イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究

日本学術振興会科学研究費 基盤研究(A) 
研究代表者:長澤榮治  

国際ジェンダー規範とイスラーム

研究会名 国際ジェンダー規範とイスラーム
代表者本山央子(お茶の水女子大学大学院) h-motoyama◆nifty.com
◆を半角@に直してご利用ください
研究会の概要1970年代以降、国連において強化されてきた国際的なジェンダー平等規範は、世界各地で女性たちが保守的ジェンダー規範や権力構造に抵抗し、権利をかちとるうえで重要な資源を提供してきた。その一方、特に「対テロ戦争」以後は、国際ジェンダー規範がイスラーム世界を他者化し介入するための道具になっているとの批判もなされている。本研究会では、「普遍」に対するイスラームやムスリマの構築とジェンダー、またイスラーム社会における国際ジェンダー規範への反応などの検討を通して、イスラームとの関係から国際ジェンダー規範とグローバルガバナンスのあり方を批判的に問い直すことを試みる。
代表者からのメッセージ国際政治、開発とジェンダーに関心のある研究者だけでなく、現在現地で活動するNGOからなども広く実態について教えていただきたいと思っています。立場の異なる多様な参加者と、実践に意味のある知見を積み上げていきたいと思っています。

次回の研究会

第2回

決まり次第等サイトでお知らせします!


これまでの活動

第1回

  • 日時: 2017年2月24日(金曜日) 15:00~18:00 
  • 場所: 東京大学東洋文化研究所 3階 第1会議室

発表者:本山央子(お茶の水女子大学博士後期課程)

1970年代以降、国連において強化されてきた国際的なジェンダー平等規範は、世界各地で女性たちが保守的ジェンダー規範や権力構造に抵抗し、権利をかちとるうえで重要な資源となってきました。しかし同時に、国際ジェンダー規範がイスラーム世界を他者化し介入するための道具になっているとの批判もなされています。こうした傾向は、特に「対テロ戦争」以後顕著になっています。

そこで本研究会では、「普遍」に対するイスラームやムスリマの構築とジェンダー、またイスラーム社会における国際ジェンダー規範への反応を検討し、イスラームとの関係から国際ジェンダー規範とグローバルガバナンスのあり方を批判的に問い直しました。

なお、「イスラームとジェンダー」科研全体での子連れ研究会参加の通常化に向けた取り組みを受け、本研究会参加におきましても、子連れでの参加を歓迎いたします。今回は同じ階で別室を設けることは難しいのですが、別部屋を用意するなどの対応に努めます。お子様連れでのご参加を希望される方は、できるだけの対応に臨むため、前もってご一報いただけますと助かります。