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東文研セミナー「地域文化活動(闘牛)に対する外部影響と、その対応に関する協働的研究—新潟県の国指定重要無形民俗文化財「牛の角突き習俗」をめぐって—第2回勉強会(2016年度 サントリー文化財団「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」)」が開催されました

報告


 本セミナーは、サントリー文化財団「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」を受けて開催され、牛の角突きの伝統の維持・実践の場面において「動物同士を闘わせる行為」について理解を深め、適切な対応を考えることを目的として100名近くの参加者を集めて実施された。
 開催の趣旨についての菅豊教授(東京大学)の説明の後、林良博氏(国立科学博物館館長、山階鳥類研究所所長)による「人と動物との未来を考える—牛の角突き・錦鯉を後世に伝えゆくために—」と題する講演が行われた。
 その後平沢忠一郎氏(小千谷闘牛振興協議会実行委員長)が「震災荒廃地を牛の角突き維持や地域振興に活用できないか?—中山間地域等直接支払制度」と題して話題提供を行い、フロアを交えての活発な意見交換が行われた。

当日の様子

開催情報

1.日時:2016年10月1日(土)14時開始

2.会場:小千谷市総合産業会館サンプラザ http://www.ojiyasunplaza.jp/

3.スケジュール

※司会・進行 菅豊(東京大学東洋文化研究所)
14:00開会挨拶 間野泉一(小千谷闘牛振興協議会会長)
14:05趣旨説明 菅豊
14:30講演 林良博(国立科学博物館館長、山階鳥類研究所所長)
「人と動物との未来を考える—牛の角突き・錦鯉を後世に伝えゆくために—」
15:45質疑応答・意見交換会
※話題提供 平沢忠一郎(小千谷闘牛振興協議会実行委員長)
「震災荒廃地を牛の角突き維持や地域振興に活用できないか?—中山間地域等直接支払制度」
17:30閉会
18:00懇親会
21:00終了
※翌2日は12:00より牛の角突き10月場所開催

4.講演者プロフィール
林 良博(はやし よしひろ)
1946年生まれ。専門は、動物資源科学、獣医解剖学。1969年東京大学農学部卒業。1975年東京大学農学博士。東京大学農学部教授、農学部長、東京大学総合研究博物館館長、東京大学副学長、東京農業大学教授を歴任し、現在、国立科学博物館館長、山階鳥類研究所所長。学会活動としては、ヒトと動物の関係学会会長、日本獣医解剖学会会長などを歴任。国際活動として、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授、国際捕鯨委員会技術委員会委員、世界保健機構アドバイザー、世界獣医解剖学会副会長、アジア獣医科大学協議会会長などを歴任。その他、農水省、環境省等の委員を数多く務める。

5.コーディネーター
平沢忠一郎(小千谷闘牛振興協議会実行委員長)
菅豊(東京大学東洋文化研究所教授)

6.主催
小千谷闘牛振興協議会、「地域文化活動(闘牛)に対する外部影響と、その対応に関する協働的研究—新潟県の国指定重要無形民俗文化財「牛の角突き習俗」をめぐって—」プロジェクト(サントリー文化財団「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」)、日本学術振興会科学研究費補助金「パブリック・ヒストリー構築のための歴史実践に関する基礎的研究」、東京大学東洋文化研究所班研究「東アジアにおける「民俗学」の方法的課題」研究会

担当:菅



登録種別:研究活動記録
登録日時:ThuOct0603:05:232016
登録者 :菅・川野・藤岡
掲載期間:20161001 - 20170110
当日期間:20161001 - 20161001