イスラーム地域研究5班
研究会報告

「回儒の著作研究会(仮称)」準備会

 3月4日に東京大学文学部アネックスで行われた準備会には、さまざまな分野からの参加者があり、以降の研究会で取り上げていくべき著作について検討した。その結果、より多くの分野からのアプローチが可能であろうとの理由から、18世紀世紀初頭に著された劉智(Liu Zhi)の『天方性理』(Tian Fang Xing Li)と『天方典礼』(Tian Fang Dian Li)を取り上げることに決定した。また、研究活動としては月1回ないしは3ヶ月に2回程度の頻度で読書会を行い、読解の蓄積にあわせて研究発表の機会を持つことが決定された。


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