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東文研シンポジウム「ネパールにおける「包摂」をめぐる言説と社会動態に関する比較民族誌的研究」が開催されました

国立民族学博物館との共催により、下記のとおりシンポジウム(非公開)が開催されました。

共催 :国立民族学博物館

参加者:20名

担当 :名和


2014年1月11日(土)

10:00-11:00日本ネパール協会旧蔵資料の検討 (1)
11:00-13:20上杉妙子 「在外ネパール人協会の多重市民権法制化運動とその意義について」
14:00-16:20マハラジャン、ケシャブ・ラル 「包摂、NeRaPa、選挙、ネパー国民党、そして包摂」
16:40-19:00安野早己 「先住民の地位を要求する高位カースト:ブラーマン・サマージとチェトリ・サマージの活動から」

2014年1月12日(日)

10:00-12:20森本泉 「ガンダルバをめぐる社会空間の変容―「歩く」を再考する」
13:30-15:50佐藤斉華 「女は動く、女が動く:ネパール・ヨルモ女性の移動の諸相~嫁行き・出稼ぎ・移住~」
16:10-18:30中川加奈子 「肉の二つの意味とその組み換え―カドギによる「カースト」の再創造」
18:30-19:00日本ネパール協会旧蔵資料の検討 (2)

2014年1月13日(月)

10:00-12:20宮本万里 「現代ブータンにおける屠畜と仏教―不殺生戒・肉食・放生からみる「屠畜人」の現在について」
13:30-15:00日本ネパール協会旧蔵資料の検討 (3)

東文研シンポジウム「ネパールにおける「包摂」をめぐる言説と社会動態に関する比較民族誌的研究」



登録種別:研究活動記録
登録日時:Fri Jan 17 15:43:54 2014
登録者 :名和・秋山・藤岡
掲載期間:20140113 - 20140417
当日期間:20140111 - 20140113