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園田茂人教授が提案したパネルがF. Hilary Conroy Awardを受賞しました

アジア研究学会（Association for Asian Studies）とアジア学者国際会議（International Convention of Asian Scholars）の共催による年次大会が2011年3月31日から4月3日にかけてハワイのコンベンションセンターで開催されますが、これに園田茂人教授が提案したパネル“Understanding Asian Societies through AsiaBarometer: Challenges of Comparative Quantitative Analyses”（パネル番号251）が、AASの第一回F. Hilary Conroy Awardの授賞対象となりました。

http://www.asian-studies.org/Conference/Program/Friday.pdf

同Awardは、ペンシルベニア大学で長く教鞭をとられたF. Hilary Conroy氏を記念して今年度から新設され、北東アジアからの参加者によるパネルで、多国籍な参加者から成り立っているレベルの高いものを表彰するものです。

パネルでは、園田教授がプログラム・コーディネーターを務める日本学術振興会アジア・アフリカ学術基盤形成事業「アジア比較社会研究のフロンティア」で知り合ったメンバーが集まり、アジアバロメーターの統合データを利用して挑戦的なアジア比較研究を試みた論文が報告されます。

同パネルは、2011年4月1日（金）の午前10時15分から12時15分にセットされ、多くの聴衆を集めた、活発な討論が展開されることが期待されています。

登録種別：研究活動記録
登録日時：TueFeb2215:16:332011
登録者　：園田・藤岡
掲載期間：20110221 - 20110521
当日期間：20110221 - 20110221