G29

ムニールカ部落の東北約1キロメートル,同部落とムハンマドプル部落とのほぼ中間にある。附図.F-10
この墓地は,九つのミヒラーブと南北両端に袖壁とをそなえた長い礼拝壁をもっており,中央ミヒラーブのある部分は,一段と高くなっている。この礼拝壁の東には,墓建築があるが,この両者は,なんらかの関連をもっているのかもしれない。第Ⅲ期。
東研.Ⅶ-18;ASI.Ⅱ-314

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