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东文研学术研究会 「近現代東アジアにおける道徳と宗教 」

时间: 2012年11月1日(周四)14:00~16:00

地点: 东京大学 东洋文化研究所 3楼 第1会议

报告者: 中島 隆博(东洋文化研究所 副教授) / NAKAJIMA, Takahiro (Associate Professor, IASA)

主持: 大木 康(东洋文化研究所 所长)/ OKI, Yasushi ( Professor, IASA)

题目:「近現代東アジアにおける道徳と宗教」 / Morality and Religion in Modern and Contemporary East Asia

提要:
近代の東アジアが国民国家を形成するに際して、国民の内面の領域としての宗教 と公的領域としての国家をどのように繋ぐのかは重要な問題であり、その装置の 一つとして用いられたのが道徳であった。このことは、現代においても決して解決したわけではなく、形を変えながら現れている。ここでは、近現代の中国と日本の事例を取り上げて、この複雑な問題の一端に迫ってみたい。具体的には、近年の中国における儒学復興とそれにまつわる言説を、近代日本の言説と対比しながら論じていく。その上で、哲学的な関心として、礼の有する規範性にも言及できたらと考えている。

使用语言: 日语