以下の通り、2018年度ASNETスタディツアーを開催しました。
スタディツアーの報告書はどうぞこちらよりダウンロードしてください。訪問先である台中高等行政裁判所のウェブサイトと台湾司法院の新聞にも写真付きで紹介されました。
主題 | 日本と台湾の法と社会 ※ JASSO 法学学生交流プログラムの支援による |
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担当教員 | 徐行(東洋文化研究所・ASNET助教)
後藤絵美(ASNET特任准教授) 戸谷義治(琉球大学法文学部准教授) 児玉弘(佐賀大学経済学部准教授) ※ 琉球大学法文学部戸谷ゼミ・佐賀大学経済学部児玉ゼミとの共同実施 |
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日程 | 2018年9月17日(月)~9月26日(水) | ||||||||||||||||||
場所 | 台湾・台北市、台中市、高雄市(台南市) | ||||||||||||||||||
参加人数 | 東大院生4人 | ||||||||||||||||||
旅程 |
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内容 (プログラムの目的・達成目標) |
本プログラムは、これまでJASSOからの支援を受けつつ実施してきた琉球大学の「沖縄と台湾の法学学生交流プログラム」を発展させ、法律学を学ぶ学生を中心に、東京大学及び佐賀大学を新たに加えて実施する日本・台湾学生交流である。通常教員からの講義を受動的に聴くことが主となる法学学生に、自発的な勉学・研究の手がかりと動機を与え、それによって特に東アジア地域における法制度の理解を深めるとともに国際的視野・感覚を磨き、また地理的にも近い日本を見直すきっかけとし、以て今後の法学学習や研究、若しくは就職にあたっての土台を築こうとするものである。派遣先大学においては、日本及び台湾の学生が自らの研究について相手国の言語で報告を行い、参加者全員で討議する共同セミナーを行い、成果を論文集にまとめる。そうした活動を通して、自ら主体となって事業を進め、東アジア法圏の現代的諸問題を主体的・積極的に捉え、分析することのできる、国際的視野の基本を身につけた人材の育成を目指す。更に、我が国は歴史的に欧米諸国から法体系を継受し、今日でも欧米の法制に関心が向けられることが多いが、それ以外の地域の法制への関心を開く契機ともなる。 | ||||||||||||||||||
問い合わせ先 | 東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET機構)事務局 asnet@asnet.u-tokyo.ac.jp |