この度、東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チームの招聘で来日する、ミシガン大学助教授スッサン・バーバーイー博士に、御
発表をお願いすることにしました。
イラン出身の博士は、ニューヨーク大学美術研究所で博士号を取得され、サファヴィー朝美術を中心に幅広くイスラーム美術史の研究をなさって
おり、最新の研究には今年出版される予定の共著『Slaves of the Shah: New Elites of Safavid Iran』があります。今回の発表は、御専門のサ
ファヴィー朝宮殿建築に関してのものです。発表は英語で行われ、通訳はつきません。
皆様の御参加をお待ちしております。
記
※当日は土曜日のため入口の自動ドアが閉まっております。研究会開始までは 入口に係の者がお開けします。遅れていらっしゃる場合には、入口 右横の電話から、内線電話でご連絡下さい。(電話番号は、当日入口に掲示致します)
なお、博士は東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チーム主催の講演会も行います。日時は3月10日(日)13時より、東京大学東 洋文化研究所・3階大会議室で行われます。タイトルは"On Building an Empire: the Architectural Patronage of the Elites in Safavid Iran" で、こちらも建築史と深い関係のある内容ですので、御参加いただきますよう御案内申し上げます。