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2021年1月24日(日)~8月22日(日)

ジェンダー×植民地主義 交差点としての「ヒロシマ」連続講座(全8回)

  • 連続講座

以下の要領で連続講座が開催されますので、ご案内いたします。ふるってご参加ください。

 

 

日時 毎月 1 回 14:00 〜 16:30 ※時間が変更されている回があります
第一回:2021 年 1 月 24 日(日)14:30〜17:00
会場 広島県男女共同参画財団エソール広島(おりづるタワー10 階)研修室
住所:広島市中区大手町 1 丁目 2-1(市電「原爆ドーム前」駅より徒歩すぐ)
※おりづるタワー南側入口(旅館相生側)からお入りください。スタッフがおります。
開始時間後は、インターホンで「1001」をお呼び出しください。
参加費 一般:一回 1000 円・通し券 5000 円
学生:一回 500 円・通し券 3000 円
※オンライン参加も同じ値段です。
参加方法 通し券のご購入
ポスター画像中のQRコードよりチケット購入サイトにお入りいただき、会場参加もしくはオンライン参加の通し券をご購入ください(クレジットカード決済)。クレジットカードをお持ちでない方や、海外発行のクレジットカードの方、購入に自信のない方は、お問い合わせ先のメールアドレスまでお名前とお電話番号をお知らせください。お振込先のゆうちょ口座を追ってご連絡いたします。なお、会場参加用通し券は60枚限定です。新型コロナウイルス等の状況により、会場参加の通し券をご購入いただいてもオンラインでの参加をお願いする可能性もございます。
 
一回ごとのご購入(オンライン)
ポスター画像中のQRコードよりチケット購入サイトにお入りいただき、ご希望の回のチケットをご購入ください。前日までに視聴用のURLをメールでお送りいたします。
 
一回ごとのご購入(会場参加)
当日、会場の受付で参加費をお支払いください。空席がない場合はお断りする場合がございますので、事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。
講座内容 4月以降の日時・内容等には変更がある場合がございます。ご了承ください。
 
第一回 1月24日(日)14:30開始
テーマ:旧陸軍被服支厰とヒロシマの記憶 何のために残すのか
講師:小田原のどか(彫刻家・彫刻研究)、 森田裕美(中国新聞論説委員) 、切明千枝子(被爆者)
 
第二回 2月23日(火・休)
テーマ:「在日朝鮮人女性」とは誰なのか ジェンダー視点から考える
講師:宋連玉(文化センターアリラン館長) 、尹李英愛(フリーライター・通訳者) 、朴金優綺(在日本朝鮮人人権協会事務局)
 
第三回:3月28日(日)
テーマ:加納実紀代が語る、加納実紀代を語る
ー「平和」表象としての鳩と折鶴ー
講師:平井和子(一橋大学ジェンダー社会科学研究センター) 、池川玲子(東京女子大非常勤講師) 、高雄きくえ(ひろしま女性学研究所)
 
第四回:4月25日(日)
テーマ:撮り続ける笹岡啓子 写真集「パーク・シティ」公園都市広島
講師:笹岡啓子(写真家)、 柿木伸之(広島市立大学教員)
 
第五回:5月23日(日)
テーマ:広島・山口の地域在日朝鮮人史を掘り起こす
講師:鄭祐宗(同志社大学教員) 、安くんじゅ(比治山大学非常勤講師) 、権鉉基(資料室準備会世話人)
 
第六回:6月27日(日)
テーマ:セクシュアル・マイノリティと フェミニズムの対話 家父長制・婚姻制度/トランスジェンダー
講師:河口和也(広島修道大学教員) 、堀江有里(信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会代表) 、ウルリケ ヴェール(広島市立大学教員) 、高雄きくえ(ひろしま女性学研究所)
 
第七回:7月25日(日)
テーマ:<この世界の片隅に>現象を読み解くためのレッスン
講師:川口隆行(広島大学教員)、 植松青児(雑誌編集者)、森亜紀子(同志社大学<奄美ー沖縄ー琉球>研究センター)
 
第八回:8月22日(日)最終シンポジウム
テーマ:広島で<加害性>を語るということ ―日本・アジア・アメリカ― 植民地責任・戦争責任・戦後責任と被爆都市のあいだ
※登壇者は調整中です。
主催 広島・ジェンダー・「在日」資料室準備会

広島市内に、「広島」・ジェンダー・「在日」をキーワードに、資料室を作るプロジェクトです。
現在保管予定の資料は、故加納実紀代(女性史研究者)蔵書、広島「在日」関連資料、広島における1970年前後の女性運動資料、被爆者関連資料など。
カフェ・イベントスペースの運営、関連した展示、勉強会・読書会などのイベントも企画しています。
Twitter:@hgz_library(ポスター画像のQRコード参照)