ASNETでは、駒場キャンパスを拠点に「駒場ASNETセミナー」を開催することになりました。
第1回は「書評会：中華民国の「遷台」をめぐって」（第16回東アジア国際関係史研究会）です。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

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書評会：中華民国の「遷台」をめぐって
Hsiaotin Lin, Accidental State, Harvard University Press , 2016.

A model of rigorous scholarship and revisionist argument. Using a wide variety of primary materials, Lin shows the early Cold War in Asia was a time of fast and unexpected change and that the establishment of a new polity on Taiwan came about in highly　contingent circumstances. This is a powerful and exciting argument to our understanding of modern Cold War and Chinese history. (Rana Mitter, author of Forgotten Ally: China’s World War II, 1937–1945).

【日 時】
2016年10月11日（火） 16：50－18：30

【場 所】
東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1

【プログラム】
1．内容紹介：林　孝庭 氏（Lin Hsiaoting、スタンフォード大学フーバー研究所）
2．書評報告：松田　康博 氏（東京大学）

【司 会】
川島　真 氏（東京大学）

【使用言語】
中国語・英語

【その他】
※事前のご連絡なくご参加いただけます。直接会場までお越しください。
［問い合わせ先］
川島　真　　kawashima[at]waka.c.u-tokyo.ac.jp [at]=@

☆本研究会は、平成26年度～平成28度科学研究費 基盤研究（B）課題番号26285038「中国における主権認識の変容と外交－言説と交渉－」（研究代表者：東京大学大学院総合文化研究科教授　川島真）に基づくものです。