日時:平成10(1998)年7月18日(土)13:00−17:00
会場:上智大学 9号館 252番教室
参加者:18名
レギュラー・メンバー(敬称略)
杉村棟(龍谷大学)、村野浩(東海大学)、小柴はるみ(東海大学)、関喜房(東海大学)、ヤマンラール・水野美奈子(東亜大学大学院)、 桝屋友子(国立民族学博物館)
その他の方々(敬称略)
小原輝美(日本イラン協会)、山崎光子(東京大学)、景山咲子、岩武昭男(関西学院大学)、後藤明(東京大学東洋文化研究所)、 赤坂恒明(早稲田大学)、鈴木董(東京大学東洋文化研究所)、高橋忠久(中近東文化センター)、秋元文子(日本トルコ協会)、 湯川和子(慶応大学)、永田真知子、渡辺もゆる(大阪外国語大学)
「『サライ・アルバム』研究小史:これまでの主な研究テーマと諸問題」
今回初めて参加された方が大多数だったので、再び「サライ・アルバム」の概要について述べた。また、4冊の「サライ・アルバム」のそれぞれの特徴、推定編纂年代、来歴(確実なものと不確実なものを含めて)にも触れた。研究小史に関しては、ハンドアウトが配布された。
「中国絵画の影響を受けたペルシア絵画」
モチーフ、画題の二つの側面から「サライ・アルバム」に収められたペルシア絵画における中国絵画の影響を論じ、ペルシアにおける中国絵画の影響・受容に関して、時代によって異なる様相を明かにした。
村野浩氏がスライドを交えて、「サライ・アルバム」の絵画と中国絵画・ヨーロッパ版画の間で共通する画題について述べた。
その他、アルバムに収められた絵画や書、本年末のトプカプ宮殿博物館における調査に関して意見が交換された。
次回研究会は秋に予定。
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