5班bグループ第6回研究会を以下のように企画しました。1日目の会場となる、長崎の出島ヘトル部屋とは、当時の資料に基づいて最近復元され
た、旧オランダ東インド会社商館の副館長の居宅です。我が国で「地域間交流史の諸相」を考えるのに、これ以上ふさわしい場所はないと思いま
す。皆様どうぞふるってご参加下さい。
準備の都合上、ご参加の方は5班事務局(5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp)までご連絡下さい。
目的 : 江戸時代日本の海外との交流拠点だった長崎で、当時の我が国の 地域間交流の実態を比較の観点から考えるとともに、この3年間の研究 活動を総括し、今後の展望を話し合う。
プログラム:
24日(日)13:30〜17:30
1)高田美由紀(長崎市教育委員会出島復元整備室)
「出島発掘・復元の現状(仮題)」
2)羽田 正(東京大学東洋文化研究所)
「地域間交流史研究会の到達点と展望」
3)参加者による意見交換と自由討論
25日(月)
長崎市教育委員会文化財課の方の案内によって、唐人屋敷、新地、丸山町など 江戸時代長崎の史蹟を巡検