヒー シンポジウム

(11:00~14:00)


サステイナブル(持続可能)という言葉が最近よく聞かれるようになりましたが、意味がもう 一つ分かりにくいですよね。世界には、コーヒーを通して、人権や環境、生物多様性、生産履歴、公平な商流をテーマに活動する団体があります。今回日本サステイナブル コーヒー協会の呼び掛けに四団体が応じてくれ、九州で初めてシンポジウムを開催することになりました。普段何気なく飲んでいるコーヒーが、生産国の自然や人々に深く関わり、またコーヒーがサステイナブルになることによって、どんなことが生まれるのか一緒に勉強してみませんか。

参加団体
フェアトレード ジャパン
 『生産者と消費者をつなぐフェアトレード』  
   http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/

コンサベーション・インターナショナル
 『生物多様性ホットスポット、気候変動、コーヒー』
   http://www.conservation.org/global/japan/about/Pages/CI-Japan.aspx

レインフォレスト アライアンス
 『レインフォレスト・アライアンス認証 緑のカエルマークが意味すること』
   http://www.rainforest-alliance.org/ja 

UTZ Certified
 『UTZ Certified より良い農業、より良い未来』  
  https://www.utzcertified.org/ja

日本サステイナブルコーヒー協会
 『コーヒーとサステイナビリティ』  
  http://www.suscaj.org

クリックすると拡大できます。


第二部 ルワンダ・コーヒー ~涙を越えて~ 

(15:00~18:00)

 ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」では、国民の約1割に当たる100万人が殺されたと言われています。その様子は映画『ルワンダの涙』や『ホテル・ルワンダ』で日本にも紹介されました。今年は20周年に当たり、追悼記念式典が4月7日にルワンダで行なわれます。今回のコーヒーサロンはそれに合わせて、コーヒーを通してルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子をご紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本でできる国際貢献について考えてみませんか。

小林広幸(JICA)「ルワンダ概要」

石脇智広((株)石光商事)「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」 

小澤里恵((株)ルイズビィ)「人生を変えたルワンダバスケット」

伊藤亮太(日本サステイナブルコーヒー協会)「コーヒーから見たルワンダ」  

川島良彰(㈱ミカフェート)「涙のコーヒーからの脱却」  

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日時:2014年3月30日(日) 第1部 11時~14 時、第2部 15時~18時

場所:福岡県福岡市中央区天神5-7-7 メディカルシティ天神ビル 7階

定員:100名(無料。ただしFAXかメールで事前申し込みが必要です。)

お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
     Eメール:coffee.salon.ioc@gmail.com
    (電話: 03-5841-5877 なるべくメールでお願いします。)

主催:コーヒーサロン、国際協力機構(JICA)、日本サステイナブルコーヒー協会

コーヒーサロンのURL:  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm
 



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第36回コーヒーサロンのご案内

コーヒーの残留農薬問題から見える日本の課題
(終わりました)

◇講師:石脇 智広 氏(石光商事株式会社 研究開発室長)

2008年にエチオピア産コーヒー生豆から基準値を超えるγ-BHCなどの有機塩素系農薬の検出が続き,日本で最も消費者の人気の高いブランドの1つである「モカ」が市場から消えました。そしてこれを機に、日本の農薬残留基準の厳しさが日本国内外のコーヒー関係者に広く認識されることになりました。この厳しい基準値により私たちの食の安全が守られているのであれば、私たちに改めるべきところはありません。でも、もしそうでなかったら・・・。今回は「正しく」知ることの重要性をコーヒーの残留農薬問題を事例に考えたいと思います

石脇 智広 氏 略歴 -------------------------------------------------

1969年鹿児島生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了、博士(工学)。趣味が高じてプロになった元コーヒーおたく。1999年より関西アライドコーヒーロースターズ株式会社で製造を学び、2001年より現職)。
全日本コーヒー検定委員会コーヒー鑑定士講師。著書に『コーヒー鑑定士検定教本』(共著)、『コーヒー検定教本』(主筆)、『コーヒー「こつ」の科学――コーヒーを正しく知るために』がある。
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◇日時:2014年2月22日(土)午後2時~4時

◇場所:東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所 3階 大会議室
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

◇主催:コーヒーサロン

◇定員:60名(事前申込みが必要です)

◇参加費:無料

◇問合せ・お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
   電話: 03-5841-5877  E-mail:coffee.salon.ioc@gmail.com



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第35回コーヒーサロンのご案内(名古屋会場)

「ルワンダ・コーヒー:涙を越えて」(終わりました)


申し込み先に FAX: 03-5226-6363 (JICA)を追加しました。

ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」では、国民の約1割に当たる100万人が殺されたと言われています。その様子は映画『ルワンダの涙』で2007年に日本にも紹介されました。今回のコーヒーサロンでは、コーヒーを通してルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子をご紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本でできる国際貢献について考えてみませんか。

【プログラム】
乾 英二(国際協力機構)「ルワンダ概要」
石脇智広((株)石光商事)「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」
小澤里恵((株)ルイズビィ)「人生を変えたルワンダバスケット」
     【ルワンダコーヒー試飲】コーヒーアミーゴスによるコーヒー提供
伊藤亮太(日本サステイナブルコーヒー協会)「コーヒーから見たルワンダ」
川島良彰(㈱ミカフェート)「涙のコーヒーからの脱却」

日時:2013年10月5日(土)13時~17時
場所:JICA中部/名古屋地球ひろば 名古屋市中村区平池町4丁目60-7
   (http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/information/access.html
定員:100名(料金 無料。ただし事前申し込みが必要です。)
申し込み先:「こくちーず」のサイト↓またはEメールでお申し込みください。
        https://ssl.kokucheese.com/event/entry/112657/
        FAX: 03-5226-6363(JICA)
        Eメール: coffee.salon.ioc@gmail.com
主催:コーヒーサロン、国際協力機構(JICA)、日本サステイナブルコーヒー協会
協力:コーヒーアミーゴス中部
コーヒーサロンのURL:  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm





第34回コーヒーサロンのご案内(岐阜会場)


「コーヒーで世界は変えられる」

今年もコーヒー工房ひぐち様のご協力を得て、岐阜県各務原市で出張コーヒーサロンを下記の通り開催します。今年のテーマは「コーヒーで世界は変えられる」です。もちろんこれは川島さんの新著『私はコーヒーで世界を変えることにした。』からとっています。川島さんの講演をメインに、珈琲工房ひぐちの樋口美枝子さんと池本も講演します。
申し込み方法など、詳しいことは↓をご覧ください。(池本

http://www.cafe-higuchi.jp/symposium/index.html





第34回コーヒーサロン「コーヒーで世界は変えられる」(岐阜会場)

講演(発表順)
1.池本 幸生(東京大学)「グローバル経済とコーヒー:解説」
2.樋口 美枝子(珈琲工房ひぐち)「なぜ "サステイナブルコーヒー" なのか」
3.川島 良彰(Mi Cafeto)「コーヒーで世界は変えられる」

開催日:2013年8月21日(水)
時間:13:00~16:15(12:30開場)
会場:中部学院大学 各務原キャンパス1階 大講義室
入場料:無料(事前申込が必要です)

主催:コーヒーサロン
協力:珈琲工房ひぐち コーヒーアミーゴス中部
協賛:ユニーグループ・ホールディングス株式会社 環境社会貢献部
後援:中部学院大学 各務原シティカレッジ
お問い合わせ先:珈琲工房ひぐち TEL 090-4195-9242)

以上






第33回コーヒーサロンのご案内(東京会場)
終わりました。報告は下に。

「ルワンダ・コーヒー:涙を越えて」

ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」では、国民の約1割に当たる100万人が殺されたと言われています。その様子は映画『ルワンダの涙』で2007年に日本にも紹介されました。今回のコーヒーサロンでは、コーヒーを通してルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子をご紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、ルワンダのために日本でできる国際貢献について考えてみませんか。

【プログラム】
福山豊和(日本貿易振興機構)「ビジネスフロンティア・ルワンダ」
石脇智広((株)石光商事)「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」
小澤里恵((株)ルイズビィ)「人生を変えたルワンダバスケット」
     【ルワンダコーヒー試飲】コーヒーアミーゴスによるコーヒー提供
伊藤亮太(日本サステイナブルコーヒー協会)「コーヒーから見たルワンダ」
川島良彰(㈱ミカフェート)「涙のコーヒーからの脱却」

日時:2013年7月27日(土)13時~17時
場所:JICA東京国際センター講堂 東京都渋谷区西原2-49-5
   (http://www.jica.go.jp/tokyo/office/ku57pq000005ikle-att/map_tokyo.pdf
定員:250名(料金 無料。ただしFAXかメールで事前申し込みが必要です。)
申し込み先:JETRO 途上国貿易開発部 開発支援班
      FAX: 03-3585-1630 / E-mail: TEA-C@jetro.go.jp
主催:コーヒーサロン、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)、日本サステイナブルコーヒー協会
協力:コーヒーアミーゴス
コーヒーサロンのURL:  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm



ポスターはこちら⇒



在京ルワンダ大使館のムリガンデ大使にご挨拶いただきました。通訳はJETROの福山豊和さんです。


ETROの福山さん。「ビジネスフロンティア・ルワンダ」と題して講演いただきました。もはや「悲劇の国」ではなく、ルワンダが新しいフロンティアになっているというお話でした。


(株)ルイズビィの小澤里恵さん。「人生を変えたルワンダバスケット」と題してお話しいただきました。手に持っているのがルワンダバスケット。


ルイーズビィのホームページです。
http://www.ruiseb.jp/index.html


200人の会場がほぼ満席になりました。場所はJICA東京国際センター講堂。


ルワンダでコーヒーを運ぶのに用いられる自転車。荷台の部分が長くなっています。



第32回コーヒーサロンのご案内(終了しました)

「ルワンダ・コーヒー:涙を越えて」

ルワンダ共和国は、ビクトリア湖の西に位置する内陸国で、面積2万6千平方キロメートル、人口1000万の小さな国です。1994年に起こった「ルワンダ虐殺」では、国民の約1割に当たる100万人が殺されたと言われています。その様子は映画『ルワンダの涙』で2007年に日本にも紹介されました。今回のコーヒーサロンでは、コーヒーを通してルワンダの復興と持続可能な発展を目指す日本の国際協力の様子をご紹介します。ルワンダ・コーヒーを飲みながら、日本にいてルワンダのためにできる国際貢献について考えてみませんか。

プログラム
児玉顕彦(JICA職員) 「ルワンダ情勢」
伊藤亮太(日本サステイナブルコーヒー協会副理事長)「ルワンダ・コーヒーとサステイナビリティ」
石脇智広(石光商事株式会社 執行役員 研究開発室長)「野生のマウンテンゴリラに会いに行ってみませんか?」
川島良彰(株式会社ミカフェート代表取締役)「ルワンダ・コーヒーの問題点と今後の取り組み」

【ルワンダコーヒー試飲】 コーヒーアミーゴス関西によるハンドドリップコーヒー

日時:2013年5月30日(木)18時30分~20時30分
場所:JICA関西講堂 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
(http://www.jica.go.jp/kansai/office/access.html)
定員:120名料金 無料 ただしFAXかメールで事前申し込みが必要です。
申し込み先:JICAアフリカ部アフリカ第一課
FAX:03 5226 6363   E-mail: 6rta1@jica.go.jp
主催:コーヒーサロン、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)、日本サステイナブルコーヒー協会
協力:コーヒーアミーゴス関西


ポスターはこちら⇒



第31回コーヒーサロンのご案内
終了しました。

手焙煎:「こつ」の科学

◇講師:石脇 智広 氏(石光商事株式会社 研究開発室長)

自宅で焙煎をする人が増えています。今回のコーヒーサロンでは、石脇さんに様々な手焙煎についてお話しいただきます。場所は文京区の施設「アカデミー向丘」の料理実習室です。多くの人に実際に体験していただきたいと思います。

石脇 智広 氏 略歴 -------------------------------------------------

1969年鹿児島生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了、博士(工学)。趣味が高じてプロになった元コーヒーおたく。1999年より関西アライドコーヒーロースターズ株式会社で製造を学び、2001年より現職)。
全日本コーヒー検定委員会コヒー鑑定士講師。著書に『コーヒー鑑定士検定教本』(共著)、『コーヒー検定教本』(主筆)、『コーヒー「こつ」の科学――コーヒーを正しく知るために』がある。

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◇日時:2012年12月2日(日)午後2時~5時

◇場所:文京区 アカデミー向丘
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_mukougaoka.html

◇定員:40名(事前申込みが必要です。申し込みのない場合、ご参加いただけません。)

◇主催:コーヒーサロン

◇参加費:無料

◇問合せ・お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室

   電話:03-5841-5877   E-mail:coffee.salon.ioc@gmail.com




第30回コーヒーサロンのご案内

今回の申し込み先はジェトロ(Eメール:TEA-C@jetro.go.jp、電話:03-3582-5770)ですので、ご注意ください。


アフリカ産の認証コーヒーの話


ジェトロが招へいするアフリカのコーヒー生産者から話を聞いてみませんか。今回のテーマは、フェアトレード、グッドインサイド、レインフォレストアライアンス、4Cなどの認証です。コーヒーの生産国において、認証はどう認識され、生産者の生活や環境保全にどのような影響を与えているのでしょうか。

アフリカのコーヒーを試飲しながら来日アフリカコーヒー生産者と議論してみましょう。

◇講演者: アフリカファインコーヒー協会(AFCA)

コーヒースペシャリスト ワイクリフ・ムルワイ氏と
        ケニア、ルワンダ、エチオピア国代表3名

◇テーマ: 「アフリカ産認証コーヒーの話」
       講演、意見交換、3か国のコーヒーの試飲(数量限定)

◇言語: 英語-日本語(逐次通訳)

◇日時:2012年9月24日(月)午後 6時 ~ 8時

◇場所: 東京大学 本郷キャンパス内
         東洋文化研究所 3階 大会議室

◇主催: コーヒーサロン

◇共催: 日本貿易振興機構(ジェトロ)

◇対象: アフリカ産コーヒー豆に関心のある方、認証コーヒーに関心のある方 

◇参加費: 無料(事前申し込みが必要です) 

◇申し込み先:日本貿易振興機構(ジェトロ)途上国貿易開発部 開発支援班
          E-mail:TEA-C@jetro.go.jp / 電話:03-3582-5770 (福山・船瀬)

◇申し込み方法:E-mailに以下の事項を記入してお申し込み下さい。
           件名:第30回コーヒーサロン(9/24)申込
           お名前:
           ご所属:

◇問合せ先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
          電話:03-5841-5877 / E-mail:coffee.salon.ioc@gmail.com


第29回コーヒーサロンのご案内(終わりました

当日の内容については、樋口さんのブログをご覧ください。


ドリップの世界

今回のコーヒーサロンは、珈琲工房ひぐち様のご協力により岐阜県各務原市で開催します。2年前に開催されたのに続き、これが2回目です。
詳しい内容については珈琲工房ひぐち様のホームページをご覧ください。
http://www.cafe-higuchi.jp/symposium/


開催日 2012年8月22日(水)
開催時間 13:00~16:15(12:30開場)
会場 中部学院大学 各務原キャンパス1階 大講義室
定員 200名
入場料 無料(事前申込が必要)
主催 コーヒーサロン(東京大学 東洋文化研究所 池本研究室)
後援 中部学院大学 各務原シティカレッジ
協力 珈琲工房ひぐち

プログラム
12:30 開場 受付開始
13:00 開会の挨拶 (東京大学 池本幸生)
13:05 講演 「ドリップを科学する」
      石光商事株式会社  石脇 智広氏
14:30 コーヒーブレイク
14:50  講演 「巡るドリップ "Drip Style"」
      有限会社カフェグッズ 営業部長 小林 智也氏
15:25 講演 「コーヒーハンターが見た生産国の最新情報」
      株式会社Mi Cafeto 代表取締役 川島 良彰氏
15:55 質疑応答
16:15 閉会

第28回コーヒーサロンのご案内(終わりました)


インスタントコーヒー ―製造技術の秘密―

インスタントコーヒーの生産工場は、 “コーヒーコンビナート” と呼ばれるほど化学工学の基本操作を繋ぎ合わせた複雑なプロセスから成り立っています。 さらに商業化に当たって各メーカーは個々の技術を独自に改良・発展させ、ブレンド技術と組み合わせて、「独自製法」のようにベールに包まれた宣伝をしてきました。そのため、その製造工程に関しては複雑で少々取っつきにくい印象を持たれているかもしれません。

 今回のコーヒーサロンでは、インスタントコーヒー生産に詳しい久保博嗣氏に代表的な製造プロセスを紹介していただきながら、そのプロセスにどんな思いが込められているかを解りやすく解説していただきます。

 そして、インスタントコーヒーの最新製品として、レギュラーコーヒーの微粉末を加えた製品について、試飲しながら、技術の概要を紹介していただきます。

 どなたでもご参加いただけます。ご関心のある方はぜひご参加ください。

久保 博嗣 氏 略歴 ----------------------------------------------------
1955年、愛媛県生まれ。大阪大学基礎工学部化学工学科卒業。コーヒーメーカーでインスタントコーヒーを中心に30年にわたって生産技術の開発・導入に携わった後、石光商事株式会社に移り、現在は同社品質保証室長。
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◇日時:2012年6月16日(土)午後3時~5時
◇場所:東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所3階 大会議室
◇主催:コーヒーサロン
◇定員:70名(事前申込みが必要です。申し込みのない場合、お断りすることもあります。)
◇参加費:無料
◇問合せ・お申込み先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
   電話: 03-5841-5877  E-mail:coffee.salon.ioc@gmail.com

ポスターはこちら⇒

第27回コーヒーサロンのご案内(終わりました)

当日の様子は、「珈琲工房ひぐち」の樋口美枝子さんのブログに詳しく書かれています。ぜひご覧ください。
http://cafehiguchi.blog55.fc2.com/


チョコレートの不思議


焼きたてカカオのおいしい香り


《カカオ豆とチョコレートの試食付き》

発酵、焙煎、微粉砕、コンチング、テンパリング。食べられないカカオ豆が美味しいチョコレートになるためにはたくさんの工程を経なければなりません。マヤ文明ではココアとして飲まれていたカカオ豆が、16世紀初めにヨーロッパに紹介されてから、この工程が確立したのはに300年も後のことでした。
 世界中のカカオ産地を駆けめぐり、「カカオハンター」として有名な小方真弓さんに、この工程を説明していただき、チョコレートの美味しさを体験して頂けます。小方さんのブログ『可可豆(カカオ)見聞録』もご覧ください。

『可可豆(カカオ)見聞録』 http://www.tomizawa.co.jp/clm/cacao/

カカオ豆の焙煎はコーヒー焙煎機メーカー(株)富士珈機の福島さんが担当します。

◇講演者: カカオハンター 小方真弓さん 
 焙煎担当:(株)富士珈機 福島社長
◇テーマ: 「チョコレートの不思議:焼きたてカカオのおいしい香り」
       カカオとチョコレートのテイスティング付き
◇日時:2012年2月10日(金)午後6時~8時
◇場所: 東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所 3階 大会議室
◇主催: コーヒーサロン  協賛:株式会社 富士珈機
◇参加費: 無料(定員60名。事前申し込みが必要です)
◇申し込み・問合せ先:東京大学 東洋文化研究所 池本研究室
  電話:03-5841-5877 / E-mail:coffee.salon.ioc@gmail.com
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第26回までのコーヒーサロンについてはこちらへ→