3月4日に東京大学文学部アネックスで行われた準備会には、さまざまな分野からの参加者があり、以降の研究会で取り上げていくべき著作について検討した。その結果、より多くの分野からのアプローチが可能であろうとの理由から、18世紀初頭に著された劉智の『天方性理』と『天方典礼』を取り上げることに決定した。