以下の要領でセミナーが開催されますので、ご案内いたします。
ふるってお集まりください。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/news/news.php?id=TueFeb191548582019
概要 |
3月9日(土)14:00-17:00 |
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場所 | 東京大学法文1号館2階216室 |
報告者 |
雷瑭洵(北京大學中國語言文學系博士課程三年級/東京大學人文社會系研究科特別研究學生) |
題名 |
北大漢簡《妄稽》校讀拾遺 |
報告要旨 | 北京大学蔵西漢竹書には『妄稽』と題された俗賦がある。周春という人物の醜い妻である妄稽が、美しい妾である虞士に嫉妬し、虞士に対して美しさを比べる・虐待する・おびき出し脅して家から追い出す・誣告する等の行為を行うが、最終的に妄稽は腹を立てて死ぬ、という物語が描かれている。本報告は既存の研究成果を参考にしつつ、『妄稽』のテキストの再編連と集釈を行う。その上で、いくつかの文字と語について詳しい検討を行う。 |
主催 |
東文研・班研究 「中国古代文献の成立に関する多角的研究」 |
共催 |
「楚簡研究会」・ASNET |