中国・上海の日刊紙『東方早報』は、2月3日の書評特別版『上海書評』に、大木康教授の明清江南文人研究に関するインタビュー記事を掲載しました。インタビューは、12月17、18の両日に行われた復旦大学文史研究院、プリンストン大学東アジア学部と本所との合同シンポジウムの間に行われました。大木教授は記者の質問に答えて、明末清初の遊里を舞台にした文人と妓女との優雅な交流、遊里に関する文学作品のさまざま、また当時の出版文化の隆盛、文人趣味の流行など、明清江南文化の諸相とその研究の意義について語っています。
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