イスラーム地域研究5班

トルコ派遣メンバー決まる

なお最終的には下記の4名に龍谷大学の杉村棟先生、お茶の水女子大の鈴木瑛子を加えた6人を予定している。

 

1)ヤマンラール・水野美奈子

分担: 企画・総括

2)関喜房

所属:東海大学・慶應義塾大学非常勤講師

分担: 装丁・料紙(特にマーブル紙)・書などの分類・調査およびペルシア語文献資料調査

関氏の専門はイランの古典音楽理論ですが、装丁、マーブル紙、書道史、書法に詳しく、その鑑識眼はイランでも高く評価されています。またアルバムに収めら れているペルシア語古文献の分類にも関氏の語学力が必要です。

3)枡屋友子

所属: 国立民族博物館助手

分担: 絵画資料(特にイルハーン朝・ティームール朝を中心とした)の調査

* 枡屋氏はアメリカ留学中にメトロポリタン美術館にて絵画資料調査を行い同美術館から報告書を出版しており、絵画資料の整理・方法を充分習得しています。若手の研究者への指導にも必要な人材です。

4)小林一枝

所属: 早稲田大学非常勤講師

分担: 絵画資料(サファヴィー朝を中心に)の調査およびアルバム資料のデーターベース化 

5jimu@culture.ioc.u-tokyo.ac.jp