【スタディツアー報告／Report】
2017年7月13日から23日まで、農学系研究科「国際農業と文化実習」との共催で「ミャンマーの農・食・環境・社会に触れる」と題するスタディツアーを実施しました。東大院生16名、引率教員4名がヤンゴン、バガン、ニャウンシュエを訪れました。
※実施概要
1. 主題：ミャンマーの農・食・環境・社会に触れる
2. 担当教員：荒木徹也（農学生命科学）
3. 日時：2017 年7 月13 日（木）～7 月23 日（日）
4. 場所： ヤンゴン、バガン、ニャウンシュエ
5. 内容：
・ミャンマーのイェジン農業大学を訪問し、学術交流・講義および参加学生による発表とディスカッションを行う。
・ミャンマー中央部乾燥地域の農業および山地農業に関する現状を調査するとともに、周辺の仏教寺院を訪問し、ミャンマーの農業と宗教文化に関する理解を深める。
・ミャンマーの農・食・環境・社会に触れることを通して現地を理解する。
・研究者がフィールドとどのように付き合い続けるかを随行教員の姿を通して考える。
6. 旅程（報告）
7月13日（木）：ヤンゴン空港到着、イエジン農業大学へ移動
7月14日（金）：イエジン農業大学見学
7月15日（土）：マンダレーへ移動、JICA事務所訪問
7月16日（日）：農村インタビュー
7月17日（月）：シャン州へ移動、イエジン農業大学シャン地方キャンパス
7月18日（火）：農業省ニャウンシュエ支部訪問、市場インタビュー
インレー湖のトマト栽培農家見学
7月19日（水）：孤児院訪問、ワイン農家見学、サトウキビ農家見学
7月20日（木）：イエジン農業大学へ移動
7月21日（金）：イエジン農業大学にて発表
7月22日（土）：ヤンゴン市内訪問、ヤンゴン空港から帰国（23日着）
7. 報告会
日 時：10月27日（金） 17時～
場 所：農7号館B棟231／232講義室
五つのグループに分かれ、それぞれの成果を報告しました。
・Tactics of farmers: Japan and Myanmar
・The food distribution structure in Myanmar
・Agricultural machine in Myanmar
・Myanmar and Education
・Farmers’ Life in Myanmar
