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東京大学東洋文化研究所『夏の公開講座』が開催されました

開催日時： 2015年7月7日（火曜）13:30～16:00

会場： 東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室

講師：
  長澤 榮治（東洋学研究情報センター副センター長、西アジア部門 教授）
  菅豊 （副所長、新世代アジア部門 教授）

報告

 7月7日（火）に、東洋文化研究所 3階 大会議室にて、東京大学東洋文化研究所『夏の公開講座』が、東洋文化研究所附属東洋学研究情報センターとの共催で開催されました。
 今迄の公開講座は秋期のみの開催でしたが、アンケートで要望が多かったため、今回は新たに夏期の開催となりました。
 菅副所長の挨拶に続いて、池本教授による「東洋文化研究所の歴史」の紹介の後、長澤教授による「中東の激動を読む―「アラブの春」論を越えて」、次に菅教授による「小千谷の闘牛：フィールドとの関わり」の講演が行われました。
 120名の申込みがあり、当日は、東京大学基金を通して本研究所へ御寄付を頂いた方の招待者も含め100名を超える大勢の参加者を得、盛況にて終了しました。
 配布資料に、池本教授の研究成果を活用した商品として本年春より本学コミュニケーション・センターで販売を開始した「ドイトゥン・ブレンドコーヒー」を同封し、参加者に実際にコーヒーを味わっていただき好評をえました。
 初めての『夏の公開講座』でしたが、秋の公開講座が学術的な傾向が強いのに対して、今回はカレントなトピックとフレンドリーなトピックの組み合わせで、参加者の方にも大いに楽しんでいただけたようでした。

当日の様子

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登録種別：研究活動記録
登録日時：TueJul1409:57:322015
登録者　：長澤、菅、池本、山下、野久保（撮影）、藤
掲載期間：20150707 - 20151007
当日期間：20150707 - 20150707