イスラーム地域研究5班
研究会案内

aグループ第12回「中東の都市空間と建築文化」研究会のご案内

 この度、東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チームの招聘で来日する、ミシガン大学助教授スッサン・バーバーイー博士に、御 発表をお願いすることにしました。
 イラン出身の博士は、ニューヨーク大学美術研究所で博士号を取得され、サファヴィー朝美術を中心に幅広くイスラーム美術史の研究をなさって おり、最新の研究には今年出版される予定の共著『Slaves of the Shah: New Elites of Safavid Iran』があります。今回の発表は、御専門のサ ファヴィー朝宮殿建築に関してのものです。発表は英語で行われ、通訳はつきません。
 皆様の御参加をお待ちしております。

日 時 :2002年3月16日(土)13:30〜15:30
場 所 :東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者:スッサン・バーバーイー博士(ミシガン大学)
タイトル:The Etiquette of Kingship in Early Modern Iran: (Re)Reading Palaces

※当日は土曜日のため入口の自動ドアが閉まっております。研究会開始までは 入口に係の者がお開けします。遅れていらっしゃる場合には、入口 右横の電話から、内線電話でご連絡下さい。(電話番号は、当日入口に掲示致します)

 なお、博士は東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チーム主催の講演会も行います。日時は3月10日(日)13時より、東京大学東 洋文化研究所・3階大会議室で行われます。タイトルは"On Building an Empire: the Architectural Patronage of the Elites in Safavid Iran" で、こちらも建築史と深い関係のある内容ですので、御参加いただきますよう御案内申し上げます。


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