はじめに

 東京大学東洋文化研究所社会科学研究所は、ともに部局間国際交流協定により
インドネシア大学日本研究センター(Center for Japanese Studies, University 
of Indonesia. インドネシア語略称は PSJ-UI )に対して研究協力を行ってきまし
たが、2005年3月末に東京大学とインドネシア大学が大学間交流協定を締結したこと
により、単一の枠組みのもとで同センターへの支援を展開することになりました。 

それまでの沿革についてはこちらを参照
大学間交流協定調印の模様はこちらを参照
 国際協力機構(JICA)の技術協力ODAの枠組みを活用したこのプロジェクトは、
新たに愛知県立大学の協力も得て、2005年12月1日から3年間の予定で第3フェーズ
に入りました。この新フェーズの開始を記念して、2005年12月14日にジャカルタ郊外
デポック市のインドネシア大学キャンパスにある日本研究センターで1日セミナーが
開かれました。その様子については以下でお伝えしました。           
2005年12月セミナーのプログラム
2005年12月セミナーの記録写真へ
 それから3年が経過し当プロジェクトの第3フェーズは、2008年12月末で無事に終了
しました。それを記念して、同年12月10〜11日の2日間インドネシア大学日本研究
センターで総括シンポジウムが開かれました。その様子を以下でお伝えします。

New! 2008年12月総括シンポのプログラム

New! 2008年12月総括シンポの記録写真へ
なお、以下をクリックすると日本研究センターの建物の写真がご覧になれます。
玄関 研究棟 講堂