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復旦大学中華古籍保護研究院一行が本所を訪問

  2018年2月27日(火)午後、上海復旦大学中華古籍保護研究院の一行が本所を訪問し、本所所蔵の漢籍、書庫などを見学しました。訪問されたのは、楊光輝教授を代表とする教員、大学院生ら総計17名。はじめに本所の大木康教授から、研究所の歴史、漢籍蔵書の概要などについて説明があり、続いて別室において宋版『咸淳臨安志』ほかを見学、その後、大木教授の案内により書庫内を見学しました。中華古籍保護研究院は、中国古典籍の保護に関する研究教育機関。楊光輝教授からは、本所所蔵漢籍の紙質などについて、貴重な指摘がありました。一行が本所を訪問されたのは、今年で三回目にあたります。




登録種別:研究活動記録
登録日時:Thu Mar 8 11:49:23 2018
登録者 :大木・野久保(撮影)・藤岡
掲載期間:20180227 - 20180527
当日期間:20180227 - 20180227