ASNET -東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク--

活動報告

ASNETスタディツアー2019夏「東北の霊場と宗教建築-川倉地蔵と恐山-」

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以下の通り、2019年度ASNETスタディツアーを開催しました。

スタディツアーの報告書はどうぞこちらよりダウンロードしてください。

主題 東北の霊場と宗教建築-川倉地蔵と恐山―
担当教員 石田貴文(理学系研究科 教授)
木村敏明(東北大学 教授)他、東北大学文学部宗教学科教員
後藤絵美(日本・アジアに関する教育研究ネットワーク 特任准教授)
板橋暁子(東洋文化研究所 助教)
日程 2019年7月20日(土)~7月21日(日)
場所 川倉地蔵(青森県五所川原市)
恐山(青森県むつ市)
松緑神道大和山(青森県東津軽郡)
参加人数 7名
旅程
7月20日(土) 仙台駅集合、バスで北上
→川倉地蔵(青森県五所川原市)
→むつ市内のホテルで宿泊
7月21日(日) →恐山(青森県むつ市)大祭見学
→松緑神道大和山見学(青森県東津軽郡)
仙台着、解散
内容
(プログラムの目的・達成目標)
・大小約 2,000 体の地蔵がまつられている川倉賽の河原地蔵尊や、死者の霊を呼び口寄せを行なうイタコのいる大祭期の恐山をはじめ、東北地方有数の霊場と宗教建築に足を運び、現代における人々の慣行を観察し、宗教実践への理解と考察を深める。
・東北地方での宗教実践の過去と現在について、専門家の講義を通して考える。
・研究者がフィールドとどのように付き合い続けるかを随行教員の姿を通して考える。
問い合わせ先 東京大学
日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET機構)事務局
asnet[at]asnet.u-tokyo.ac.jp