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東文研セミナー 「「民俗」にはまる人々—「民俗」中心の民俗学を超えて— (現代民俗学会年次大会シンポジウム)」が開催されました

開催情報

日 時:2016年5月21日(土)10:00〜

場 所:東京大学東洋文化研究所大会議室(3F)


個人研究発表者:

馬路(神奈川大学歴史民俗資料学研究科)
 「徽州の女祠に関する考察」

桜木真理子(筑波大学人文社会科学研究科)
 「病いの境界はどこか—ハンセン病経験者の語りにみる医療と経験—」

菅豊(東京大学東洋文化研究所)
 「宮本常一が予期しなかったこと—文化政策、民俗学者の介入、そして順応的管理—」

川森博司(神戸女子大学)
 「現代民俗誌への模索と課題—『高砂市史』における試みから—」


シンポジウム発表者:

森田玲(玲月流 篠笛奏者)
 「祭は誰のものか?—イベント化する神賑(かみにぎわい)行事〜岸和田祭と地車(だんじり)と私—」

有本尚央(甲南女子大学)
 「祭りを語る/騙るのは誰か—岸和田だんじり祭における囃子の「改善」運動を事例に—」

塚原伸治(茨城大学)
 「祭りに魅了される人々—「民俗」にはまるのは誰か—」

当日の様子

担当:菅



登録種別:研究活動記録
登録日時:WedMay2510:18:412016
登録者 :菅・川野・藤岡
掲載期間:20160521 - 20160821
当日期間:20160521 - 20160521