12月16、17の両日、プリンストン大学パーマー・ハウスにおいて、プリンストン大学東アジア学部・研究所、復旦大学文史研究院、東京大学東洋文化研究所三者による合同国際会議「せめぎあう「世界史」―中国、日本、アメリカの視点から」が開催されました。本所からも五名が参加、合わせて十八篇の論文が発表され、活発な討論が行われました。この会議は第一回が東京、第二回が上海で行われ、今回がその三回目にあたります。会議では、来年以降も引き続き開催していくことが決まり、来年12月に再び東京で開催の予定。今回の会議の内容は以下の通りです。